「河野談話」白紙撤回②
江夏政調会長IN宮崎県本部
こうの一郎氏 ブログ転載
http://ameblo.jp/konoichiro/entry-11754569469.html
「河野談話」白紙撤回①
http://ameblo.jp/konoichiro/entry-11753017610.html
2014-01-21
1月19日(日)恒例の月一回の江夏政調会長を迎えしての政党セミナーを開催しました。
今回も【河野談話】白紙撤回の真意を40名近くの党員で学びました。
自虐史観の根底流れは、義務教育の中にも刷り込まれています。
戦後、日本を悪の国にしたのがGHQをはじめとする戦勝国です。
太平洋戦争という名前で先の戦争を教科書で教えられてきました。
そして「ファシズム対民主主義」の戦いで、日本をはじめドイツ・イタリアは
ファシズムで悪の国、米国はじめ英国、アジアの諸国は民主主義の国で
正義であると教え込まれました。
そして、事実でない【南京大虐殺】を日本の教科書で教えています。
その発端は戦後のGHQの指導にあります。
戦争中は右翼化した日本でしたので、左翼系の人たちは取り締まられていました。
それが戦後になって息を吹き返したのみならず、GHQが後押しをして
左翼勢力に力を貸しました。
そのため、日本の教育界に左翼思想が入ってしまいました。
戦後アメリカは日本と交友関係を結び、アメリカのおかげで日本は発展した
部分もかなりあります。
そのアメリカがなぜ、戦後直後、日本に自虐史観を植えつける必要があったのでしょうか。
その理由は、東京大空襲や広島・長崎に落とした2発の原子爆弾にあります。
明らかにこれは虐殺、ホロコーストです。
民族虐殺です。一般の戦争では絶対にしてはいけないことであり、
あってはならないことなのです。
当時のアメリカは明らかに白人優位説です。日本人を人間と思って
いなかったと考えられます。そのため、平気で各都市に焼夷弾を落として
一般市民を焼き殺しました。
また、種類の違う原子爆弾をそれぞれ広島・長崎に落として、
一瞬で数万単位の市民を殺しています。
アメリカは、原爆等を落とした正統な理由を作るため、日本をドイツと
同じようにする必要があり、東京裁判や「南京大虐殺」を作りました。
当時の日本の軍隊の規律正しさは世界一と言われていました。
南京も日本軍が占領して人口が増えた事実があります。
そのとき中国軍は軍服を着ての戦いではなく、民間人の服を着て民間人を装い、
戦っていました。これ自体も戦争においては違反です。
その民間人の服を着た中国人を数百人射殺した事実はあります。
しかし30万虐殺などできませんし、その証拠はありませんでした。
このような背景があり、アメリカ自身に罪の意識が働き、その反動として、
日本を悪い国にしたいという流れがあります。
今、韓国は従軍慰安婦問題で米国で従軍慰安婦像があちこちで作られようと
しています。このまま日本が何もしなかったら、日本人はドイツと同じで、
ホロコーストをした悪い国ということがアメリカを始めとして
世界の教科書に載る可能性があります。
【従軍慰安婦】の根底にある問題に「河野談話」があります。
要するに証拠があろうがなかろうが、時の自民党の政府の高官が謝罪した
ということで、そういう事実があったということになっています。
「河野談話」がある限り、従軍慰安婦問題が払拭されることはありません。
日本は悪い国であるというレッテルが今世界のあちこちで貼られようとしています。
ゆえに、「河野談話」白紙撤回の署名運動をして、多くの日本人に
今起こっていることを知っていただき、理解していただき、
一人でも多くの方に、この運動に参加していただくことが大切です。
何もしなければ何も変わりません。
しかし、 ひとりひとりの勇気ある決断と行動で、
この国と世界を変えていくことができると信じています。
私達、幸福実現党はこれからも、正しいことは正しいと、真実は真実だと
勇気を持って訴え続けてまいります。
日本の誇りを取り戻すためにも、【河野談話】白紙撤回を絶対に実現してまいりましょう。
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