道草日記 心の思いと、花たちへ・・・。

ちょっぴりときめき心が癒された時・・季節のお花に出会った時・・・私の感動を綴ってみたいと思います。

暮の仕事は細々と、段々無理は効きません後一日。

2021-12-30 20:24:19 | Weblog
冬晴れの良いお天気です、風もないので子供達が泊まる
お布団を6枚もベランダに干してフカフカに膨らんだ
布団に顔を押し付け何と気持ちの良い、お日様の匂い
幸せを感じるひと時でした。
午後まで干せると思って居たら急に空が暗くなり突風が
吹いてきて布団が風で落ちてしまいました。
慌てて取り込んで暖かい子供部屋に並べてふっくら布団は
暖かそう。

空が気になって屋上に上がったら吊るし雲に似た雲と真っ黒い
雲が北の空一面に広がっています。遠くから見ると竜巻が
起きたようなそんな空模様でした。
吊るし雲や笠雲、ユーフォーの様な雲が出ると地震が起きると
感じているのだけど、ここの所東京にも地震が小さいけど起きて
居るのですよね、直下型の大きな地震が来なければ良いのですが
気になります・・・・。
こんな雲空を覆っていました。







夕方大きなカレンダーが欲しくて本屋さんへ行ってきました。
そこで見つけた「金子みすゞ詩集」

この人の星とたんぽぽの詩が大好きです。

青いお空の底深く

海の小石のそのように

夜がくるまで沈んでる

昼のお星は眼にみえぬ

見えぬけれどもあるんだよ

見えぬものでもあるんだよ


散ってすがれたたんぽぽの

瓦のすきに、だァまって

春のくるまでかくれてる

つよいその根は眼にみえぬ

見えぬけれどもあるんだよ

見えぬものでもあるんだよ

詩人のみすゞさんの事は良く知らなかった、この本を
手にして少し勉強してみようわずか26歳で夭逝した
詩人の生涯を・・・・・。