今日から、『THE ICE 2016』が開催されました。
『THE ICE』は、今年で10周年なんですね。
結弦くんも2012年の「THE ICE」のとき、
日光公演に来てくれました。
笑顔がとっても素敵です。
当時、地元新聞の一面に
【栃木県民先行予約】
と、アイスショーの詳細が掲載されていて、
元々フィギュアスケートは真央ちゃんのファンだったので、
「栃木にも真央ちゃんが来るんだ!行きたいなあ!」
と思っていました。
しかし、行きたい気持ちはあっても、
家庭の事情もあり、
自分の趣味に出掛ける事は出来ませんでした。
その後、無事にアイスショーは行われ、
その様子は地元新聞で掲載されていました。
少し後悔はありましたが、
【また、アイスショーに来てくれるだろう・・・】
と思って諦めました。
当時は、テレビも殆ど見ていなかったので、
結弦くんの事を全く知らず・・・
結弦くんのファンになって
初めて日光公演に結弦くんが出演していた事を知り、
その頃の結弦くんが観られたかと思うと、
激しく後悔しました・・・(涙)
これも運命ですね・・・(涙)
~*その当時の記事です*~
真央ちゃん華麗に演技 日光でスケートショー「THE ICE」
2012年7月26日
世界で活躍するトップフィギュアスケーターが出演するアイスショー「LOTTE presents THE ICE(ザ・アイス) 真夏の氷上祭典2012」の日光公演(IMG主催、HC栃木日光アイスバックス運営協力、下野新聞社協力)が24、25の両日、日光市の日光霧降アイスアリーナで行われ、2日間で延べ4500人が浅田真央、小塚崇彦らの華麗な演技を楽しんだ。
日光公演は初開催。浅田ら約20人の出演者は、約1時間半にわたりソロやグループのナンバーを披露、観客席から大きな声援や拍手が送られた。また開演前には、ザ・アイスに特別出演する栃木のジュニアスケーターと指導を通して交流した。
公演終了後、単独会見した浅田は「緑が多いこの日光で、観客の皆さんと楽しく滑ることができた」。小塚は「初開催で不安はあったが、盛り上がってよかった」と満足そうに話した。
http://www.shimotsuke.co.jp/photostudio/sports/20120725/836266
日光公演での、結弦くんはドアーズでした(≧∇≦)
4年前でも、カッコイイですよね!!
この様子を、私の友達のお母さんが
最前列でご覧になっていて、
当時の様子を教えて下さいました。
『羽生選手は、近くで観たら凄かった。』
『特にジャンプが凄いの。』
『あれから、私、羽生選手のファンになったのよ。』
あ・・・
やっぱり観たかった・・・(涙)
そうですよね。
間近で、結弦くんの演技を観ると
スピードの速さ、ジャンプの高さ、
全てにおいて迫力がありますね。
詳しくはこちらです。
こちらは、その当時のインタビューです。
+++ Yuzuru HANYU 羽生結弦選手 THE ICE in Nikko 日光公演後インタビュー +++
- THE ICE 日光公演を終えて、今の感想をお聞かせ下さい。
(チャリティーとして、仙台で被災した子供達が招かれて)とりあえず、被災地の方々に「またなにか出来たかな」という風な思いでほっとしています。
- いつも演技がパワフルですが、今日の演技内容は御自身ではいかがでしたか?
今日の演技自体は、ちょっと疲れを見せてしまったかな、という思いがあって、そんなに激しく出来なかったかな、というのもあるんですけれども、最後はしっかりと四回転を決めましたし、まぁ、上々の出来だったかな、という風には思います。
- 今年のアイスショー出演を通して学びたい、成長したいことは、どんなことですか?
今年は、やはり「世界選手権3位になった」というような形で出させて頂いているので、とりあえずは、「盗んでいく・学習していく」、そういうことではなくて、今回のようなチャリティーとしての公演を通じて「まだまだ傷跡が残っているんだよ」と訴えかけて、自分の演技を見て頂いて、そういう面をすこしでも思い出してもらえるように、自分がすこしでも、そんな象徴になったらいいな、と思いながら滑っています。
【今シーズンについて】
- コーチ変更・練習拠点変更等、新しい環境で今シーズンに取り組まれていますが、御自身が感じる変化はありますか?
とりあえず… アイスショーに出演させて頂いたり、なかなか(カナダの)ホームリンクに帰れない、ということがたくさんあるので、その点については、今はちょっと調整が難しい状況かな、という風には思いますけれども、それはそれで、精一杯がんばっています。
練習環境の中で、ハビエル・フェルナンデス選手が一緒に練習しているので、すごくモチベーションの保持になっています。
- 現在の四回転の調子はどうですか?
練習では全然決まらなくて、「なにやってんだろう!」って思うくらい、全然決まらなかったんですけれども、本番で緊張した中で、すこしずつ掴み始めたかなぁ、っていうところですし、まだまだアクセル位の確率にはなってないんですけれども、もっともっと確率を上げて。2種類入れて来るんで、もうちょっとがんばりたいな、と思います。
- ブライアン・オーサーコーチに変更して、御自身の中で変わったのはどういうところでしょう?
まず、練習に対する態度だとか、そういうものも、日本にいる時と若干変わってきていますし、あとは、練習量とかもすごく多くなってきているので、怪我とかフィジカルのケアにも気を付けなければいけないですし、今は、ちょっと試行錯誤中というか、そんなかんじですね。
(「試行錯誤」しているのはどんなところでしょうか?:) とりあえず、こういうアイスショーで四回転が飛べる、というのはいい兆候だなぁ、と思っていますし、また、体力面についても、だいぶ…テンション下がってきてたりとか、(苦笑) そんな中でもしっかり集中して、自分のパワーというか、力を使えるようになってきているので、そういった意味においても「環境を変える」というのはよかったんじゃないかな、と思っていますけれども、まだまだ英語が話せない状況ですし、なかなかコミュニケーションがつかないので、そこはしっかりがんばっていかないといけない点です。そういった面で「試行錯誤している」、というところですかね。
(技術面で変化したところはありますか?:) うーん… とりあえずジャンプの飛び方はあんまり変えてはいないんですけれども、それでもやっぱりオーサー先生の目指すものがありますし、そこに一番近いのは、多分ハビエル・フェルナンデス選手だと思うので、そのフェルナンデス選手の(ジャンプのモーションの)イメージと自分のイメージを照らし合わせながら、すこし… 「盗む」っていうのはちょっと変ですけれども、「学びながら」、しっかりとした自分の理想のフォームを作って行きたいな、という風には思っています。
- 新プログラムについて
両方共、出来てはいるんですけれども、フリーのほうは公開してないので、お話し出来ないのですが、ショートのほうはジェフリー・バトルさんが作って下さって、曲も選んでくれて。なかなかトライしたことのないジャンルだったんで、ちょっと難しいんですけれども、もっともっと詰めていって、ジャンプもスピンも全部、ジェフが言ったように!きちんと出来ればな、という風に思っています。
- 今後出演するショー・練習の予定
僕全然把握してなくて(笑)、とりあえず今から仙台に帰って、若干、エッジだとか靴を見てもらって、そこから大阪に行って、大阪のTHE ICEに出て、一応そこから合宿に出ないで、カナダに帰る予定にはなっています。オーサーコーチが呼んでるんで。「早く滑り込まないと!」っておっしゃっているので、そこから2週間位滑り込みで、また9月の半ばくらいからショー(ファンタジーオンアイス/アオーレ長岡)で帰って来て、だったと思います…ハイ!(笑)
- 今シーズンの抱負
とりあえず、「世界選手権の表彰台に立った」というのは本当に大きな自信になるとは思うんですけれども、それを過信とせず、精一杯、出来ることをやって行って、まだまだ、もっともっと、究極の羽生結弦、っていうところまで行けるように!精一杯がんばっていきたいな、という風に思ってます。
詳しくはこちらです。
結弦くんや、他のスケーターの皆さんは
色々な所に遊びに行かれたようですね。
日光東照宮の『見ざる、言わざる、聞かざる』の前で。
結弦くんも、シブタニ兄弟も可愛い。
こちらは日光の天然氷を使ったかき氷屋さんにて。
そして、日光東照宮の入口の前で。
あれから4年・・・
当時、風評被害で観光客が激減していた日光も
観光客で賑わってきました。
結弦くんをはじめ、
素晴らしいスケーターの皆さんのおかげですね。
結弦くん、皆さん、ありがとうございます。
結弦くん、また日光に来てね~
今度は、絶対絶対に行きますよ~
読んでいただいて、ありがとうございました。
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※画像は、感謝してお借りしました。