ジョウビタキの刺繍入りバッグの女性から、
「図書館脇のハナミズキの木にジョウビタキが来るんです」
と聞きました。
この秋に是非見てみたいと思い、想像しました。
ジョウビタキはやっぱり柔らかな色のメスのファン。
ハートに見える白い紋がハッピー気分に!
秋はきのこ
林の中の道脇に黄土色のまん丸。
やだなあ、また誰かペットボトルのふたを落としてる!
よく見るときのこ、上が平らで色も形もふた!
もしかして、ふたに擬態したきのこ!?
林の道にはこんなきのこたちが突如。
古いクヌギの根元には、こんなきのこの群れ。
上はもうすぐ店じまいの樹液レストランで、
アカボシゴマダラやルリタテハがひらひらしています。
以前は本当に苦手だった蝶です。
きれいだなあと思うと通じるのか、
ルリタテハが服に止まったりアカボシゴマダラがそばに来たり。
雨の後のきのこ、ミツマタになっています。
台風のあとはいつも湖のようになってしまう近くの公園。
水はけが悪く、土やウッドチップで埋めてもこうなります。
グラントハイツだった頃の廃棄物を埋めてできているとの話もあります。
息子たちが小さい頃から雨で土が削られると、
古いパイプやプラスチック片、ビニール袋などが露出します。
ですがこの池の水が引いたあとに、ウッドチップからきのこが発生!
昨年蒔いたチップの菌がよみがえるとのこと、
ハタケチャダイゴケやタマハジキタケが発生した年もありました。
このとき、濡れた土の上をアリの行列が繭のようなものを運んでいました。
自分たちの巣から繭を守るために他に運び出しているのか、
はたまた他の巣から繭を盗み出しているのかはわかりません。
蛾(苦手な方スルーしてください)
ホシヒメホウジャク。
検索したらトビイロトラガ、初めて見ました。
赤い色が目について撮影、ハマキガの仲間としかわからず。
ヘムレンさんなら、きっとご存知と思います。
ハゴロモ
チュウゴクアミガサハゴロモ、白い紋が目立たないのは個体差ですね。
羽化に失敗したのか片側の羽が縮れています。
チュウゴクアミガサハゴロモ、紋の白ははっきり。
とことこ歩いて元気でした。
アカボシゴマダラ
何やらずっしり幼虫が居そうな葉っぱ。
背中の突起が4対、丸々としたアカボシゴマダラの幼虫です。
左の触角が折れています。
脱皮の失敗でしょうか。
自然界、たくさんの困難の中で生きる虫たち。
応援したくなります。
ヤマトシジミ
ヤマトシジミのペアを草むらで発見。
毎日1時間半でほぼ同じ都立公園の散策です。
違う虫ときのこたちに出会い、楽しませてもらっています。
♪♪
9月に入りお月見、これからハロウィーン、クリスマスの展示。
巷のウインドウが楽しい彩りを見せてくれて、
のぞくのも楽しくてワクワク。
♪♪♪
天然素材『繭結』オーナー長澤さんが、
「息子の中学の先生が再就職した先が福祉作業所で、
利用者作成の商品を置いてくれないかと訪ねて来てね。
きれいな水彩ですねって孫に絵本を買ってかれたわよ。」
珈琲豆『ビーンズアクト』蜂谷さんからは、
「常連の人形作家さんが参考にと絵本「木」を買っていかれましたよ。」
10年以上もの長いおつきあいのお店オーナーさんたち、
そのつながりでうれしいお話うかがいました。
ますます自分を律して、描いて散策しなければと励まされました!
やぐちゆみこ
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「アート・文化」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事