こんにちは。
エルです。
今日、図書館からちょっと面白い本を借りて来ました。
『文豪たちのずるい謝罪文』です。
頭の回転も文章の扱いも、普通じゃないから文豪なのでしょうが、
「貴兄に五十円ことわられたら、私、死にます」と太宰治に手紙で頼まれたら貸さないわけにもいかなくなりそうです。
この人はいつも「死にます、死にます」とやっていたそうで、
最期は愛人と心中してしまったのは
どこか頭の中にいつでも生きることを放棄出来るというような考えがあったのではないかしら?
また、芥川龍之介が〆切迄に原稿が書けずに
風邪をひいて「頭痛腰痛咽喉痛」のため執筆出来ませんという手紙を書いたのも面白かった。
「頭痛腰痛咽喉痛」って風邪薬の広告みたいになってますね。
今日の良いこと・いつも過眠気味の私ですが、やはり先週からの風邪っぽさが抜けず、帰宅するやすぐに寝ました。
ちょっとの間でも暖かくして寝ると身体がラクになります(←イヤ、サッサと治せ)。
皆様に幸運を!
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