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羽生結弦、史上最大逆転へ 22日練習ドキュメント
2019年03月22日 19:21
<世界フィギュア・男子練習>白いイヤホンをしてサブリンクに登場した羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ
【フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2019年3月22日 さいたまスーパーアリーナ )】 男子ショートプログラム(SP、21日)で94・87点の3位発進となった羽生結弦(ANA)が、23日のフリーに向け、午後にサブリンクで調整した。
【羽生結弦 22日公式練習ドキュメント】
▽1:10 男子はこの日、2回練習が組まれている。羽生は1回目の練習には姿を見せず。オーサー・コーチも「くまのプーさん」のティッシュケースを持っていなかった。
▽6:09 リンクサイドに姿を見せると、ファンから歓声が上がる。
▽6:10 両手を氷につけてからリンクイン。オーサー・コーチが「くまのプーさん」のティッシュケースをフェンスに置く。エッジのカバーをオーサー・コーチに渡し、スケーティングを開始。
▽6:12 ステップを確認した後、3回転ループを決める。
▽6:13 ジャージーを脱いでオーサー・コーチに渡す。
▽6:14 トリプルアクセル―1回転オイラー―3回転サルコーを着氷。
▽6:15 4回転トーループに成功。▽6:15 ドリンクを口に含む。
▽6:16 4回転トーループからのトリプルアクセルをクリーンに決めた。両手を腰に当てる。
▽6:17 4回転ループに成功した後、4回転サルコーも決める。
▽6:19 4回転ループの着氷が乱れるも耐えた。
▽6:20 「Origin」の曲かけスタート。ウィルソン・コーチは手を小刻みに動かして見つめる。
▽6:21 冒頭の4回転ループが1回転に。踏み切り地点を見つめる。
▽6:23 4回転トーループからのトリプルアクセルはアクセルでバランスを崩して手を付く。
▽6:25 曲かけが終了。
▽6:26 オーサー・コーチが指導。フェンスに手をかけて屈伸。
▽6:28 3回転ループを決め、4回転トーループも成功。演技後半のジャンプを確認。その後のトーループは2回転に。右足のエッジを気にするしぐさ。
▽6:30 天を仰ぐ。
▽6:31 4回転トーループからのトリプルアクセルは1回転半に。悔しそうな表情を見せる。
▽6:33 4回転トーループからのトリプルアクセルを決める。ブリアン・コーチは大きくうなずく。
▽6:34 オーサー・コーチと会話。オーサー・コーチは大きくうなずく。
▽6:35 ループは1回転。オーサー・コーチが身ぶり手ぶりをまじえてアドバイス。
▽6:36 ループは2回転に。
▽6:37 ループは1回転に。
▽6:39 4回転ループの着氷はやや乱れる。
▽6:39 ループは1回転。その後、小刻みにジャンプ。
▽6:40 4回転ループをクリーンに決める。
▽6:41 4回転ループに成功。右手人差し指をこめかみに当てるしぐさ。
▽6:43 4回転ループを鮮やかに決める。3連続での成功。右拳を握り、ガッツポーズに映るしぐさも出た。踏み切り動作についてブリアン・コーチと話す。
▽6:45 スタートからの動作を確認してループに挑んだが、失敗。コーチ陣3人は話し合う様子。
▽6:45 リンク中央で天を仰ぐ。
▽6:46 スタートから仕切り直しもループは1回転。
▽6:47 4回転サルコーを決める。両手を腰に当てて考え込む。
▽6:48 4回転ループ成功。オーサー・コーチがウィルソン、ブリアン両コーチに話しかける。
▽6:49 4回転ループ転倒。リンク中央で天を仰ぐ。
▽6:49 4回転ループの着氷をこらえる。
▽6:50 観客席に礼。両手で氷を触り、リンクを降りる。
▽6:51 会場にお辞儀をして、足早に幕の向こうに消えた。
23日の男子フリーで羽生はSP首位・チェン(米国)の1つ前、24選手中22番目の午後9時2分に登場。完璧な「Origin」を舞い、ライバルにプレッシャーをかける。
詳しくはこちらです。
羽生結弦、4回転ループ3連続成功“邪念”捨て23日フリーで決める
2019年03月22日 18:50
<世界フィギュア男子練習>夕方からの練習に姿を見せた羽生結弦はフリーの曲かけ練習(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
【フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2019年3月22日 さいたまスーパーアリーナ )】 23日の男子フリーに向け、21日のショートプログラム(SP)で94・87点で3位発進した羽生結弦(ANA)がサブリンクで調整した。午後1時10~50分に行われた、この日1回目の練習には姿を見せなかったが、2回目の割り当てとなる同6時10分からの練習に参加した。
大会前の会見で「跳ばないといけないという使命感が、ものすごく今回ある」と話していた4回転ループ。「Origin」が流れる前に1度クリーンに決め、曲かけでは1回転になった。練習の後半は何度もループに挑み、3連続で成功するシーンも。右足首負傷からの復帰戦だった18年平昌五輪ではループを回避して戴冠。五輪でプログラムに入れられなかったからこそ、と当初は意気込んでいた。
だが、3位となった21日のSP後、報道陣との対話の中で変化が生まれる。「そういう気持ちでいたけど、もういいや。今インタビューをされてて思ったけど、この試合に集中しないといけない」。“平昌超え”という思いは邪念とし、あくまでも今大会のためにループを跳ぶと決めた。
SPでは107・40点で首位のネーサン・チェン(米国)に12・53点差をつけられた。世界選手権で男女通じて最大の逆転劇は、16年大会の男子。SP首位の羽生がハビエル・フェルナンデス(スペイン)に12・04点差をつけながら、フリーで逆転を許した。
歴史を塗り替えて、3度目の世界選手権制覇へ。17年に10・66点差を逆転して金メダルをつかんだ経験が背中を押す。「ものすごく悔しいので、フリーに向けて今できることを1つずつ重ねていきたい」。羽生は知っている。追われる者のもろさも、追う者の強さも。冒頭のループを決めた時、奇跡の扉は開かれる。
詳しくはこちらです。
明日のフリー、
結弦くんの努力が結実しますように。
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*画像は感謝してお借りしました。