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殺処分ゼロを目指す

2015年04月15日 10時52分12秒 | 動物
生003 : ドイツに学ぶ動物福祉の思想 ①

ティアハイムは100%民間の施設。待つのは死ではなく、新しい飼い主。
ティアハイムとは、ドイツ語で「動物の家」。殺処分をゼロにするために、日本もお手本にしたい施設として注目されています。そこで、まず基本として、ティアハイムとは何か。どんなことを行っている施設なのか。それを支えるドイツの動物福祉の精神とは。
2回にわたり、ドイツ・ベルリンに暮らし、獣医師という立場でドイツの動物保護を内部から学んだ京子・アルシャーさんに話しを聞きます。

まず、ティアハイムとは
 ドイツ連邦共和国は、欧米諸国の中でも動物福祉が進んでいる国です。オーストリアやスイス、スウェーデンなども同様に先進的ですが、英語圏ではない国の情報はなかなか日本に入ってこないという現状があります。けれども近年、少しずつ現地在住の日本人の獣医師やドッグ・ジャーナリストの発信により、今まで知らなかった犬文化の様子が私たちの耳にも入るようになってきました。  その中でよく聞くようになった新しい言葉、「ティアハイム」。ドイツ語で「動物の家」を意味する、ドイツ特有の動物保護施設です。日本の動物愛護センターやいわゆる保健所とは異なり、行政の施設ではなく、100%民間の施設。運用資金は税金ではなく、すべて市民や企業からの寄付や会費、寄贈などのドネーションによって賄われています。スタッフは公務員ではなく、きちんと給料をもらって運営管理を行う人と、それを手伝うボランティア・スタッフです。  そして国内の施設数の多さにも驚かされます。 「ドイツには推定1000くらいのティアハイムがあると思います。ドイツの大きな街には数施設、人口2万人規模の小さな町にも1施設はあります」と、アルシャーさん。最近日本でもテレビで紹介されたベルリンのティアハイムは、世界最大の動物保護施設といわれています。通常のティアハイムは、主に犬猫の保護をしていますが、ベルリンのティアハイムには、サル、ウマ、ウシ、ミニブタ、鳥類、イグアナ、トカゲ、ヘビなどのハ虫類もいます。カメは、冷蔵庫の中で冬の間はちゃんと冬眠して、新しい飼い主が来るのを待っているそうです。

死を待機する収容所ではなく、次の里親を待つ「動物の孤児院」
 ティアハイムの役割は大きく2つ。「動物の保護と収容」と「動物の仲介と譲渡」です。保護した動物に病気や問題行動があり、すぐに譲渡できない場合は、治療やトレーニングを行います。
 現時点での日本にある施設との最大の違いは、殺処分を行わないことです。つまりガス室に入れられる日を待つ場所ではなく、孤児院のように次に愛情を注いでくれる人との出会いを待つ場所。日本の収容所のような、暗く、臭く、冷たい場所ではなく、今日を気持ちよく生き、明日も楽しく生きていくための希望の場所として存在しています。
 ただ、厳密に言えば、たとえば交通事故で瀕死の状態で収容された犬や、引き取り時に後期のガンだったなどの場合は、苦しみから解放するために安楽死が選択されることはあります。また、過去のトラウマなどにより、時間をかけてあらゆるトレーニング等をしても、世話する人にどうしても心を開かず、散歩に出るのも社会に危険を及ぼすことが回避できない絶望的な非社会性や、「レージ・シンドローム(激怒症候群)」という先天性の脳の病気からくる攻撃性がある場合などは安楽死が検討されます。
 しかし、安楽死の判断は、獣医師と飼養士(3年間の実習と理論学習を受けた、国が選定する職業種)とティアハイム所長の3者の意見が合致したときのみ。日本で混同されがちな「殺処分」と「安楽死」はイコールではありません。「殺処分」は、治療すればこのまま生きていられる動物や、矯正トレーニングをすれば普通に生きていける動物、さらには健康な犬を、収容所がなく行き場がないといった人間の都合を理由に殺して「処分」することです。よって日本は現状、殺処分大国ですが、ドイツでは殺処分ゼロを実現していることになります。

 ティアハイムの基本を紹介したところで、次回はもう少し詳しいシステムや背景をお伝えします。

(写真提供:京子・アルシャーさん)


http://onebrand.jp/onelife/sei_03


Unknown (てん茶)2015-04-14 13:55:32ドイツでは原則として殺処分は行われず、全国に約1000施設ある民間シェルター「ティアハイム(ドイツ語で動物の家)」で動物が保護されているそうです。

ドイツ最大の保護施設「ティアハイムベルリン」では、年間1万~1万5000匹を収容し、譲渡率は99%!

年間予算の収入は市民と企業からの寄付金で賄われ、行政からの助成金は一切受けていないため、政府に対し公平な立場で動物福祉施策について提言できるそうです。

本来なら、こういうことにこそ公金が使われるべきだとも思いますが、その内容は本当にすばらしい、羨ましいものです。

不正選挙が暴かれて、国民が覚醒して、まともな政治家が出てきて、ユダ金と縁が切れたら、ぜひ殺処分に税金をまわすのではなく、こういうことに、現在と未来を明るくする方向にお金をまわせる世の中になっていってほしいと思います。

保健所の職員さんだって、こんな仕事は辛いでしょう…。


http://www.jiji.com/jc/v4?id=2013tierheim_berlin0001   
http://onebrand.jp/onelife/sei_03
Unknown (てん茶)2015-04-14 17:44:56女優の浅田美代子さんの動物保護活動の内容が紹介されています。

人の善意を悪用するユダ金に利用されませんように…。


http://esprenn.jugem.jp/?eid=21




動物達に取って理想郷ですね。日本もこの考え方に追随して頑張ってほしいです。

最近はペットショップも処分場から動物を引き取り、店頭で里親を探す事も展開しているようです。



Unknown (百軒)2015-04-14 11:37:35>殺処分される動物達を引き取る事で、殺処分される動物を一匹でも減らせれば良いです。

大賛成ですね。

>人間の身勝手(金儲け)に利用されて、売れなくなったら殺処分とか有り得ないです。

この話と関連するのが下記の記事です。

私もこの話は耳にしました、繁華街では常識の話です。

2011年 12月10日 10時00分 提供元:ゲンダイネット



ペットが幸せになるとキャバ嬢が貧乏に――。

こんな珍現象が起こりそうだ。

 その背景にあるのは、環境省が打ち出したペットショップの営業時間の制限である。来年6月をめどに午後8時以降のペットの展示販売を禁止する方針を固めたのだ。

「繁華街のペットショップでは深夜に子犬や子猫を販売していますが、照明が明るいうえに通行人がガラスを叩いたりして、ペットは十分に休息できません。当然、発育に悪影響を及ぼします。また、お酒を飲んだ人が“可愛い”という理由でペットを衝動買いし、その後、捨てるケースも起きていて、こちらも問題です」(環境省動物愛護管理室)

 実はこの「衝動買い」がキャバ嬢のフトコロを潤してきたのだ。

 深夜0時過ぎに盛り場のペットショップをのぞくと、キャバ嬢と客のカップルを見かける。キャバ嬢が「一人暮らしで寂しいの。ペットが欲しいなぁ」と言い、客は酔った勢いも手伝って、ン十万円のペットを買い与える。ところが……。

「キャバ嬢は20万円以上するロングコートチワワやトイプードルなどを買ってもらい、“ありがとね”と言ってさっさと帰宅。実はキャバ嬢とペットショップはグルになっていて、翌日、彼女は買ってもらったペットを半値で買い戻してもらうのです。20万円なら10万円。家に一晩泊めただけでこのカネが手に入るのだから、いい小遣い稼ぎ。客はセックスもさせてもらえず、戻ってきた犬を見て“この前の犬によく似てるな”と思うけど、まさか自分が買った犬とは気づきません」(ペットショップ関係者)

 同じ犬や猫がグルグル回ってカネを生み出すわけだが、深夜営業が禁止になれば、この手も使えない。かくしてキャバ嬢は収入減となるのである。

(日刊ゲンダイ2011年12月7日掲載)

http://animal-freaks.seesaa.net/article/239693635.html




負の連鎖で、金儲けの道具に使われる動物達。人間の卑しい性丸出しの行為です。こう云う人達を見ると、人間的に幼さを感じてしまいます。精神的に未熟で、他人の事などおかまいなしで、世の中がどうなろうが自分さえ幸せなら良いと云う精神的に未成熟な大人達。テロの巻き込まれて死んで行く人達や、内戦で死んで行く人達を見ても他人事なんでしょう。

もっと性質が悪いのは、覚醒しているのに自分は関係ナイと知らんふりする輩。自分さえ良ければ世界で何が起ころうと、知らん顔出来る神経が理解出来ません。



Unknown (辛口ジンジャー)2015-04-14 20:51:34ペット業界はS価が牛耳っていると聞いたことがあります。

http://ameblo.jp/64152966/entry-11749983587.html   
 http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/55b5dd0305c6699289edc5a17989a82a

http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-874.html

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141120/Litera_644.html

 「殺処分ゼロ」の足を引っ張っているんです!





金が動くところに創価の影。

情報有難う御座います。


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2 コメント

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Unknown (百軒)
2015-04-15 11:15:19
犬猫の殺処分が年間20万頭以上に達しているという現実

http://matome.naver.jp/odai/2137448040786520801

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Unknown (百軒)
2015-04-15 11:16:18
上記は熊本県の話です、添付文書だけ添付して、失礼しました。
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