道草日記 心の思いと、花たちへ・・・。

ちょっぴりときめき心が癒された時・・季節のお花に出会った時・・・私の感動を綴ってみたいと思います。

老犬介護  (‘-‘)J

2011-07-25 00:29:18 | Weblog


我が家の番犬コロ助くん、クリーニング屋さんの窓口に子犬差し上げますと可愛い
生まれたばかりの子犬が6匹箱に入った写真がありました。

もう・・・・15年前の話です。丁度飼っていた番犬のポチが亡くなって少し
落ち込んでいた時でした。
この張り紙の写真を見て、直ぐに子犬に会いに行きこの、コロ助を貰って
来たのが15年前。
6匹の子犬の中で一番小さくて、一番可愛い子犬を貰って、我が家の一員と
なったのでした。
目がとっても可愛い、とっても人懐っこいワンちゃんになり、仕事場の隅に
つながれ、我が家の番犬として今日まで皆に可愛がられてきたのですが・・

人間で言えばもう当に90歳は越えた年齢、だんだん歩行も困難になり耳も
目も障害が出てきてしまいました。
それでも番犬としていつも仕事場に自分の居場所があってお客さんが来ると
吠えて知らせてくれたり、道行く人たちに声を掛けられ、皆にコロの存在が
癒してくれていた様に思います。

そのコロちゃんが急に立てなくなり、夕方には失禁したり、吠えてどこか
痛いように訴えます。
余り見ていて可哀相になり、夜間救急病院に連れて行き診察していただき
ました。
レントゲン検査、血液検査などを獣医さんに見てもらい、処置をして
頂いたのですが、これ以上良くなる事はないでしょうとの事でした。

犬にも高齢による、惚けや、歩行困難の症状も出てくるとの事、
後どの位生きられるか分からないけど、姑の介護より、コロちゃんの
介護が始まってしまいました。

丈夫で病気などしなかったコロちゃんですが、歳には勝てません
それにしても動物病院の料金は高いですね。夜間救急なので
初診料は通常の10倍、レントゲン、血液検査、処置料金などで
33000円の料金でした。これでも安いのかな・・・・・・。
命には代えられないけど。

でも診くださった獣医さんは若くてとっても親切なお医者さんでした。
此れだけが救いでした。