こんにちは。
エルです。
先日ビデオで観た『ミラーズ呪怨鏡』。
ロシアの映画でなんというか正統派ホラー。
ちょっとホッとする(←何が?)。
少年少女が集まって、真夜中にオバケがやって来るという都市伝説に従い、怨霊召還を試みる。
それが、真夜中に鏡に口紅でドアと階段を描いて、
「スペードの女王」と3回唱えるというもの。プーシキンか~い!
似た話で、真夜中に鏡に向かって
「ブラッディーメアリー」と3回唱えると
死霊が鏡に映るというのがあった。
イギリスだと、あっという間に退位させられて首を斬られたメアリー・スチュアートだろうか。
ロシアではなんでスペードの女王なのかな?
ちょっとググってみたけど、やはりプーシキンの小説しか出てこない。
でも悪意の象徴とも書いてあったな。
どちらにしろ、怖いもの見たさの子供の気持ちはわかるが
結果、
やっちまったな!!
子供たちが次々と謎の死を遂げる。
いやあ、もうこうなったらファイナルデッドシリーズみたいに全員サヨナラしかないんでは?
と、そこに1人の少女の父親が離婚した母親から呼び出され、娘を死から救うために必死になるというストーリー。
そもそもお前の浮気で家庭が壊れたんだよな?とか言ってる場合じゃなくて、父親は娘を守るため必死です。
ラストはほぼエクソシストでした。
日本を含めアジアのホラーは怨念が怖いけれど、
ロシアもちゃんと怖かったのが収穫でした。
寒いからかな?
今日の良いこと・雨が降ったりやんだりのエル地方。私は幸いお休み。木々や草花には恵みの甘露。
皆様に幸運を!
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