ぽれぽれ

明・楽・華・艶・穏

入院2日目 手術

2014-10-09 | 眼のこと
いよいよ手術準備が進みます、

朝一番から昨日の点眼に追加で新たな目薬点眼。
この目薬は30分おきに何回も点眼します。

その合間に、朝食食べたり、
最後の洗顔したり(手術後はしばらく洗顔禁止)
手術着に着替えたり。
血圧や体温計ったり。
何気に暇なし。

で、車椅子で手術室へ。
連れていって下さるのは、病棟の看護師さん。
手術室の前室で、暫し待機。
手術室の看護師さんに引き継がれました。

手術室入る前に、名前と手術するのが左右どちらか確認。
これは、その後も手術開始まで何回も確認されます。

車椅子で手術室に入ると、手術に携わって下さる方が何人か。

車椅子から手術台に移動。
6年前の時は本当に手術台で、
数段の踏み台を登って狭い台に横たわる形でした。
視力が低い私には結構怖いものでした。
今回は進化して、歯医者さんにあるようなリクライニングな椅子に腰掛けました。
はるかに安心で楽!
スタッフも前回より親切で、しっかり近くについていて支えてくれる感があります。

履き物脱いで、横たわると、
肌掛けをかけてくれて、着々と準備されていきます。

心電図の電極、血圧計、脈拍計、点滴。
この点滴が少々難関で、探しに探して差して、
差してからも探ったのに、差し直し(--;)

両目に麻酔の目薬して、いよいよ麻酔の注射。
先生に改めて、
「針、見えないようにお願いします!」
お陰様で先生、見えないように注射して下さいました。
注射後、先生
「針見えなかった?」
「見えませんでした!有難うございます!」

ここまでくれば、もう、まな板の鯉。

先生「上見て、右、下」
言われた通り見たら
先生「麻酔効いているからね」

あら、そうなんだ(^^;

横向いて眼の表面を消毒。
ジャバジャバ消毒液かけられて、綿棒みたいなので擦られて。
前回はブラシでゴシゴシされたのから変わりました。

このあと、前回と違ったのが、もう1つ。
前回は気付かないうちに手術始まっていたのですが
今回はちゃんと(?)よくドラマにあるみたいに
「○○さん、○○の手術始めます」
みたいな宣言(?)ありました。
おぉ!手術だ~!みたいな(^^)

水晶体外して、硝子体取り除いて、
膜を剥がしてレーザーあてて。

剥がすのは時間かかったようです。

どうしてこんなに貼り付くんだろうねぇ

なんて先生が話していましたから。

先生が頑張ってくれて、
網膜が剥離することもなく、
網膜が弱いところもレーザーをしてくれて
ガスを入れないで済ませて下さいました\(^^)/

先生「ガス入れないからね」
私「有難うございます。助かります♪」
先生「でもダメだったら、後で追加だからね(半笑)」
私「え…!?」
先生「多分、大丈夫だと思うけどね」

その後、眼内レンズを入れたり、傷口縫って完了。

色々、器具を外されて、履き物履かせてもらって、車椅子に移らせてもらって。

病棟看護師さんに迎えに来てもらって、
病室に戻ったのは、病室を出てから2時間半。

1時間後には安静解除で、昼食!
抗生物質も飲んで。

あとは休養。
血圧や検温も時々。

眼帯した眼は、全体的に重い。
痛いというより、重い痛さ。

明日、眼帯外したら、どんな光景が見えるのかドキドキです。