やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

何も無いんで…

2015-10-04 07:19:39 | ガーデニング
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すみません。。。
今日は、何も無いんで、昨日撮った、コルチカムのお花のUPです。
またまたの、しつっこいUPですが…
私的には、この間の嵐の様な雨にも耐えて、こんな風にまだ綺麗に、咲いてくれる事が嬉しくて…
「ありがとう」の気持ちで、嬉しく見ています。


今日は、稲刈りの予定です。
昨夜は、息子が、今日開催される、地元の消防団の大会に出ると言う事で、
朝が早いので、我が家に帰ってお泊まりしました。
そんでもって…
息子は、5時に起きると言うので…
わたスは、今朝、4時半前に起きて、朝準備しました。

バタバタ朝支度…して…
今は、気合入れていますが…
わたス、昨夜、寝たのは、0時過ぎていたので、「このまま、一日持つのかなぁ~?」ってね…
我ながら、ちょこっと不安ですぅ…

今日は、田んぼの水もひいて、コンバインが、沈む事が無かったら、一日中稲刈りです。
夫と2人で遣るので、時間も無くて、食事の準備も出来ないので、(作ってくれる人が欲しいねぇ…涙)
昨日の夕方、大慌てで、あり合せの材料を使って、こんなもん、作りました。↓



これ、私の地域で、昔からある「ほう葉寿司(ほうばずし)」です。

ほうの葉っぱに、熱い、冷まさない五目ずしを、速攻で半分に包んで、
我が家では、木の桶に、入れます。

熱い寿司を、桶に入れると、その熱で、ほうの葉っぱが蒸されて、寿司ご飯に、ほうの葉っぱの独特の良い香りが付きます。
ほうの葉には、殺菌効果もあり、昔の方の、腐り防止の知恵のご馳走です。
それに、こういう風に、重ねる事で、必然的に、押し寿司っぽくなるのが、昔からの「ほうば寿司」の特徴です。
(ちなみに… 我が家では、このほうの葉は、初夏の綺麗な緑の葉を、洗って、いつでも使えるように、冷凍保存しています。)

でもね…
今では、この茶色の葉っぱが、見苦しくって、美味しそうではないとか、
腐っているのでは…とか、
古くなっているとか…とか、とか…
見栄えが悪いので、今では、何処でも、販売されている「ほうば寿司」と言えば、
緑鮮やかな、緑々のほう葉の葉っぱに、これまた、デコレーションされた、色どりの良い、寿司ネタを飾って、
それが、さも、地元で作られる「ほうば寿司」かのように、売られ、観光客さんなどに、もてはやされています。

まぁね…
それは、それで、美味しいと言えば、美味しいのですが…
そういう緑の葉っぱのお寿司は、あの美味しそうな、ほう葉の香りは、まったく付く事は無いし、
別に、ほうの葉で、包む意味もないので、
それを頂く時は、いつも、内心ガッカリしてしまう、わたスです。


だけど…
よくよく考えれば…
今の時代は…
世の中は、ほう葉寿司に限らず、何でも見栄え優先ですよね。
私だって…
食べ物も、綺麗だったら、美味しそうに見えるし、
お花だって、綺麗だったら、やっぱり、心和むし、
人間だって…
そう、人間だって、美人さんは、見ているだけでも価値があり、それだけで、もう大きな財産だもんね。

美人さん…
イイよねぇ…
それが、優しい人だったら…
なお、イイよね…

ワタスには、一生縁の無い美人の言葉だけど…
これも運命だから仕方がありまん。
せめて…
私は、私らしく、見栄えが悪くても、味のある生き方をして、
こんな私でも付き合って下さる方々に、喜ばれる生き方をしなくっちゃね!
ババ、ブス、デブ、三重苦でも頑張るぞー!
アハハハ…

以上、
しょうもない、おばちゃんの戯言を、書きつづってしまいましたが…
気分を変えて、昨日の夕方の景色を貼り付けまぁ~す。↓



今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (4)
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