エリミと俺

エリミネーターと俺の暮らし

巨大クラゲ

2008-09-20 22:07:03 | Weblog
今日も晴れたのでエギ投げに出たのですが、生憎の濁りとウネリ。
このまま帰るのも悔しいので、取敢えず南下してみました。
が、新川、巻、間瀬の各漁港もまっ茶色で、俺にどうにかできるレベルじゃないです。

去年行った獅子ヶ鼻の裏磯を思い出し、行ってみました。
予想通りウネリ、濁りとも少なく、その上、釣り人も少ない。
早速、先客2名の邪魔にならないトコロに入ってエギ投げ開始。

するとほんの数投で、信頼のダートマックス3.5号にコロッケサイズがヒット。
「こりゃイケるかも」。
釣れて無さそうな周囲へもさりげなくアピールしつつ、余裕のリリース(ウザイ)

ところが風向きが変わると強烈な悪臭が漂い始めました。
ニオイの元は腐りきったオキアミと、放置された干しフグです。
久し振りにゲロを吐きそうになり、耐えられず撤収しました。
大量にハエも発生してます。

フグが釣れると、陸に放り投げて放置する人もいます。
確かにフグはムカつくけど、近づくのも躊躇するような腐った水溜りの中でパクパク
してるフグ達を見ると流石に可哀想になります。
釣ったフグなんかリリースしても大勢に影響無いと思うんですよね。
持ってきた物と釣り上げた物は、キッチリ始末を付けたいと改めて思った次第。


さて、写真は帰り間際に突然浮上してきた巨大なクラゲです。
結構なスピードで浮沈を繰り返し移動していました。
バスケットボールよりも大きかったので、あんなもんエギ投げセットで掛けちまったら
ロッドが折れますね。

エチゼンクラゲには青いのもいるんだ、と不思議に思い、家に帰って調べてみると
どうやらスナイロクラゲってヤツの様です。

食用にもなるようですが御免蒙りたいところ。