アメリカから日本往復のチケット購入は、6月以降は高値が続きます。
アメリカでは学校が終わるので、結構な割合で6月以降9月ぐらいまではハイシーズンとなり、飛行機も高騰します。
5月の移動では、日程によりまだ安いチケットはありますが、今からでは2ヶ月を割る形でのチケット購入になるので、高くなる傾向があります。
しかも、頻繁に値段が変わったりします。
ところで、5月は連休の少ないアメリカでは、久しぶりに3連休があります。
5月の連休といえば、日本ではゴールデンウィークですが、こちらではMemorial Day(5月の最終月曜日)となります。 今年は5月28日
ここを利用して、日本に行こうと思われる方も多いかもしれませんね。 梅雨前ですし、まだ快適かもしれません。
飛行機を単純に往復で買っても1000ドル以上は確実な時期
これを格安で行くチケットの紹介です。
しかしながら、Multi Citiのオプションを使った、通称 ”3角買い”の為 あまりファミリー向けではありませんが、時間と好奇心のある方には逆に良いオプションかもしれません。
では、チケットの比較です。 通常ではこのような感じ。。
5/20-30の 直行便での単純往復の場合ですが、さすがにSFO-NRTではなかなかの値段がついていますね。 正直Unitedなのに、この値段は厳しい!!
これでは、日本行きを諦めたくなりますね。
しかしながら、日程を切り崩して。次のようにします。
まずはSFO-NRTへ行って、日本にて1週間滞在します。 寿司とか食べまくりますね。
その後、サンフランシスコへの帰国なのですが、ちょっと寄り道をします。
そうなんです、ちょっと寄り道でOKなのです。 それだけで、チケット代を1000ドル以上安くすることができます。
どこに寄り道しましょう。
微笑みの国タイへ行きましょう! はいバンコクですNRT-BKKです。 夜中発なので、ホテル代が浮きます。
BKKで1泊します。 もっと滞在することも可能です。
たった1泊でも、早朝に到着して、夜に帰るので、丸2日分観光できます[体力に自身があれば…]。 少々、家族ではきついかも知れませんね。
そして、SFOに帰ります。 BKK-SFO (経由は日本です、羽田です。 しかも8時間ほどのレイオーバー。 ここで最後のお土産を買いまくり)
これだけで、往復700ドルを下回ることができますね。ホテル代に移動費が別途少々かかりますが。それでも1000ドル以上浮きます!
しかも、何度も飛行機を乗り継ぐような、過酷な移動ではないですね。
おまけに、日本行くときは安心のANA便ですし、バンコク往復もANAです。(帰りは羽田経由でUA便ですが。。。)
今からでも間に合う、日本滞在のチケットかもしれません。 逆にタイに旅行を考えた場合は、日本から行くよりも安いかもしれませんね。
今からでも計画できますよ!