241104 群馬県高崎市にて。
孫(f2 No.1)の手鏡。
241031 ツマグロキチョウを探して八王子市・日野市を歩く。
前回 の続きからスタートし 八王子市で何とか1頭に会えた。
ここも条件が揃っているので 発生地で間違いなさそうだ。
これで東京都5市9町で会えた事になる が やはりグロキワンダラーは辛い。
センダングサ系のひっつき虫を 堤防に座り込んで取り除きながら 虚しくもサボテン状態になった自分を 前へ前へと押し出す物って いったい…?。
あるけば草の実すわれば草の実 種田山頭火
モンシロチョウ
ショウリョウバッタモドキ
ハロウィンって何? ふと思い 調べてみた。
Halloween は All Hallows' Evening が短縮されたものだそうだ。
241024 ツマグロキチョウに会いに八王子市を散歩。
いよいよ貧果 5化が少なくなり 6化にも会えなかった。
6化に会うべく 1年振りのグロキワンダラーになる事を決意。
今シーズン楽しませてもらったポイントを離れ 川の流れに身を任すも 近場の次のポイントを通過した所で曇天サスペンデッド。
通過したポイントも発生地なので 同じく5化は何とか見る事ができた。
越冬個体だけのポイントを含めれば これで東京都5市8町で会った事になる。
先シーズンの辛い越冬個体探しの経験を思うと 今後モチベーションを保てるかどうか…?。
1年を通しての感想として 思いの外キタキチョウとツマグロキチョウが紛らわしくなかった事がある。
5化が最も紛らわしいものと思われるが キタキチョウが多い今 ツマグロキチョウの盛期は過ぎている。
無駄な絡みを避けられるサイクルになっているのでは?…と 貧果時ならではの発想をしてしまう。
4化まではサイズが違うし 6化は色が違うので その切り口では見ていなかったが…?。
241021 ツマグロキチョウに会いに八王子市を散歩。
5化
盛期を過ぎ 個体数が減ってきた様だ。
6化
6化は 初見 から 毎回少数にしか会えない。
秋型は拡散すると言われているが 交尾・産卵をする5化は発生地に留まり 6化は拡散して行くからであろう。
また 上記6化の初見時に 5化の色彩異常?としてアップした個体があるが 同パターンの個体には会えるので 程度だけの話だった様だ。
241015 午前中 クロツバメシジミに会いに 山梨県笛吹市に行く。
午後は神奈川県相模原市緑区へ。
特筆すべき点として ムシャクロツバメシジミが混飛していた。
外来種の分布拡大には閉口してしまう。
交雑には至らないまでも 交尾・産卵はするそうなので クロツバメシジミの生息を阻害する要因である事には違いない。
更に分布を拡大して 近隣での発生が予想されるので 注視しておこう。
文末ながら 行を共にさせて頂いた tk.6635 氏に感謝の意を表したい。
冨嶽十六景 241015 山梨県笛吹市にて。
h.3776m @ tk.6635
冨嶽十五景 241005 神奈川県箱根町にて。
「山中村」 吉田 博 画 箱根美術館 蔵
冨嶽十四景 241005 神奈川県箱根町にて。
「鈴川」 吉田 博 画 箱根美術館 蔵
冨嶽十三景 241005 神奈川県箱根町にて。
「秋」 吉田 博 画 箱根美術館 蔵
冨嶽十 十一 十二景 241005 神奈川県箱根町にて。
現 山のホテル
冨嶽九景 240907 立川市にて。
冨嶽八景 240907 静岡県熱海市にて。
冨嶽七景 240515 立川市にて。
冨嶽六景 240408 山梨県山中湖村にて。
冨嶽五景 240408 山梨県山中湖村にて。
冨嶽四景 240228 国立市にて。
冨嶽三景 231101 日野市にて。
冨嶽二景 231023 立川市にて。
冨嶽一景 231023 立川市にて。
241011 やっと秋…ツマグロキチョウに会いに八王子市を散歩。
5化のピークを越えた辺りであろうか。
産卵する個体が比較的多く見られた。
この個体の触覚上の葉にも卵が確認できる。
卵
6化
4化
前回は4化を見ておらず 発生は既に終了したものと思っていた。
前々回 4~6化の混飛 を報告したが 今回の掲載画像はその傍証となろう。
この化性のボケは 越冬個体の春の産卵期が長い事で生じているものと推察されるが 拡散する性格 と共に 不安定な河川依存に適しているのかもしれない。
また 1化の産卵期 でさえ カワラケツメイは双葉を残した状態なので 越冬個体の産卵は発芽直後となり ともすれば発芽待ちや生育待ちに呼応し 産卵期が長いとも考えられる。
加え 1化の生育に必要な食餌量を賄える株は少ないであろうから 個体数が少なく 小型になる事も理解できる。
化性のボケは 世代を重ねる毎に増幅すると思われ 諸説を生む一因となっているのであろうが 翅形・サイズ・色・斑紋などが 4化と5化 の間で大きく変化するので そこを境目として夏型・秋型と分類される事には さほど違和感は無い。
しかし秋型が5化と6化に相当するので 秋型は産卵しないとする記述には問題が有る。
変異幅を言う場合も5化と6化で色が違い 分けて比較する必要があるだろう。