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ポテチとヘロインは同じ中毒症状

2016年06月21日 16時21分47秒 | 健康



ポテチとヘロインは同じ中毒症状

中毒になる。という面では、ポテチ中毒とヘロイン中毒は同じらしい。

最新研究で明らかになったのは、ポテトチップスやパンなど高血糖食品を食べたときに起こる快楽中枢の脳活動は、ヘロイン中毒になった脳活動と似ているということ。

なので、加工された炭水化物を食べると、もう次が欲しくてたまらなくなる。



研究結果はthe American Journal of Clinical Nutritioで発表され、食物摂取と脳内ドーパミンの関係性について新たな見解を示している。


ヘロインの中毒性と、食物の中毒性は同じだということだ。



研究では、MRIスキャンなどで摂食行動と脳を観察。

被験者に対し、それぞれミルクシェーキを与えた。

一見見た目が同じで、同じ味のミルクシェーキだが、一方には炭水化物が多く含まれ、一つは少ない。

すると、炭水化物が多い方のミルクシェーキを飲んだ被験者は、4時間後に過度の空腹感を感じるという結果が出た。

中毒だ。



また食べたいという中毒症状を克服するのはシンプルだ。

パンやジャガイモのような高グリセミック指数の食べ物を避けること。

それだけで中毒症状はおさまり、肥満を防ぐことができる。

しかし、食べれば快楽。脳内ドーパミンは活発化し、幸せになれる。



食べたあとに我慢すればまるでヘロイン中毒。

class-A drugと呼ばれるヘロインとニコチンとほぼ同じ中毒性がある。

たばこと同じだから、食べ続ければ永遠ループで、いつまでも欲しくなるのだ。


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ポテトチップを三年間食べ続けて死にかける 英



toomuch_crisp2.jpg【Telegraph】ジーナ・ガフさんが病院に運ばれたとき、彼女は酷い腹痛と黄疸の症状を示していた。医師は当初、肝炎の可能性を疑って彼女を隔離病棟に入れた。しかしそれから間もなく、彼女が打ち明けたのは恐るべき事実だった。現在22歳になる彼女はそれまでほぼ三年間に渡り、ダイエット目的で食事の代わりにひたすらポテトチップを食べ続けていたというのである。入院するその日まで、彼女は一日あたり最高で15袋ものポテトチップを食べ、体重は90kg近くなっていたという。

今回の彼女のケースは、あたかも昨年公開され話題を呼んだスーパー・サイズ・ミーを彷彿とさせるものである。同ドキュメンタリ映画は、男性が実際にマクドナルドを一ヶ月に渡って食べ続け、体調が悪化していく様子が撮影されている。これは現代、英国の若者の間で流行するダイエット目的のジャンク・フード摂取が、いかに身体を滅ぼすかという恐怖を新たに提示したものとして記憶に新しい。

現在スタフォードシアはカノックに暮らすガフさんは次のように語る。「母親はいつも、私にスナック菓子ばかり食べているのは身体に良くない、と言い続けていました。でも私はそれをまるで無視していたんです。これの一体どこがいけないのかしら、って思っていました。今にして思えば、もしあのまま続けていたら、私は死んでいたかもしれません。」



toomuch_crisp1.jpg事実、彼女の身体は徐々に蝕まれていた。いつしか彼女の身体の中に蓄積された膨大なコレステロールは直径3cmほどの胆石を形作ったのである。そして昨年秋、彼女が胆石を除去するため4時間半に及ぶ手術を受けたとき、医師達は彼女のお腹を見て思わず息を飲んだという。それは彼女の腹の中はテニスボール程の大きさにまで膨れあがったいくつもの胆石で満たされていたからである。医師らはそれはいつ爆発してもおかしくない状態だった、と語っている。


しかし何とか無事に手術を乗り越えた彼女は、その後、低脂肪の肉類を摂るようにし、定期的な運動も始めたという。そして現在76kgまで体重を落とすことに成功した彼女は、自分の経験が他の人にとっての少しでも参考になればうれしい、と語っている。

彼女がスナック菓子を食べ始めたのは2000年のことである。その年、彼女は職場を解雇され、いつしかソファでテレビを見続ける日々が始まった。「最初は朝食代わりにスナックを一袋食べるところから始まったんです。いつしかそれが二袋になりました。他に何も食べたくありませんでした。私は仕事を失って失意の底にあったんですが、不思議とスナックを食べると気分が良くなったんです。」

しかしそれからというもの、彼女は体重が凡そ30kg近く増え、いつからか人格までもが変化し始めたと、ガフさんは語る。「まず集中力がなくなりました。それからいつも疲労感を感じるようになったんです。それに昔は呑気だった性格も、いつからかとても不躾な性格になったんです。」

当時の様子を振り返り、ガフさんはおそらくスナック菓子が含む脂肪と化学薬品が作り出す"ハイ"な状態の中毒だったに違いない、と推測している。2003年、ニューヨークのロックフェラー大学にて行われた研究によれば、大量の脂肪や砂糖の摂取によって引き起こされる体内の化学反応は、ヘロインやコカインの中毒症状とよく似た症状を作り出すという事が指摘されている。研究者らは、中毒症状になった場合、スナック菓子が身体のホルモンを"再調整"し、人は更に脂肪分を含んだ食べ物を欲するようになる、と結論しているのである。

そして現在、ガフさんはスナック菓子のメーカーに対し、製品に警告ラベルを貼るよう呼びかけ続けているという。「私はまるで親の言うことを聞きませんでした。しかしもし製品そのものに潜在的な危険を呼びかける警告が書かれていたら、絶対にその危険性について考えていたと思います。子供は何も考えずにスナック菓子を食べます。それが何を引き起こすのか、まるで知らないんです。」

英国肥満学会長、デヴィッド・ハスラム医師はガフさんが行ったのは彼がこれまでに聞いた中でも、最悪のダイエットであったと語っている。「心臓でなく、胆石だったことは、彼女にとって本当にラッキーだったと思います。偏食は必ず病気と肥満を引き起こします。ポテトチップスは他の食べ物をきちんと食べた上で、数週間に一度食べる程度にしておいた方がいいでしょう。」

またスナック菓子メーカー数社も加盟する食品連盟のスポークスマンは事件を受け、次のように語っている。「たとえ果物であろうと、何であろうと、食べ過ぎは良くありません。スナック菓子や甘い物は適度に食べるべきです。商品に警告ラベルを付けるというアイデアは、その商品がダイエットに適切であるかどうかを消費者が理解する助けにはなりません。従って、無意味だと言えるでしょう。」


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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (百軒)
2016-06-21 17:21:10
ヘロインはバイエルが開発したんですよね。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52126987.html

ポテチはアミノ酸がたくさん混入していますからね。
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Unknown (酔楽人)
2016-06-21 17:25:50
ヘロインはZ君あたりの専門家に聞くとして、ポテチならこの度15年ぶりくらいに食べましたよ、パンや粉物は2ヶ月に一度くらいでしょうか…、砂糖と覚せい剤は脳波がほとんど同じ曲線を描くんでしたっけ?…この辺は申し訳ありませんが、百軒さんにお願いいたします。


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Unknown (五輪の書)
2016-06-21 17:30:30
砂糖も中毒になります。

三温糖でもはちみつでも同じです。精製された白砂糖は言わずもがな毒です。

甘いものが好きな女性にはとっても耳が痛い話です。w
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Unknown (百軒)
2016-06-21 17:43:08
酔楽人さん

>ヘロインはZ君あたりの専門家に聞くとして、ポテチならこの度15年ぶりくらいに食べましたよ、パンや粉物は2ヶ月に一度くらいでしょうか…、砂糖と覚せい剤は脳波がほとんど同じ曲線を描くんでしたっけ?…この辺は申し訳ありませんが、百軒さんにお願いいたします。

z君はヘロインより、コンサータやリタリンなどの合法ドラック派ですね。

ヘロインはダウナー系なんで、ネットで打ち込む時はアッパー系を使用します。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1193107346

五輪の書さん

欝民先生から、ジャンキーと呼ばれそうですね。

甘いものは、なるべく果実でとった方がいいですね、ADHDも砂糖が背後にいることは有名な話です。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48908

背広が飲んでいる薬も然りです。

殺鼠剤ですから。
https://ja-jp.facebook.com/satoru.utsumi/posts/466591413424617

>一般的な抗凝血剤は、ワルファリンの商品名を変えただけのものが多いが、分子的には殺鼠剤と同一である。(実際、ワルファリンは殺鼠剤に使用されている。これは本当だ。都市伝説ではない。)

殺鼠剤として使用していたのを薬に変えたお薬です。
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Unknown (あかね)
2016-06-21 17:51:50
これは怖い記事ですね~!

>ダイエット目的で食事の代わりにひたすらポテトチップを食べ続けていたというのである。

この発想はダメでしょ。ダイエット中は一番に避けたい食べ物ですよね。


>入院するその日まで、彼女は一日あたり最高で15袋ものポテトチップを食べ

15袋?!胸焼けしないですか?胃は相当丈夫なのかな?

ポテトチップスの常習性は、ヘロインと同じなのか~、もう食べません。

****************

ヘロインとコカインってどう違うのでしょうか?

ヘロイン 【heroin】
麻薬の一。ジアセチルモルヒネの通称。白色の粉末で、苦味がある。モルヒネより鎮痛作用が強く、副作用や習慣性も強い。法により製造・所持・売買・使用が禁止されている。

コカイン 【cocaine】
コカの葉からとるアルカロイド。無色の結晶。局所麻酔薬として使用。連用すると中毒を起こすので、麻薬に指定されている。

*****************

これを見る限り、コカインの方がややマシそうですね。
シャーロックフォームズもコカインを常用して、お医者さまのワトソンくんにたしなめられていたぐらいですから。でも、こんな小説、今では考えられないですね。
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訂正 (あかね)
2016-06-21 17:57:51
×シャーロックフォームズ
○シャーロックホームズ

失礼いたしました!
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Unknown (五輪の書)
2016-06-21 19:49:15
炭水化物ジャンキ〜ですね。w

グルタミン酸系のものは体に入ると12時間は出ていかない。
なので味覚がグルタミン酸ナトリウムをずっと欲しがる。
入ってないと美味しく感じない。

アミノ酸等などと書かれているのはこれに当たります。
これも子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫の元
まあそりゃそうだ。
石油でできてますもの。
まあ加工食品にはほとんど入ってます。ギョエー。
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Unknown (名無し)
2016-06-21 21:44:27
7-11のポテトチップスを毎日1〜3袋買って食べていると、持病が悪化します。

紛留という持病のある人が毎日ポテトチップスを食べていたら、超でかい紛留が出来て、外科病院で切開手術をして膿を出すはめになった事例もあります。

他には白内障になった事例もあります。

最も重い事例は糖尿病になるケースです。

GMOの影響もあると考えていいでしょう。
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Unknown (名無し)
2016-06-21 21:49:18
紛留→粉留
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Unknown (誕生日一緒)
2016-06-21 23:04:50
ここ5~6年での経験で、蓄膿症に似た症状に悩まされる事が多発し、最近になって解ったのは、やはり菓子類全般が原因だと思う。特にチョコレートを食べると、鼻が詰まり後頭部がずきずきして日常の生活に影響がでる。菓子類を食べなければ、体重の極端な増加もないし、風邪も引きにくくなるし、100害あって1里なし!・・・しかしながら2週間に1日ぐらいは凄い食べたい衝動に襲われるんだよな~こまったもんだ!
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