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全く持ってふざけた話です。国民には知る権利があります。民主主義の重要部分である、知る権利を侵害する事は、民主主義を完全否定する事になります。知る権利を侵害する発言を何故するのか、真意を確かめる為に、下記のメールを送りました。
知る権利
民主主義社会における国民主権の基盤として,国民が国政の動きを自由かつ十分に知るための権利
市民団体 選挙管理委員会の寺尾です。
今後、この件に関する質問についての回答は、差し控えたいと考えております。と回答を頂きましたが、何故なんでしょう?国民には知る権利があるので、国民が納得いくまで、説明責任があると思います。
回答お待ちしております。
寺尾 様
問い合わせがあった件について下記のとおり回答します。
開票結果報告後に、投票者数より投票数が多かった事実が分かったのではなく、開票の結果、「投票者数より投票が多い」という開票結果報告を行ったものです。
開票結果報告後、県から再確認の指導があり、未使用の投票用紙を数え直したものです。
翌日から投票者数より投票数が多かった原因について、調査を行った結果、在外投票者数を投票者数にカウントしていなかったという開票結果報告の数値誤り(集計ミス)が判明したものです。
今後、この件に関する質問についての回答は、差し控えたいと考えております。
諫早市選挙管理委員会事務局 松村
〒854-8601
長崎県諫早市東小路町7番1号
℡:0957-22-1500
-----Original Message-----
From: 寺尾介伸
Sent: Tuesday, September 29, 2015 1:27 PM
To: senkan@city.isahaya.nagasaki.jp
Subject: 開票結果報告後、投票者数より投票数が多かった件
このメールは 諫早市公式ホームページ のお問い合わせフォームから送信されました。
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差出人: 寺尾介伸
ふりがな:てらお ゆきのぶ
性別:男性
年齢:40代
職業:自営業
郵便番号:463-0007
住所:名古屋市守山区松坂町90三井農林小幡緑地ハイツ105号
電話番号:09040891315
ファクス:0522280874
メールアドレス:zabu@ion.ocn.ne.jp
題名:開票結果報告後、投票者数より投票数が多かった件
メッセージ本文 :
市民団体 選挙管理委員会の寺尾です。
>問い合わせがあった件については、開票結果報告後、投票者数より投票数が多かったため
何故、開票結果報告後に、投票者数より投票数が多かった事実が、分かったんですか?
>在外投票者数を投票者数にカウントしていなかった
集計ミスによる報告誤りであり、虚偽の報告ではありません。
集計ミスは何時の時点で発覚したのですか?
お忙しいところ恐縮ですが、早目に返答下さい。
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対応をお願いいたします。
●衆院選:諫早で開票結果にずれ 投票総数6票多く
毎日新聞 2014年12月15日 12時07分
http://mainichi.jp/select/news/20141215k0000e010377000c.html
14日投開票された衆院選で、長崎県諫早市選挙管理委員会は15日、比例代表の開票結果で、投票総数が投票者数より6票多かったと発表した。市選管が原因を調べているが、そのまま結果を確定させており、県選管などは「票の数え直しをすべきだった」としている。 市選管によると、投票者数5万7482人に対し、投票総数は5万7488票だった。作業の遅れが比例九州ブロック全体に影響することや、開票作業従事者の多くが帰宅していたため再集計を見送ったという。開票は14日午後8時に始まり、午後11時49分に結果を県に報告した。
ネット投稿動画に選管困惑 「票の再開封はあり得ない」 [長崎県]
2014年12月23日(最終更新 2014年12月23日 00時17分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/135316
衆院選での諫早市選挙管理委員会の開票ミスをめぐり、動画サイト「ユーチューブ」に投稿された映像に市選管が困惑している。動画は、開票終了後とされる時間に職員が票を集計しているような様子が映され、投稿者は「不正選挙を証明する決定的な証拠」とした。ただ、市選管は「投票所から回収した未使用の投票用紙の残数を確認していた」と説明し、不正ではないとしている。
諫早市の比例代表の開票結果は、投票総数が投票者数を6票上回ったことが問題になった。
動画は21日に公開され、投稿者は「選管の人間が終了した開票所に残り、封印された箱を開封し、数え直しを行っていた」などと紹介。しかし、市選管によると、県選管の指示を受け、確定後に開票所で再び投票用紙の残数を数え、投票者数に誤りがないかを調べていたもので、封印した票ではなかったという。中道隆昭事務局長は「票を再開封することはあり得ない」と話した。
=2014/12/23付 西日本新聞朝刊=