250417 ブログサービス終了に伴い 下記URLを新設した。
https://hemuleng3.livedoor.blog/
決め手は…無料版なのに広告が入らない事 シンプルな事 容量を気にせずに済むので 分散していたブログを一本化できそうな事 諸々…まだまだ工事中で不安定な表現になるが 引き続きお付き合い願えれば幸いだ。
最後になるが 辺蟲憐寺境内 並びに 藪野奥細道 沙蕗院裏庭 沙蕗院道草 をご愛顧頂き 各位への感謝の念に堪えない。
うしろすがたの ぐれてゆくか 実田沙中金
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うしろすがたの ぐれてゆくか 実田沙中金
250412 午前中 久し振りに町田市を散歩。
狙ったスギタニルリシジミには会えたのだが 画像を抑えていない。
去年の画像でも貼っておこう。
同じく ツマグロキチョウにも会えたのだが これも撮り逃がしたので 去年の画像を貼る事にした。
ミヤマセセリ
スジグロシロチョウ
セブトエダシャク
ヒメツチハンミョウ
ベニシジミ
春はゆく水音に風がさわいで 種田山頭火
250406 山梨県釜無川産カバシタムクゲエダシャク幼が コマユミに喰いついてくれた様だ。
思えば餌付き用にツルウメモドキ・ニシキギ・コマユミの苗を山採りしておいて正解だった。
退院後の自宅療養下 食樹調達もままならない中 コマユミの萌芽と 野外母蛾からの採卵・孵化に タイミングが合ってくれた。
同産地の成虫期に同行させて頂き その後の上記野外母蛾並びに 強制採卵した卵を恵送して下さった某氏に感謝したい。
国立市産フチグロトゲエダシャク幼もほぼ同時に孵化。
卵期の長さにやや驚いたが その事で入院中の孵化に至らずに済み ヨモギも一鉢作っておいた事が幸いした。
現地野外♂と交尾したf1母蛾を恵与して頂いたこごみさんに感謝したい。
日向はあたたかくて芋虫も散歩する 種田山頭火
250330 国立市にて。
実は救急搬送され 10日ほど入院していた。
入院は40年以上前のバイク事故以来だ。
その時は抱えていたゼフ幼の飼育をカミ様に頼んだ。
今回はフチグロトゲエダシャク・カバシタムクゲエダシャク卵を抱えていて 孵化までの退院を余儀なくされたが 何とか間に合ったようだ。
その間に 殆ど成長していない自分に呆れもするが 毎年々々この時期に華やぐ最寄り駅付近に癒される。
さくらさくらさくさくらちるさくら 種田山頭火
250314 午前中 ツルウメモドキの苗を探して 小平市を散歩。
苗となると ニシキギ・コマユミは見つけ易いのだが…。
おそらくこれと思われる株を 近くの公園にあったツルマサキのネームプレートを借景として。
途中 先日カバシタムクゲエダシャクへ同行させて頂いた知人より 現地での野外母蛾の産卵シーンが送られてきた。
以心伝心…威信電信?。
梅もどきひそかなる実のこぼれけり 種田山頭火
ホソバトガリエダシャク
派手目な個体を撮っておいた。
250310 カバシタムクゲエダシャクに会いに 山梨県釜無川へ行く。
快晴で気持ちの良い日になった。
コーリングする♀
フェロモンに誘引された♂
交尾
文末ながら 同行の諸兄に深謝したい。
木の芽や草の芽やこれからである 種田山頭火
250307 やっと晴れたので 超貧果が予想されるも 小平市へ散歩に出る。
風 つよっ! さむっ! ほぼ何もいない…後悔。
ヒロバフユエダシャク
ホソバトガリエダシャク
春だな~。
余りにも何もいないので コマユミ・ニシキギ・ツルウメモドキの所在をチェック。
コマユミ・ニシキギの苗や ツルウメモドキの種をゲットして 取り敢えずの準備めいた事でお茶を濁すが…はて?。
晴れて風ふく春がやつてきた風で 種田山頭火
250228 フチグロトゲエダシャクに会いに こごみペア降臨予告を受け 国立市へ馳せ参じる。
思えば去年の私の野外母蛾提供から まわりまわって f1 のルアーをデップリ タップリと育てあげ 持参された。
超貧果の今季は特にその威力を見せつけられ ルッキングの辛さを思い知らされる。
因みにこのルアーの親蛾は ↓ これらだ。
文末ながら 同行のマイペア・Papilio 各位にも 私のバカッ話に付き合って頂き 感謝申し上げる。
春が来たいちはやく虫がやつて来た 種田山頭火
250118 ヒナカマキリ中間色型?としてアップした個体の型について 知人より質問を受けたが 何しろ見た本種の個体数が少なく 加えてカマキリの体色の発現メカニズムを把握していない。
体色決定の要因は 大きくは環境とされ 雌雄差や 各種似たパターンに型が集約される事などから 遺伝起因も疑う余地は無いので 他種から推察した私感を述べる事しかできないのが現状だ。
例えばオオカマキリ褐色型とヒメカマキリ褐色型(ノーマル)は同じパターンだ。
そもそも褐色型しかいないはずの ヒナカマキリ緑色型を発見した事にこの話は始まる。
上記個体と同系の色彩を持ち 緑色味がほぼ無く 紫色っぽく見える明るい個体をヒナカマキリ中間色型?とした。
これまでのヒナカマキリ褐色型(ノーマル)とは色味が違う。
ヒナカマキリ褐色型には濃い淡いがあるので 淡い明るい褐色型が中間色型と言えるのかもしれないが 発現の少ないハラビロカマキリ中間色型を細部まで見ると 上記ヒナカマキリ中間色型?と似た配色をしており 全体に淡い紫色に見えるので 今の所この型にヒナカマキリ中間色型?を代入している。
また いないとされるヒナカマキリ緑色型ほどではないが コカマキリ緑色型も少ない。
コカマキリ褐色型にも濃い淡いがあり ヒナカマキリ褐色型と同様だ。
ヒナカマキリとコカマキリが同様なバリエーションを持つとすれば コカマキリにも淡い紫色の型があってしかりだ。
また コカマキリ緑色型と同様なヒナカマキリ緑色型がいるとすれば 今回のヒナカマキリ緑色型は ヒナカマキリ中間色型として集約される事になろう。
そうなるとオオカマキリ中間色型のバリエーションが多い事にも似る。
話の方向性はやや違うが 下の個体をヒメカマキリ中間色型と言って良いものか否か 前脚が緑色の個体だ。
この事もオオカマキリ中間色型の多いバリエーションに似ていなくもない。
また 参考にしたいヒメカマキリ緑色型の画像はまず見ないので ノーマルの緑色部の色で全体が覆われた下記個体を 緑色型としてアップしているのだが 全体にくすんでおり 上記個体の緑色部ほどの彩度がない。
今回のヒナカマキリ緑色型同様 中間色型として集約されるべきなのだろうか?。
通して どうやらカマキリ体色のラビリンスに入ってしまった様だ。
単にパターンに代入せず 種ごとに見ろと言う事か?。
諸兄のアドバイスを乞いたいところだ。
宿までかまきりついてきたか 種田山頭火
250226 フチグロトゲエダシャクに会いに 国立市を散歩。
見慣れてきた♀を察知した時の♂の飛翔を見つけた常連さんと一緒に 交尾までを見させて頂いたが 他には見つからなかった。
前々回よりは個体数が多かったのだが…。
過去画像でもアップしておこう。
「道のニックネームサイン」
また一日がをはるとしてすこし夕焼けて 種田山頭火
250224 午前中 小平市を散歩。
会えたのは常連のみ…寒い。
クロテンフユシャク
クロバネフユシャク
クロテンフユシャク
なんぼう考へてもおんなじことの落葉ふみあるく 種田山頭火
250221 フチグロトゲエダシャクに会いに国立市を散歩。
温度が低すぎた様だ。
1頭も見ず。
前回の画像でもアップしておこう。
オオカマキリ卵鞘
産んだまま死んでゐるかよかまきりよ 種田山頭火
250220 午前中 小平市を散歩。
ヒロバフユエダシャクがいた程度。
常連の Inurois sp.♀は毎度散見するのだが 同定の壁から 交尾態のみ撮って帰る事が多い。
それを重ねる内に っぽい ぐらいはわかる様になってきた。
出現期 色形大小 場所…。
中でもウスモンフユシャクはウスバフユシャク・クロテンフユシャクに比べると
小型で濃色 微妙に違う様に見えるが…。↓
やつぱり一人はさみしい枯草 種田山頭火