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アメリカ シリコンバレー在住の方必修! 今からでも間に合う 5月の連休を利用しての日本往復

2018-03-30 17:14:09 | 旅行

アメリカから日本往復のチケット購入は、6月以降は高値が続きます。 

アメリカでは学校が終わるので、結構な割合で6月以降9月ぐらいまではハイシーズンとなり、飛行機も高騰します。

 

5月の移動では、日程によりまだ安いチケットはありますが、今からでは2ヶ月を割る形でのチケット購入になるので、高くなる傾向があります。

しかも、頻繁に値段が変わったりします。

 

ところで、5月は連休の少ないアメリカでは、久しぶりに3連休があります。

5月の連休といえば、日本ではゴールデンウィークですが、こちらではMemorial Day(5月の最終月曜日)となります。 今年は5月28日

ここを利用して、日本に行こうと思われる方も多いかもしれませんね。 梅雨前ですし、まだ快適かもしれません。

 

飛行機を単純に往復で買っても1000ドル以上は確実な時期

これを格安で行くチケットの紹介です。

 

しかしながら、Multi Citiのオプションを使った、通称 ”3角買い”の為 あまりファミリー向けではありませんが、時間と好奇心のある方には逆に良いオプションかもしれません。

 

では、チケットの比較です。 通常ではこのような感じ。。

5/20-30の 直行便での単純往復の場合ですが、さすがにSFO-NRTではなかなかの値段がついていますね。 正直Unitedなのに、この値段は厳しい!!

これでは、日本行きを諦めたくなりますね。

 

しかしながら、日程を切り崩して。次のようにします。

まずはSFO-NRTへ行って、日本にて1週間滞在します。 寿司とか食べまくりますね。

その後、サンフランシスコへの帰国なのですが、ちょっと寄り道をします。   

 

そうなんです、ちょっと寄り道でOKなのです。 それだけで、チケット代を1000ドル以上安くすることができます。

どこに寄り道しましょう。

微笑みの国タイへ行きましょう! はいバンコクですNRT-BKKです。 夜中発なので、ホテル代が浮きます。

BKKで1泊します。 もっと滞在することも可能です。 

たった1泊でも、早朝に到着して、夜に帰るので、丸2日分観光できます[体力に自身があれば…]。  少々、家族ではきついかも知れませんね。

そして、SFOに帰ります。 BKK-SFO (経由は日本です、羽田です。 しかも8時間ほどのレイオーバー。 ここで最後のお土産を買いまくり)

 

これだけで、往復700ドルを下回ることができますね。ホテル代に移動費が別途少々かかりますが。それでも1000ドル以上浮きます!

しかも、何度も飛行機を乗り継ぐような、過酷な移動ではないですね。 

おまけに、日本行くときは安心のANA便ですし、バンコク往復もANAです。(帰りは羽田経由でUA便ですが。。。)

 

今からでも間に合う、日本滞在のチケットかもしれません。 逆にタイに旅行を考えた場合は、日本から行くよりも安いかもしれませんね。

今からでも計画できますよ!

 

 

 


1000ドル世界一周の旅 その2

2018-03-17 00:12:20 | 旅行

以前ベイエリアを基点として、1000ドルで世界一周をめぐる(航路上)旅を紹介しました。

今回も、同じ視点で。

しかしながら、ちょっと柔軟性にはかけますが。 わざわざ時間をかけて飛びたい人や、飛行機に乗っているときも旅って言う人にはもってこいのプランを紹介。

今回の目的地はズバリ香港

Hong Kong International Airport はいわずと知れた国際線のハブ空港。 いろいろなところから直行便を飛ばしています。

したがって、競争の激しい航路でもあり、よくUnitedからはアメリカからの往復チケットが500ドルの格安チケットがでます。

そんな中、注目なのが、この航路。 ただし、トリッキーな検索をかけないと安くなりません。

片道を選んで、SFO-HKGで検索です。 たとえば平日の5/22で検索しましょう。

当然たくさんの航空会社のチケットがでますが、そのなかでSWISS GLOBAL AIRがなかなかすごいです。

片道452ドルでチューリッヒ(ZRH)経由で香港です。 なぜか同じ飛行機乗っての経由地チューリッヒへの片道よりもかなり安いです。

以前、 Swiss AirはSFO-ZRH路線を、エアバス4発のA340で飛ばしていましたが、少々窮屈なのと飛行速度の遅さが問題でした。実際に乗ったことがありますが、サービス等はかなり良かったのですが、帰りは14時間ほどかかりました。

それを、Swiss Globalという子会社に運行させて、格安を狙ってきたのでしょう。 子会社といっても、運航する飛行機はB777です。しかもこれは新規の購入のようです。B777の快適度はB787よりもやはり良いと感じます。天井の高さとかの余裕が違います。

スイスで7時間のLayoverがありますね。 まぁ、これも旅のうちでしょう。  トータル30時間かけて香港へ到着します。ほぼ倍の時間がかかります。

 

Swiss Airはスターアライアンスのメンバーですから、ANAのマイレージが貯まります。

Swiss Airに対する、ANAのマイレージでの獲得レートは以下のとおり。 

Expediaでは K Classのチケットですから。 30%貯まります。 

片道でおよそ3478マイルほど貯まります。7.4マイル/ドルのレートですね。

 

そして、別の片道を探してSFOに帰るとします。 もしくは日本によって何日間か滞在しても良いでしょう。

ここでは最安を紹介。 

風の影響もあって、西回りよりも東回りのほうが早いです。なのでHKGからSFOへは、東回り便で。

デルタの片道が秀悦でシアトル経由ですが片道312ドル 

デルタはスターアライアンスではなくて、スカイチームですね。 

もし、ANA等の上級会員の場合、デルタはステータスマッチチャレンジと証したサービスを提供しています。 Webから申請すると、数週間以内で3ヶ月間の同等のステータスをつけるというものです。 これは後日、報告します。

 

また、こういった往復や、三角買い(マルチシティ)とは別に、複数の航空会社やサイトから別々にチケットを購入する方法をHacker Priceと呼んでいますね(カヤックでは)。 コネクションが同じ日だったりすると、少々ややこしい買い方ですが、そのほうが安い場合もあります。

以上、トータル764ドルで世界一周達成ですね。 しかも格安航空も使わずに。  でも、観光は香港とチューリッヒの空港(めっちゃ高いです)ぐらいか。

 

いずれにしても、香港拠点でほかにもいろいろとオプションができるので、旅の計画に盛り込むのも良いかもしれません。

 


アメリカ シリコンバレー在住の方必修! 今年の夏のバケーションはここだ!

2018-03-15 12:48:57 | 旅行

こんにちは

ベイエリアに住んでいて、国外の旅行を考えた場合、特に家族旅行等においては

直行便があること!

 

これに尽きるかもしれません。 旅の移動で直行便があると、飛行機の中で一眠りすれば到着ですから、時間と体力をセーブできます。

さらに、お金までセーブできたら最高! と考える方、結構多いと思います。

 

いくら直行便あるとはいっても、SingaporeやHong Kongといったエリアでは12時間以上かかるわけで、一眠りすれば・・・が通用しないですし、逆に経由したほうが楽な場合もあります。

 

そんな中、今年の夏に向けて かなりお勧めの場所があります。

 

それは アイスランド!!

はい、結構知られている観光の国ではありますが、なかなか気軽に訪れるイメージはありませんでした。

大きな温泉や、間欠泉 そしてオーロラ(9月-3月が見頃だそう)それでいて、あまり寒くないことでも知られています。 さらに家族旅行で重要な治安の良さも魅力です。

また、ここを経由してヨーロッパへ行くことも可能です。 

 

ここに新たなる航路が発表されました。

アイスランドエアです。

” Icelandair announces the return of their international service from San Francisco International Airport (SFO) to Iceland and beyond. Seasonal flights will begin on June 1, 2018 with four non-stop flights a week to Iceland on Mondays, Wednesdays, Thursdays and Saturdays, and easy connections to and from more than 25 destinations in Europe.”

今年の6月から週4便ほど直行便が飛びます。

 

それまで、ベイエリアからアイスランドへ行くには どこか経由して ケプラヴィーク国際空港(KEF) へ行く必要がありました。

最近は格安航空のWOWが直行便を出していますね。

具体的な料金の比較をすると 

スターアライアンスを利用の場合 エアカナダ利用となり、Toronto (YYZ)経由でこの料金。

直行便では LCCのWOWで 600ドルとかなり格安

しかしアイスランドエアでは なんと410ドルです。 そうです往復でこの値段です。

気になる飛行ですが、中型のB767です。 この会社結構な割合で旧型のB757を飛ばしていたので非常に気になっていたのですが。 (逆にB757のレアさに惹かれるZekeですが…)  中型ワイドボディですね。  

ベストな飛行機ではないですが中型クラスで8時間のフライトはそんなに悪くないかも知れません。 またストップーバーを1週間ほど設けているので、時間に余裕があれば他の国にも寄れます。

しかしながら、安いのには理由があります。 

もう少し調べると、意外な盲点が分かりました。


LCC的なチェックイン荷物の預け入れ料金です。 これが片道70ドルほどかかります。 手荷物1個 チェックイン1個の場合往復550ドルとなります。

うう~ん そうなるとWOWと似てきているがWOWも同じようにお金を取るので、やはりこれが最安値。

 

そして、わき道マイラー Zekeとしては、ここでマイレージが貯まるのかをチェック!

残念ながらメジャーなアライアンスとは提供していないようでした。  その代わり、Saga Clubという独自のマイレージサービスがあり。

これをがんばって年間4万マイル貯めるとシルバー(維持には年間3万)となり、スタアラのGoldメンバー的なサービスが提供されます。 Goldメンバーには、配偶者もステータスが与えられます。 

その他、特徴的なサービスが見当たらなかったなめ、こだわる必要がありませんね。 一応ステータスマッチが可能かどうかを問い合わせていますが。

 

総評 : 直行で8時間ほどで観光資源の豊富なアイスランドへいける! 

    荷物にチャージがかかるがそれでも格安! 

格安だがマイレージサービスがある。

    Wifi 飛行機にはあるかも(書き方がGate TO Gate Wifiなので、飛行機にあるのかは微妙)。

 

今年の夏や 秋の紅葉、そしてオーロラの季節と ちょっと目が離せなくなってきましたね。

 


EVA? エバ? 長榮?

2018-03-04 11:25:30 | 旅行

こんにちは

皆様、エバー航空ってご存知でしょうか?

EVA Airline「長榮航空」と表記されているこの航空会社、ちゃんとしたスターアライアンスのパートナーシップです。

絶対的に有名な航空会社ではありませんが、台湾を起点とした航空会社でいままで一度も、死者や航空機の全損を出すような重大インシデントを一度も起こしていない、世界でもトップ10に入る安全な航空会社です。

独自のマイレージサービス

インフィニティ・マイレージランド

というマイレージサービスがありますが、特に秀でた内容のサービスはありません。5万マイルでのスターアライアンスのGold会員、日本とアメリカの往復には10万マイル必要等。

日本とアメリカの直行便がないので、あまりこだわらずに他のマイレージサービスで利用することが多いと思います。

 

ただ、ベイエリアで生活をしていると、サンフランシスコからは毎日2.5便で台北行きが出ています。夜発の便が多いので、結構夜中のSFO空港では混雑しています。それだけ利用者が多いのですね。

台北往復ではたいていの場合1000㌦以下で行けることが多いので、台北経由でのチケット購入もベイエリアから日本へ行くときの良い方法かもしれません。

少し残念なのがマイレージサービスの提携航空会社への獲得レート。  ANAやASIANA等で貯めようとすると、多くの格安チケット(Wクラス等)が 0%となることがあります。

購入の際には確認しないといけませんね。

エクスペディア等のサイトにある多くの格安チケットは便によってはQとかSになることが多いようです。 ならば50%付きますね。

 

それとフライトスケジュールも結構問題になります。 時間の有効利用という点では良いかもしれませんが、早朝到着や深夜発はファミリーの移動の際には少々辛いかもしれません。

 

 

 

 

この航空会社で素晴らしいのが、サンリオとの提携によるハローキティジェット等 サンリオ特別塗装機の存在です。

http://www.evakitty.com/jp/index.html

 

そして、そこに盛り込んだ数々のアイデアがとにかく素晴らしい。 チェックインからトイレットペーパーに至るまで、サンリオワールド全開なのです。

えっつ!? そこまでこだわるのっ? って言うぐらいにアイデアが盛り込まれているのには感心します。 

 

今回、アメリカに住んでいる方や、アメリカに行こうと考えている方には朗報です。

 

2018年3月25日よりサンリオファミリージェットは運航路線を台北―パリ(BR087/BR088)から台北―ロサンゼルス(BR006/BR005)に変更し、当路線にてサンリオジェットならではのお食事やアメニティをご提供いたします。


と書いてあります。

そうなんです、毎年定期的にいろいろな場所への路線に投入しているのですが、いままでアメリカ本土便にはヒューストンやシカゴ便に利用されていましたが、今回西海岸では初登場!! 

はやく、サンフランシスコ便に投入してほしいものです。

子供たちのテンションはマックスになること間違いなし!!とはいっても夜行便ですから、逆に寝てくれなくなりそう...

 

 


アシアナクラブの秀悦なところ その2

2018-03-03 00:54:17 | 旅行

アシアナ航空のマイレージクラブ

幾度か、説明した通り。 少ないマイル数でしかも、いちどもアシアナ航空に乗らずにステータスを上げることができるのは凄いこと。

今後、これ以上にマイレージのサービスが良い方向に変わることはもうないでしょう。  

実際に自分の、マイレージの情報を見ると、入会してから5カ月ほどでDiamondになったので、2年プラス1年半程 2021年までDiamondの資格を一度もアシアナ航空に乗らずに達成しています。

なので今のうちにと考えますが、更にこのままいけば正に秀悦なところがもう一つあります。

 

それは、

生涯スターアライアンスの飛行にアシアナクラブのカードで50万マイル乗ると、生涯Diamond Plusという資格を与えられることです。

多くの航空会社が1ミリオン 100万マイルでの生涯Gold的なサービスを行っているいますが。

ANAの場合、スーパーフライヤーズカードの申し込み資格が与えられる特典がありますが、実際にはこんなに乗ってもクレジットカードの有料会員かよと思ってしまいますが、アシアナ航空では自動的にDiamond Plus(スターアライアンスのGoldのまま)が与えられます。

アシアナ航空のDiamondメンバーのマイレージの保持期間は12年です。 

年間4万マイル程乗ることがあれば、一度もマイレージを失わずに50万マイル達成出来ますね。 年に2、3回の日本往復に加えて王道のシンガポールエアラインのプレミアムエコノミーでサンフランシスコーシンガポール経由の東南アジアを単純往復すれば(これだけで2万マイル獲得)  4万マイルの獲得はそれほど厳しくないかもしれません。


まぁこのサービスがいつまでも続くとは思わないので、目標にはせずに、今度紹介する他の航空会社へのステータスマッチにチャレンジしてみようかと思います。