殊勲賞は白鵬に勝った稀勢の里が獲得しました。
豊ノ島は最後まで優勝争いに残った豊ノ島が
敢闘賞と技能賞の両賞を獲得しました。
白鵬と豊ノ島の優勝決定戦はうまくさばいて
送り投げで勝って優勝を飾りました。白鵬は
横綱の力を見せつけた感じでした。白鵬は5場所
連続で17回目の優勝を飾りました。
白鵬は琴欧洲と対戦しました。
白鵬が上手投げで勝って14勝目を上げ
優勝決定戦となりました。白鵬は年間86勝の
昨年と同じ最多勝記録を達成しました。
把瑠都は魁皇と対戦しました。
魁皇は立ち合いでいきなり取ったりで勝って
12勝目を上げました。
栃煌山は鶴竜と関脇同士の対戦でした。
栃煌山は引き落としで勝って7勝目を上げましたが
途中で7連敗をしたのが利いて負け越しとなりましたが
来場所又頑張って欲しいものです。
豊ノ島は稀勢の里と対戦しました。
稀勢の里に押し込まれましたが土俵際で体制を
変えて押し倒しで勝って14勝目を上げました。
白鵬の対戦を待つことになりました。
大阪出身の豪栄道は土佐豊と対戦しました。
豪栄道は上手を取ってそのまま寄り切るかと思いましたが
寄ると見せて外掛けで勝ち12勝目を上げました。
豪栄道は12勝を上げたので3勝の候補に上がるかと
思いましたが駄目でしたね。
人気者の高見盛は蒙古浪と対戦しました。
勝ち越しをかけた対戦でしたが、両差しで
寄り切りで勝ち、勝ち越しを決めました。