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設立1年で捨て犬・猫71匹保護 どらごんワンコの会

2016年01月23日 04時10分29秒 | 動物
【どらごんワンコの会が寄付者に渡しているカレンダー(和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)】


設立1年で捨て犬・猫71匹保護 どらごんワンコの会
紀伊民報 1月21日(木)16時46分配信

設立1年で捨て犬・猫71匹保護 どらごんワンコの会


 捨てられた犬や猫の保護、救護、里親探しなどに取り組んでいる和歌山県田辺市龍神村柳瀬のボランティア団体「どらごんワンコの会」は、設立から1年が経過した。同会が活動の初年としている2014年11月30日~15年12月31日に保護した犬と猫の総数は71匹に上った。同会は「今年も保健所などの行政、他団体と協力して活動を続け、殺処分数を減らすことにつなげたい」と話している。

 同会は14年11月30日に設立。柳瀬の城所栄子さん(54)が会長、夫のケイジさん(48)が事務局長を務めている。

 15年12月31日までの保護数は犬23匹、猫48匹だった。うち飼い主に戻ったのは犬7匹。里親が決まったのは犬14匹、猫36匹。猫については捕獲して避妊去勢手術を行い、元の場所に戻したものが6匹。この他は保護中で里親を募集するなどしている。

 犬猫の売買はしておらず、不幸な犬や猫を減らしたいとの思いでボランティアで活動している。里親が見つかった場合は自宅を訪ね、面倒をきちんとみてくれるかどうか面接をして決めている。

 保護して里親が見つかるまで犬と猫を一緒に飼っているため、けんかなどのトラブルが絶えず、受け入れる場所も限られていることから、今年は猫の保護をいったんやめることにしたという。

■寄付者にカレンダー

 これまでは寄付金で何とかやりくりしてきたが、手弁当での活動で運営は厳しい状況。少しでも活動資金の足しにしようと、今年初めて企業の協力を得てカレンダーを500部作り、寄付してくれた人に渡している。カレンダーには、これまで保護した犬猫を撮影した写真を掲載して活動をPRしている。売上金は全て保護した犬猫の医療費や里親探しなどに充てる。

 同会では寄付を呼び掛けている。問い合わせは同会(090・7032・3573)へ。


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