
今年はうさぎを見習って、ピョ〜ンと飛んでサッと行動に移したい!

干支のうさぎ、かわいくて描きやすいなと思いましたが、
おだやかなばかりではなく活動的で躍動、飛躍の象徴でもあるようです!
大晦日

大晦日は社会人2年目の息子の誕生日でした。
再同居も1年半を過ぎ、何だか不機嫌で会話少ない日々。
仕事でいい顔して、親には気を使いたくないのではと想像。
何と私の弟も大晦日生まれ、母もこの日に出産したのでした。
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私にとっては助産院で年越しした思い出の日です。
外食嫌いの連れ合いのため、おしゃれなフレンチトーストをテイクアウト。
息子はお刺身盛り合わせなど買ってきておりました。
私が作ったのは炒り鶏と味噌汁だけ・・・。
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フレンチトーストと言えば甘いのが定番。
これは甘くないフレンチトーストで、
ベーコンチーズのバジル&トマトとベーコンアボカドのチーズマヨ。
コーヒー休憩時にポスターながめて、食べてみたいな〜と思っていました。
近々メニューから外れるそうで、食べられてラッキー!
ワインとともにいただきました。
色々と物思う年越しでした。
モンドリアンの逆さまの絵

オランダの抽象画家モンドリアンの絵が75年間も
逆さまに展示されていたと、「天声人語」で知りました。
検索してみましたが、逆さまなのかは私にはわかりません。
天地がわからない写真や絵はありますね。
グラフィックデザイナーとして勤めていたころ、
校正時に天地逆や写真の裏焼きなどありました。
誰も気づかず印刷してしまったことも・・・。
絵は描いた本人しかわからないのでは。
「最もニューヨークらしい絵」と評されていたとは。
作者の思いとは違って逆さま75年は、気の毒です。
固定観念にとらわれるとき、真実は見えにくくなる。
発想を転換する大切さ。
今までの頭の中の「当たり前」に、疑問を持ってみたいと思いました。
そこで浮かんだのが・・・。
ゴミを背負って歩く虫

葉っぱの上にあるただのゴミと思っていたら、触ると動いて歩く虫!
「今日も、こっそり〜ブログ」himesijimiさんに昨年教えていただきました。
今の今まで見過ごしてきたのですから、目から鱗、衝撃的。
誰かの食べた葉っぱのゴミと思っていたものの発想を転換したら、
クサカゲロウの幼虫だったわけです。
それからは、この小さな生き物をいくつも発見できるようになりました。
♪この写真は
稲荷山図書館の「いなりやま昆虫写真展」
に展示していただくことに。
2023年1月28日(土)〜2月26日(日)まで。
区民の皆さんの虫たちを見に、私も行ってみたいと思っています。
せっかく行くなら稲荷山憩いの森で、
越冬するナミテントウたちを探してみたいな〜と考えています。
菌友Tさんから

ハナムグリ幼虫の背面歩行、himesijimiさんに見ていただきたい写真。
ハナムグリを飼育観察した記録をブログにUPされていました。
これは明治神宮の参道だそうで、初詣の人出が心配。😅
それにしても、この脇の点々模様が何ともデザイン的でかわいい。
私の住むあたりでも見られるなら、
道に描かれるという背面歩行の曲線を発見したいです。

これもTさん撮影。ワカバグモも撮り方でおもしろいですね。

チャバネフユエダシャクのオス、
Tさんからは蛾のアップ写真もたくさん送られてきて、
最初はびっくり。でも最近はおもしろいなと思っています。
虫屋さんは蝶に興味持つと結局は蛾に行き着くらしいとわかりました。
息子も蝶屋のはずが、オオミズアオの標本もあるらしいので。
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2022年ブログでつながったみなさま、ありがとうございました。
訪問してくださったみなさま、ありがとうございました。
2023年も楽しいお話や写真、絵、様々な情報を拝見したいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
やぐちゆみこ