体育館でスタートラインから10mの地点に跳び箱を置く
(第1ハードルまでの距離が異なる場合は、それにあわせて練習してください)
置いた跳び箱をいかに速くまたぎ越すかということから始めます。
スタートから7~8歩で行くということが身に付いたら、いよいよハードリングのフォームに着手します。
① 跳び箱を走り抜けるとき、足裏を正面に見えるようにまたぎ越す
(出来ているか出来ていないかは、子ども同士でチェックし合います。
つまり、チェックする人は走者の正面に立ち、出来ていれば、初めに白帽子をかぶっていた子の帽子を赤に変えていきます。)
3回行って、できない白帽子の子供は、できるようになるまで課題解決に取り組ませます。)・・・以下同様に行います。
② 跳び箱をまたぎ越すとき、振り揚げ足の膝がまっすぐになるようにする
(次にチェックする子は跳び箱の横に低い姿勢で立ち、①の時と同様に3回行って出来ているか出来ていないかチェックします。
ここでも、白帽子の子は、できるようになるまで行います。)
この後どのような課題で取り組ませたらよいか、次回に説明したいと思います。