ミナペルホネンの皆川さんの今までを綴った本です。
ここをよく見にきてくださっているかたは おわかりでしょうが、
私は あまり本は買わないようにしています。
家にITを繋ぐようになった20数年前、多くの本を処分し、
図書館で読むか、ネットで見るかで満足しています。
一番の大きな理由は 本は多数になると重い、嵩張る これが理由です。
ところが この本だけは 手にとって、読んで 手元に残したいと思ったのです。
私は ミナペルホネンに興味を持った時点で、皆川さんのいろんな事を知ることになりました。
解説の中で書かれた内容も、それ知ってる、それ知ってるだったのですが、
1か所 知らなかったことがありました。
それを読んだ時、泣けて、泣けて、、、。
だから この本は買って、手元に残したいと思ったのです。
以下、アマゾンでのこの本の解説です。
私のブログは予約投稿が基本なので1月3日に感想がUPされます。
私の感想は以下。
皆川さんは、華々しくスタートした日本の有名デザイナー達とは違い、多くの回り道をして、ゆっくり着実に根を張ってきたデザイナーだと思います。
長距離走者だった皆川さんが先の先を見て着実に努力を重ねる姿を、見るべくして見た人が応援したのだし、困難な状況でも自分の流儀を崩さなかった皆川さんが時代の小さな波に飲み込まれずに、大きな流れに乗って成長したのだと思いました。
その感想にも ぐっときます。