Yesterday never knows

Civilizations and Impressions

Nigata cities serenade3

2022-10-02 09:20:08 | 旅行

新発田の町は新潟県の中でも歴史的風格が漂う町だ。

年々そうなっているような感じがする。

その中でも私がお気に入りなのが清水園。

なぜならこの庭園の一角に私なりのパワースポットがあるからだ。

今回は「老後行動百選」ということで、老後にやることを、手帳に100個書くことを試みた。

かろうじて書きこめた。

雨が降ってきたこともあり、雨音とせせらぎが心地よい。

頭の中のもやもやも100個の煩悩?を出し尽くしたおかげで、身軽な感じになった。

半ば今回の旅は達成されたという気分である。

 

雨足が強まり、人影消えた清水園にお別れを告げる。

そして村上に向かい、前回、行列で食べそこなった念願の鮭ランチを食べる。

昨夜の新潟での不完全燃焼が少し解消されつつある。

村上駅前。時間があればもっと見るところがあるのだが。天気も悪くなってきた。

雨の新潟駅前で高速バスに乗り換え、長岡へ向かう。

行きとは異なり、雨の越後平野。

長岡のホテルに入り、行きつけの居酒屋へ。

そして今更のように思うのだった。

新潟のお酒、海鮮、米の中軸は長岡なのではないかと。

寺泊にも、出雲崎にもここからバスが出ているのだし。

しかし温泉と庭園は(近くには)ない。

今日行った新発田、村上は温泉も庭園もあるといっていいだろう。

明日は謙信祭の上越市。

 

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Nigata cities serenade 1

2022-09-19 09:28:01 | 旅行

福島県に続き、新潟県を旅していこう。

会津若松からジオ線、磐越西線で入ってきたのが新潟県だった。

そしてここも日本酒の本場。

私の旅の目的は、温泉、日本酒、魚、庭園。

そういう意味では新潟県は最高の旅先だろう。

長岡駅から高速バスに乗り、新潟の古町をダイレクトに目指す。

高速バスは左に弥彦山を眺めながら進んでいく。

関屋分水路、新潟の町が見えてくる。

新潟市は信濃川と日本海に挟まれた島なのである。

日本海のN.Yならぬ、N.G

古町に到着。

昼食に新潟名物のとんかつを食べ、旧斎藤家別邸へと歩く。

海側の方へ歩いていくと落ち着いた感じの一角に出会う。

そこに斎藤家別邸がある。

2階へと進み、しばらくくつろぐが焦る気持ちがどこかにある。

古町方面が見える。

庭を一周し、新潟市観光循環バスに乗りピアBandaiに飛び乗る。

このバスは新潟の目ぼしいところを繋いでいる便利なバスである。

ピアBandaiで回転ずしを食べようと思ったが、混んでたのでやめ、

ホテルがある新潟駅に向かった。

夕飯後、ポン酒館へ。

お酒を売り出していこうとするところは右に出るところはないかもしれない。

新潟駅のポン酒館はほぼ百均だった。

その一方で、B級グルメに球種が多い、そのような予感がした。

お酒とB級グルメ

駅が大きく変わろうとしているが、

新潟の町の楽しみ方も大きく変わろうとしているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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Fukushima geographic8

2021-12-30 11:51:38 | 旅行

猪苗代から会津若松へ。

会津若松駅に到着。ここでジオ線、磐越西線は只見線と分かれる。

それぞれ始発の電車でいくならばここで宿泊ということになるだろう。

幸い泊まるのにも便利なところだ。

早く着いたなら城を見に行くなり、東山温泉に日帰り入浴に行くなりできる。

今回は巡回バスに乗り東山温泉へ向かった。

 

この巡回バスは会津若松の観光スポットを回っていくので、

ざっと会津若松の町をつかむのに便利なバスである。

東山温泉に行くちょっと前にある武家屋敷を見ることにした。

 

おっとお酒のポスターを見つけた。

武家屋敷から東山温泉までは歩いてみた。

日帰り入浴の後に、川を見ながら再び足湯につかる。

 

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Fukushima geographic7

2021-12-12 14:28:22 | 旅行

船着き場に降り、もうひとつの目的地であった

中瀬沼に向かうか、宿の場所を確認すべきか

迷ったが、まずは宿へ向かった。

船着き場の様子

湖岸に沿って、中瀬沼に向かうならこんな感じの遊歩道だったろうか。

このあたりが、裏磐梯の中心街。

観光地モードの茶色使用のセブンイレブンがある。

ここで今晩の食事とお酒を買い込む。

宿の場所を確認して、再び中瀬沼を目ざすが

少し時間が遅いかと思い、途中にある小野川湖に行き先を変更。

小野川湖畔のキャンプ場だが、なんとも優雅。

こんなところで、のんびり一日過ごしたいものだ。

素晴らしい景色だが、羽虫が多い時期もあるらしい。

そして厳しい冬あってこそのこの景色ともいえる。

久しぶりのペンション泊り。

郡山駅で買い込んだ福島の酒3本をお供に過ごす裏磐梯の夜。

翌朝、昨日いかなかった中瀬沼に行くか、毘沙門沼と諸橋美術館に行くか迷ったが、

後者に行くことに決めた。

ペンションから緩い下りを歩くこと少々、毘沙門沼の入口にたどり着いた。

この青い沼は裏磐梯を代表する景色だろう。

瓢箪のくびれのところ

ここから遊歩道は続くが時間がないので、引き返す。

諸橋美術館はここからすぐ近くにある。

バスの時間を確認して、美術館へ。

これも福島県の面白い建築物のひとつだろう。

小川が外堀のように正面を流れ、その中に池があり美術館が建っている。

宇治の平等院鳳凰堂のような感じで西洋館のような建物が建っているわけだ。

ヨーロッパの馬小屋をモデルにした建築とのこと。

展示物はサルバドール・ダリ。

この建築物の川や池はおそらくは裏磐梯のイメージを投影したものだろう。

そしてダリや他の抽象的な展示物もこの自然の中では妙に人間的な息遣いが感じられる。

 

どこか優雅な感じがするからかポルシェが展示されていたが、

車の色も建物に合わせた色のようであった。

そろそろバスで下界に戻るとしよう。

 

 

 

 

 

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Fukushima Geographic6

2021-12-12 13:34:04 | 旅行

磐梯熱海駅から再びジオ線に乗り猪苗代駅を目ざす。

今度は裏磐梯へ向かう。

どちらかというと猪苗代湖より裏磐梯の方が観光のメインなのかもしれない。

ちょうど郡山駅行きと会津若松駅行きが猪苗代駅に到着。

裏磐梯高原駅までバスに乗る。

左に磐梯山を眺めながらの乗車となるが、坂は緩やかな感じである。

一時間もしないうちに裏磐梯高原駅に到着。

バス停の山側は、五色沼散策路の最後、柳沼。

桧原湖側は遊覧船乗り場やレストラン、土産物屋がある。

船に乗るまで時間があるので、湖を見ながら名物ソースかつ丼を食べる。

裏磐梯は前から気になるところだった。

どことなく函館近郊の大沼公園に似ているんじゃないかと思っていたからだ。

駒ヶ岳が磐梯山。そして多くの湖沼群。

東京からわずか2時間足らずで、北海道まできた気分を味わえる場所だと思う。

そしてそれが今、検証される。

おお!大沼公園のようだ。かってボートで遊んだことを思い出す。

どちらかというと裏磐梯はまだ開発されていない感じかもしれない。

船は北上し、岸に近づき、Uターンする。

クルージングは終わりに近づき、再び裏磐梯の迫力ある山塊が目に迫ってくる。

考えてみれば不思議なところだ。

磐梯山を挟んで南には海のような猪苗代湖があり、北には桧原湖を中心にした湖沼群が散らばっている。

ここはまだ落ち着いた雰囲気であるが、磐梯山山頂こそジオ線磐越東、西線のクライマックスともいえる場所かもしれない。

 

 

 

 

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Fukushima geographic 5

2021-11-14 10:29:56 | 旅行

ジオ線、磐越西線に乗る前には行っておきたいところがある。

郡山駅1階にある福島名産のショップである。

奥の松セット、馬肉ジャーキー、そして大七。

二本松のお酒は私を眠らせ、目覚めさせる。

そしてジオ線に乗り込み、猪苗代湖をめざす。

ほどなく人がいなくなったところで、大七を開ける。

青と緑の世界を堪能しているうちに猪苗代駅に到着。

猪苗代駅は裏磐梯や猪苗代湖に行く拠点駅

まずは猪苗代湖へバスで向かう。途中で野口英世の記念館を通過しながら、バスは湖に少しずつ近づいていく。

そして湖はその全貌を現す。

なんだこれは。海じゃないか。対岸が島のよう見える。

磐越西線でもちょこっと湖が顔を出すところがあったが、ここまでは見えない。

日本第4位の面積を誇るこの湖は琵琶湖、霞ケ浦、サロマ湖のように細長くないからだろうか、滔々と水を湛えてド迫力に見える。

これが山に囲まれた内陸に突然現れるからちょっと不思議な感じだ。

白鳥の湖の白鳥たちもド迫力しかも金属製。

かの世界的な医者、野口英世先生は凱旋帰郷をここら辺の宿でやったそうである。

翁島港の近くには天鏡閣もあり、猪苗代湖の大きさを感じられるところである。

しかもレイクビューの中華料理屋さんがなぜかある。

猪苗代駅の風景から猪苗代湖、野口英世、中華料理という線のつながりはちょっと予想のできない展開だった。

ジオ鉄道がある福島から環境の医師が生まれてきたりして。

環境の医師、佐渡酒造

表があれば裏の磐梯もあるが、磐梯には熱海もあります。

磐梯熱海温泉で日帰り入浴と福島のお酒でリラックスした後は

こけし展示館で、時代を見続けてきたこけしちゃんたちと語りあうのもよし。

福島では他の場所(土湯温泉)でも出会うことがあるが、温泉上がりで、ほろ酔い気分で眺めているとどことなくこけしが宇宙人のように見えてくる。須賀川とタイアップして宇宙人こけし、ウルトラマンこけしでも売り出したらどうだろう。

それはともかく、彼女たちはおしゃべりしながら老後の時を過ごしているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Fukushima Geographic14

2021-11-03 13:14:59 | 旅行

南湖を西に歩くと、南湖神社と翠楽苑がある。

南湖神社は松平定信が祭られている。

その建設を支援したことで、渋沢栄一にも触れられている。

士民分け隔てなく公園を開設したからか。

田沼意次の商人政治を引き締める寛政の改革を行った松平定信と渋沢栄一の組み合わせは少し不思議だ。

しかしこんなところが重要なのかもしれない。

現在の南湖公園の交流センターである翠楽苑。

南湖公園が大宇宙であるとしたら、翠楽苑は小宇宙といったところである。

どことなく水戸の偕楽園と千波湖の関係を連想させる。

が、偕楽園のように借景になっているわけではない。

翠楽苑は水源から海への流れを表現している造園という感じだが、この形はよくあるものだろう。

 

庭園は緩やかに登っていくが

この庭の特徴はつつじだろうか、刈込が造園の重要なアクセントとなっているようだ。

松平定信の時代は天明の大飢饉の時代だった。

ここで昨日の小峰城がフラッシュバックする。

こうした時代、防御施設でもあり、役所でもあった城にはどんなドラマがあったのだろう。

南湖の西岸を歩き、一周した。

白河の町は関東と奥州を分ける境の町である。

歌人たちの夢の土地でもあった。

いささか壮大すぎて、とらえどころがなくなっている。

それが、この町の個性を説明することを難しくしているようだ。

宇都宮と郡山の間にある通過駅とされているのも残念なところだ。

城下町と南湖を結ぶ線の間に何かあるといいのかもしれない。

いろんな白河ラーメンを1か所で試食できれば旅人もありがたいかも。

 

 

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Fukushima geographic 13

2021-11-03 12:43:46 | 旅行

白河駅から南湖公園に向かうが、バスはまず新白河駅に向かう。

おそらく新白河駅が起点なのかもしれない。

白河駅からも、新白河駅からも南湖公園は少し離れていてちょっと不便なところにある。

しかし・・・

朝だからだろうか、この公園は清々しくなかなか壮大である。

土手の遊歩道には松の木が植えられ

湖面には蓮の花がちょうど咲いている。

湖面のかなたには冬ならば雪をかぶった那須連山が見られることだろう。

湖の周辺にはここで遊んだ武士たちの漢詩が随所に石碑で刻まれている。

しかしこの公園の特色は武士も庶民も一緒に楽しめる日本最初の公園だったということだろう。

これをはじめたのが松平定信。

寛政の改革を行った人である。

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Fukushima geographic 12

2021-11-03 11:37:46 | 旅行

白河駅のホームに降りると、そこから城が見える。

白河小峰城である。関東への入口、奥州への入口となる城塞だ。

どことなく関西の明石城を思い出す。

駅から出て、西へ歩き、城の入口へ

城の中へと進んでいく。

 

石垣の上から、白河駅の方を望む。

 

 

私は城マニアではないので何とも言えないが、公園として見るのならば、二本松の霞城の方が面白いかもしれない。

そこには驚きの空間があった。城というのは戦の時は防御陣地であり、平時は役所。

史跡としての意味もあるだろう。

ただどちらかというと美しさとか生活臭が感じられる方が最近は面白く思える。

白河駅に戻ってくる。

白河はギリシャ正教の教会があったりと、何気にハイカラさもありPRもしているが、どことなくまとまりがないような感じがする。

観光の目玉が散らばっていることと、観光の拠点が新幹線がとまる新白河駅だからかもしれない。

宿に入り、白河ラーメンを食べに出かけるが日曜の夜なので店がやっていない。

しかしこの夜の散歩、少し楽しい。

城下町特有の鉤形の通りを酎ハイ片手で散策し、ようやく白河ラーメンにたどり着いた。

そして明日は白河での目的地、南湖公園へ向かう。

 

 

 

 

 

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Fukushima Geographic11

2021-10-24 10:43:50 | 旅行

岳温泉から郡山へ。そして南、須賀川へ。

郡山にはスペースパークがあったが、すぐ南の須賀川にはなんとM78星雲(光の国)の姉妹都市があった!

須賀川駅。

須賀川駅をバックに躍動感みなぎるウルトラマンの銅像が。

川を渡って市街地へと緩やかな坂を上っていく。

そして町の中心へいざなうウルトラ家族たち

タロウとエース

ゾフイー

町の中心にある神炊館神社そしてその近くに長松院がある。

長松院。後ろに何か妙なものが見えるが

これは何だ?

須賀川萬手観音である。

長松院のほぼ向かいにはさらに驚くべき建築物が。

須賀川市民交流センター

図書館とかその他いろんな施設が同居しているが、特に売りは特撮の神様、円谷英二ミュージアムがあることだろう。

須賀川は円谷監督の生誕地なのである。

そして一階のお迎えがこの三名である。

そして4階のミュージアムにはゴジラが両手を広げ歓迎。

ちなみにミュージアムではゴジラ以外は撮影禁止。

ウルトラマンたちは現役であり外で野ざらしだが、怪獣たちは老後を優遇されている感じである。

それはそうとこの須賀川市民交流センターの建築はなかなかのものである。

外面は割と普通に見えるのだが、利用者からみれば建物の外部と内部の使われ方が絶妙なのである。

しかも何でもそろっている。

二本松も建物のデザインに目がいったが、お酒のほか今の福島を見る一つのポイントかもしれない。

ちょっと先に萬手観音が見える。

他にも松尾芭蕉が8日滞在したとか、いろいろあるが、新旧交じり合った不思議な味わいが須賀川にはある。

このことは二本松にもいえたことだ。

ウルトラマン、怪獣、そして虚空にたたずむ萬手観音、シュワッチ観音。

 

須賀川市観光物産振興協会ではWeb上の仮想都市「すかがわ市M78光の町」をやっていて住民登録ができるとのこと。

仮想都市と現実都市はどのように交じり合っていくのか。

そんなことを思いながら、さらに南、白河へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Fukushima Geographic10

2021-10-17 10:18:49 | 旅行

今では福島県に入るやいなや、キヨスクなどで「大八」「奥の松」を買いに走るようになってしまった。

いずれも二本松の日本酒。

今日はそんな二本松の奥座敷、岳温泉をご紹介したい。

二本松駅からバスで岳温泉に向かう。

そしてこの坂道が岳温泉のシンボルだ。

スポーツ好きならばいろいろやることがある岳温泉なのだが、温泉、日本酒そして自然(庭園)が旅の目的でもあるので、

夕食まで散歩することにした。

この坂を逆に下ると

池にぶつかった。

さらに下ると別の池が現れる。

宿に戻り、夕飯をとりに、再度外出。

温泉卵をかつにぶっかける。

帰り際には坂道はこのとおりに。

 

 

 

 

 

 

 

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Fukushima geographic9

2020-08-10 15:16:31 | 旅行

会津若松から郡山に出る。

磐越東線、磐越西線がジオ鉄道だが、郡山から北、南にも

地味ではあるが、実は魅力を持った街がいくつかある。

郡山からちょっと北にある、

二本松というところに途中下車した。

駅から坂を登り、ひと山超えたところに、男女会館(県)という

立派な建物があった。二本松は「智恵子抄」で有名な

高村智恵子さんの実家があったということで、こういう建物があるのだろう。

右、山の中腹あたりに見える建物。

駅舎といい、城といい、この建物といい全部新しい感じである。

この城、なかなか奥行きがある。山ひとつが城で、登っていく

ような感じで続いている。

登りきったところに二の丸がある。

二の丸に到着。ここに隣接して第一の池がある。

ここから登っていったところに

亭があり、素晴らしい展望がある。少し降りたところには

第二の池が、そして

そして

最後に安達太良山が見える展望台にたどり着いた。

天守閣跡はまだ上だが、時間がないので、下山することにした。

二本松といったらそばとソースかつ、うなぎ店も見かけた。

和菓子と思って買ったらゼリーだった。

名酒あり、温泉あり、二本松は隠れた穴場かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Fukushima Geographic4

2020-04-18 16:37:15 | 旅行

早朝、喜多方駅を新潟方面へ出発。

すると駅には「四季島」が停車していたではないか。

赤いじゅうたんをまちがえて踏みそうになる。

ラーメンと日本酒の町

喜多方「イスカンダル」ともさよならだ。

そして私は現実に戻り、普通列車に揺られ、ビールと柿ピーで一杯やりはじめる。

阿賀野川劇場開幕。

青い空と緑の稲、夏の素晴らしい色彩の組み合わせ。

秋には青と黄色になるのだろう。

アランパーソンズ・プロジェクトの「Time」や

 美空ひばりの「川の流れのように」が頭の中で流れ出す。

驚かされるのは、川の水量だ。会津、越後の深雪がこうなるのか。

只見線への興味が掻き立てられる。

磐越西線の魅力は鉄道が川に沿って走るので、迫力ある川の一生を車窓から観覧できるところかもしれない。

こうして見てくると磐越東・西線は太平洋と日本海をつなぐ、ジオグラフィックな鉄道といっていいかもしれない。

美味しさの可能性も豊富だ。安く楽しめればありがたい。

JR東日本は東北の縦軸がビジネス路線であるならば、横軸のローカル線をインバウンド路線と考えてみてもいいのではないだろうか。

今すぐはコロナで難しいだろうが。

釜石、花巻、角館あたりの横軸が銀河鉄道、宮沢賢治。

松島、鳴子、酒田を結ぶ横軸が奥の細道、松尾芭蕉。

そして磐越東・西線は松本零士を中心にして旅のストーリーが組める。

しかし岩手がかなり999には食い込んでいるんだなあ。

そんなことを考えていたら新津に到着。

乗り換えて新潟へ向かう。

うわさに聞いた新潟バスターミナルのカレーを食べにいく。

昼ご飯はカレーライスだ。

今度は黄色と赤の世界。

まだまだありますよ。Geographic Fukushima 。

 

 

 

 

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Fukushima  Geographic3

2020-02-23 10:49:47 | 旅行

ラーメン屋を出て、喜多方のメインストリート

を歩きはじめる。

所々に蔵が立ち並ぶ。ちょっと路地に入ると

居酒屋、ラーメン屋。しばらく、路地をくねくね歩く。

メインストリートを突き抜けると、立派な蔵建築が。

ここから再び路地に入ってみる。

喜多方駅に戻る方向に歩いてみると酒蔵が点在していた。

喜多方の町も日が暮れて、宿に向かう前にコンビニを探す。

喜多方はラーメンと日本酒のまち。

このイスカンダルはスターシャと古代守でなく、星野鉄郎と佐渡酒造がお出迎えしそうな感じだ。

よお!元気でやっとるか~

 

 

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Fukushima Geographic2

2020-02-08 17:06:14 | 旅行

郡山から磐越西線に乗り、会津若松、喜多方へ向かう。

会津若松駅で。

酒どころ会津らしく、喜多方駅には酒樽が。

ホームにはこんなものも(古代文字)。

隣駅の山都に行く電車を待つ間、ちょっと喜多方の町を歩いてみる。

駅近くの喫茶店に入り、喜多方観光マップを見る。

少し歩いて見つけた喜多方市でやっている花壇コンクール作品。

駅でも思ったが、喜多方はちょっと凝った町かもしれない。

お寺も酒倉もある。いったん山都へ。

喜多方の隣駅、山都はそばの里で、そばの博物館まである。

山都駅から付近を散策したら阿賀野川に出くわした。

明日からこの川に沿って走る磐越西線に乗るわけである。

郡山には松本零士ゆかりのスペースパークという博物館があったが。

こんなところにもヤマトが。喜多方(よろこび多き方)という縁起のいい名前がイスカンダルに見えてくる。

記念切符でもやったらいいのに。

再び喜多方(イスカンダル)に向かい、電車に乗り、ラーメン屋へ。

そしてこれから、夕方の蔵の街を散策する。

 

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