日中はまだまだ暑いけど、朝晩の風は何処か違います。
陽の沈むのも少し早くなってきましたね。
パソコンのテキストのファイルを整理していたら随分前に
書き溜めた五行歌や詩集が出てきました。
久しぶりにここに書いてみますね。
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「夏の花たちへ」
太陽にむかって大きな葉を広げ
まあるい緑のリングが
暑い光をまってます
青空に白い雲が映えたら
きっと眩しいレモンイエローの
大きな花を咲かすでしょう・・・・
ロシアひまわりも背丈以上にのびました
ノウゼンカツラのオレンジは
真夏の空に似合います
大きな樹木に手を伸ばし
樹木を巻き込み自己主張
オレンジ色は夏の色・・・・・
アガパンサスのネギ坊主が開いたら
薄紫の涼しい色がはなびのよう
放射状にひろがって
薄紫がやさしそう・・・・・・・・・・
夏を迎える花たちへ
元気とパワーと優しさを
みんな花からいただいて
心を癒しやさしくなれる・・・・・・・・・。
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「ひまわりのささやき」
まだまだ残暑が残る暑い日
少しだけ吹く風は秋色の風・・・・
その風に吹かれて
オレンジ色ののぞみに囁きました
風を受けて私のところに近ずいて
光を浴びて輝くあなたの顔に
そーとキスをしてみたい・・・・・
お日様を見て輝いている
あなたの顔は太陽の花
チョコレート色のひまわりは
オレンジ色ののぞみに恋をしました
秋色の風をゆらゆらゆらし
やっと思いが伝わり
のぞみの額に思いを込めて
初めてのファーストキッスを・・・・・・・。