（画像は無料インターネットからお借りしました）
今日も夏日、でも風はちょっぴり秋風を感じました、第一木曜日と
第三木曜日は近くの学校でお茶のお稽古があります。
習い始めてそろそろ二年、ちっとも作法が覚えられません。
夏も終わって仕舞う、単衣の着物は９月まで、思い切って着物でお稽古へ
着てしまうと暑さもそんなに感じません。気持ちもしゃんとして何故か
身も心も締しまってきます。そんな着物を着る感覚が大好きです。
三人の生徒さんも着物姿でお稽古に来ていました。今回は最後に
お点前のお稽古、炉に座ったら今まで汗もかいてなかったのが一気に
ドバーッと汗が噴き出てちょっと困ってしまいました。
お稽古を始めてみると道具の運びつけ、お茶をたて道具をしまい終わって
最後のあいさつをするまで何も考えずお点前に打ち込んでいる自分がいます。
こんな無になる時間がいまとっても気持ちのストレス解消になっています
お稽古を終えて帰ってくるころは身も心もとっても軽くなっていることに気が
付きます。
お稽古を通して心と体の訓練が出来、何か一つでも心の表現が出来たら
とっても素敵なことですよね。
季節のお菓子を頂き掛け軸、四季の茶花に心を癒し豊かな時間を作れたら
少しはお茶を通して人との交わりを深めて行けるかな・・・・。