私はある日から
自分の寿命が75歳だと思っているので、
あとわずか十数年しかないことになる。
なぜかというと、40代の終わり頃
韓国の有名なお寺?に行った時に
ガイドさんが、この門を自分の希望した寿命を唱えながらくぐると
その通りになります。
と言われたので
はた、私はいくつまで生きたいのかな…
と考えたのだが
考える暇もなく順番が回ってきてしまった
この先、あんまり面白いことも
無さそうなんで長生きしなくていいか…
まあ、でもそこそこは行きたいので
75歳くらいかぁ
などと安易に決めてしまった。
その後、なんであんな風に
簡単に決めてしまったのか
結構後悔した。
元々占いとかの類いは
全く信じない人間なんだけど
何か、その時の記憶が消えなくて
私の寿命は75ってすりこまれてしまった。
その当時は75歳って
だいぶ先に思えたんだけど
月日の経つのはあっという間。
いざ60過ぎて見ると残り10年ほど
命が惜しくなってきました。
この先の楽しいこと…
結弦くんの30代、40代の活躍が見てみたい〜
アイスショー主催してくれてるのかな
コーチになってるのかなぁ
プルシェンコさんみたいに
二世が出来たら楽しみ…
今までは、その思い描く未来に
自分がいることを想像して
思っていたけれど
その姿を自分が見ることが出来ない
そう思うことが悲しい…
まあ、母のように90以上まで長生きすれば
見届けることができるかもしれないし
実際のところはわからないけど。
今は、年を重ねる誕生日が
疎ましく感じる。
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