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2月25日に受験してきました。
「きのこ好きなんて変わった人ばかりなんでしょうねえ」と知人に言われました。
きのこのベレー被ったりストラップつけたり、変わった人がいっぱいいるのかなあと思いながら受験会場へ。
余裕を持って早めに会場に着き、
4級と1級を受験した人たちがぞろぞろ会場から出てくるところに遭遇。
みなさん普通の人ばかりで、少し残念。
早めに教室に入れてもらい、受験番号の席へ。
緊張するものですね、喉が渇いたり手のひらに汗をかいたり。
100問で1時間。
そんなのわからない、どれだっけ、という問題続出。
覚えたはずの記憶のなんと曖昧なことか。
基本がしっかりわかっていないことが問題だと、悟りました。
基本のき、きのこは菌根菌と腐生菌に分かれると覚えても、
その違いが知識として身に付いていないことを実感。
⚫︎なめこのヌメリの成分は、という問題。
4択の中に「ヌメリン」とあって、笑っちゃいました。
⚫︎マスタケの名前の由来は。
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サーモンピンクの平たく硬いきのこ、光が丘公園の切り株で写真を撮っていて名前を覚えたのに・・・。
答えは鱒の肉の色、答えられませんでした。
⚫︎マンネンタケは漢方では霊芝(れいし)、は正解できました。
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これも昨年写真を撮っていました。
予想外にできなくて悔しく、早速自己採点。
受かるかどうかのギリギリ。
この悔しさをバネに、来年は2級を受けようと思いました。
きのこだけの勉強時間はないので、細切れ時間で1年間勉強したら
何とか覚えられるかな。
夜、蝶屋の息子から電話で検定談義。
「正しいのはどれか」「間違っているものは」検定ではよくある引っ掛け問題。
私は1問目から引っかかったのでした。
♪確定申告もきのこ検定も終わって、次は夏の二人展に向けて描かないと。
いつも何かに熱中していたい、頭もからだも活性化していたいです。
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梅林公園のかれんなボケの花。