PCS研究所 Philosophical Challenge System(哲学カウンセリング研究所)

哲学実践の一環としてのカウンセリングと研究を主な目的とする研究所です。各種研究会、新しい試みも積極的に展開する予定。

地球暦2009年4月二十日 色々な事や様々なことを述べたり、書いたりしても、結局は、

2009-04-20 20:39:40 | Weblog
以下に挙げるものに収斂される!!!

勝れて(優れて)いるか/勝れていないか、或いは、平凡か、この三つのどれかに該当する!!!
すべては価値評価である!!!
ニーチェ・ツァラトゥストラ『人間的生に最大の威力を持つもの、それは価値評価である』

助手:Gut und Schlecht ですね!!

保守だの、革新だの、右だの、左だのは、古い有効性が消失しつつある枝葉の評価である!!!

最も根本・根底にあるのは、勝れているか/勝れていないか、平凡(中間・中立)かである!!

助手:真/偽ではないのですか?また、勝れているか、勝れていないかの価値判断・評価は誰(いかなる存在)がするんですか??!

二つともいい質問だ!!
《ニーチェ勢力筆頭》:最高の価値判断・評価は哲学者が決定し、確定させる!!!

助手:普遍性・一般性、いわゆる「公的」な場合でしょ!!

ですね~
個人は個人の価値評価があっていいわけで、その価値評価のぶつけ合い・交流がゲーム・システムと言える。

助手:もう一つは読者への問いかけでしょ!?

哲学者:もう一つもだよ!ヨーロッパ哲学にとっての大問題だからね!!それがニヒリズムの一因でもあるが、、



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