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ケヤキの苔の中で、こんなポーズのサナギ。ナミテントウでしょうか。
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シロジュウシホシテントウかムーアシロホシテントウのサナギも、同じ姿。
体を木から浮かせています。
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これは終齢幼虫がこれからサナギになる前なのでしょうか。上手に木肌に体を固定させるのが重要なのかなと、思いました。かわいいので思わず指で触っちゃいたくなりますが、やめました。
と言うのも、先日サナギの殻をつけて歩いているナミテントウを見たんです。頭と前足が出たところで、固定していたはずの黒い部分が木から離れてしまった様子。どうもしてあげられず、ショックでした。
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サナギ。
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ムーアシロホシテントウ。
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実にいろんな柄のナミテントウが、ケヤキの木肌やその周辺に。
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キンモクセイにいたのはマダラアシゾウムシ。
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この八の字が特徴のは、マイマイ蛾の幼虫なんでそうです。猫っぽい顔がおもしろいと思いました。蝶好きは触っても大丈夫と言いますが、やはり苦手で触れません。
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これはクワジラミのよう、ヤマグワの葉の裏でよく見ます。そんなところにシロジュウシホシテントウやムーアが。ハラグロオオテントウも一昨年見たので、今年はぜひ会いたい!
宝石のような卵たち
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ピントが合わないのですが、いつ見てもきれいだなあと思います。肉眼では見えなかったのに、これも幼虫が食事中。
テントウムシの仲間に食べられてしまうものも多く、成虫になれるのは奇跡なのかも。
いろいろと考えながらのケヤキの木肌巡り。
ラフの締め切りがきて、ありがたいことに別の仕事の話も。ケヤキ、シャリンバイ、ヤマグワ、きのこ散策。やりたいことが多くて時間がないと言うのは、幸せなことかもしれません。