沖縄県知事選で再選された仲井真氏は昨日29日、
改めて普天間基地の移設先を「県外」にするよう
日米両政府に求める考えを強調し、沖縄で「県外」移設
を求める勢力も勢いづいています。
一方で28日から29日にかけて、中国監視船の艦隊が
尖閣諸島沖を周回するなど「尖閣危機」「沖縄危機」
がますます強まっています。☆゜・*:.。. .。.:*・゜
本日は、沖縄県知事選に立候補した金城タツロー候補より、
共に県知事選を戦ってくださった皆様、支持してくださった
皆様への感謝と決意のご挨拶をお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿】
皆様、こんにちは。
沖縄県知事選に立候補した金城タツローです。
この度の沖縄県知事選におきましては、県内の支持者の方
のみならず、全国各地から多大なるご支援を賜りましたこと
を心より感謝申し上げます。
皆様が頑張ってくださっているお姿を街々で見かけ、
その有り難さに涙が出る思いでした。大変嬉しかったです。
何度も一人ひとりに声を掛け、お礼を述べたい衝動に
駆られましたが、その気持ちを行動に変え、力の限り、
辻立ちで声を振り絞り、支持を頂くために有権者のもと
に駆けつけさせて頂きました。
今回、私達が掲げた目標に届かなかったことは、
ひとえに私自身の不徳の致すところです。
応援を頂きました皆様に申し訳ない思いでいっぱいです。
本当に申し訳ございませんでした。今後さらに自らを磨き、
努力精進を重ね、邁進して参る所存です。
しかしながら、現職知事、市長の二候補に対し、
無名の新人である金城タツローに投票頂いた13,116名の方は、
真剣に沖縄の未来を憂い、幸福実現党の政策をしっかり
理解した上で未来を託してくださった方々であり、
沖縄の未来を拓く柱となる方々が誕生したのです。
得票率で見ると、全体で2.03%、その中でも特に八重山(3.7%)、
宮古(3.5%)で前回参院選を大きく上回ったことは、
大川隆法総裁の講演会に加え、尖閣危機を肌身で感じている
離島の方々に私達の主張が届いたことを意味しています。
また、選挙事務所に連日かかってくる多数の激励の電話や
ファックスからも、沖縄本島の県民の皆様にも私たちの
主張がしっかり届いていたことを実感致しました。
その意味で、歴史的に見て、今回の戦いは左翼言論・左翼教育が
支配する沖縄の歴史の転換点となる“金字塔"となるものと思います。
私は昨日より次なる戦いに向けての辻立ちを始めました。
私達の理想は一度や二度の挫折で決して潰えるものではなく、
この生命がある限り、どこまでも追い続けていくものであり、
必ずや捲土重来を期して参ります。
沖縄を取り巻く危機が一層、深刻化していく中、
私達が播いた一粒の種が今後の取り組みによって必ずや芽吹き、
沖縄の社会を変えていく大きな力になっていくものと思います。
今は皆様と同様、悔しくてたまりませんが、
必ずや沖縄の世論を変え、沖縄から日本を変えて参ります!
今、私自身に必要なものは揺るがない信念、
あきらめない勇気、どこまでも理想を
追い求めてやまない心、だと思っています。
皆様から頂いたご支援を糧に、今後とも力の限り、
次なる戦いの大勝利の実現に向けて精進して参ります!
ご支援、誠にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します!
私達の理想実現のその日を目指して――
金城 タツロー
http://kinjo-tatsuro.net/
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