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南の島の電力

本ブログでは、日本の電力事情の現実について情報を発信していますが、今回のケースは島嶼地域の電力がどのように運営されているかの良い実例となっています。


(以下略)

引用元:NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240425/k10014432511000.html

宮古島と言えば、昨年、陸上自衛隊のヘリが沖合に墜落したことで話題になりましたが、実は、本件も多少なりともそれと関連していると言えます。

その内、もっともらしい理由が公表されるでしょうが、本当の原因は地上をいくら眺めていても分かるはずがありません。

この停電がどうして起こったのか、それについては国防情報も絡むのでメルマガでのみ公表したいと思います。

 関連記事:沖縄電力本店の地下電源 


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管理人 日月土

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何かを隠している紅麹問題

現在世間を騒がせている紅麹問題。日々エスカレートし続けているようですが、この騒動は何か普通でない反応が見られるようです。

その筆頭に上げられるのが、国よりも都道府県よりも真っ先に動いたのが大阪市であること。

もちろん、行政区内に渦中の小林製薬の本社があるのが理由なのですが、どうして上位の行政機関をすっ飛ばしてここまで迅速に動いたのか?行政の英断と言えば聞こえは良いのですが、どうもそれだけではすまないものを感じます。


(以下略)

引用元:YAHOOニュース(讀賣新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/d6529c1657958e82049256fab969c4bd936ddc93

大阪市に遅れて厚生労働省も事態の把握と対策に乗り出しました。


(以下略)

引用元:YAHOOニュース(毎日新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/638d560c50d3cf6f14f289770e37a26017bb6605

この死亡者まで出た紅麹問題については、青カビ由来のプベルル酸が「紅麹サプリ」から検出されたとの報道もありますが、麹製造の工程を考えると腑に落ちないものがあります。

 外部関連記事:プベルル酸とは・・(日本経済新聞)  

もしも青カビなどを原因と考えるなら、麹作り必須の素材である

 種麴(たねこうじ)

まで原因追及するのがセオリーなのですが、何故かこれまでの報道では、種麹について一切触れようとはしていません。

もしも種麹が原因となれば、種麹の国内供給元は極めて限られているので、

 同じ蔵元の種麹を使用した全ての食品が疑わしい

ということになり、多くの業界に波及します。

種麹は酒造などでよく使われますから、皆様が良く知る大手酒造メーカーにとっては死活問題と成り得ます(あくまでも推測です)。

ですから、穿った見方をすれば、今回の紅麹問題は小林製薬をトカゲの尻尾切りに仕立てた、酒造業界全体による隠蔽工作とも取れるのです。

だいたい、ここ3年間のコロワク薬の大量接種で多くの死亡例、事故報告を受けている厚労省は、こんな僅かな死亡例で動いている場合ではないでしょう。他にもっとすることがあるはずです。

それがどうしてこんなに慌ててコールセンターを設置したのか?普通に考えれば紅麴問題において何か重大な事実を隠しているとしか考えられません。

紅麹については(真)ブログ記事「麹は神か」で簡単に触れましたが、麹はそもそも生き物であることから、その日々の変化に注意している昔ながらの醸造所の製品であれば、おそらく何も問題がないだろうとしています。問題なのは、レシピに従って工業的に大量生産を実施している醸造所なのです。

紅麹問題では、小林製薬のみが袋叩きにあっているようですが、もしも、原因が種麹にあるのならば、小林製薬だけでなく多くの麹関連企業が加害者となり被害者となるでしょう。

さて、大阪市が迅速に動いたその理由ですが、それについては、関係者向けに下記の一枚の写真にしたためたいと思います。


写真:大阪市内(画像引用元 Google)



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管理人 日月土

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モスクワ銃乱射事件の唐突

第3次世界大戦への前触れかと言われたウクライナ-ロシア戦争。開始から2年が経過し、今ではまだやってるのかとすら思える理由なき戦争、あるいは戦争そのものが目的としか思えないグダグダの体を示しています。

今回のモスクワ近郊での市民ホール襲撃でも、「絶対にウクライナと絡めて来るな」と思ったら、案の定、予想通りの展開に仕立てて来ています。

大体、米国CIAが育てたとも噂されているイスラム国がここに来て出て来るのは唐突な感じしかしません。やはり、理由なき戦争となりつつある、ガザ紛争のテコ入れが目的なのでしょうか?

もはや茶番も極まれりです。迷惑なのは、それに巻き込まれて怪我をしたり命を落とす普通の生活者たちなのです。

モスクワ銃乱射、背後の勢力罰するとプーチン氏 死者133人
Guy Faulconbridge、Alexander Marrow、Mark Trevelyan
2024年3月24日午後 4:47 

[モスクワ 24日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は23日、モスクワ郊外のコンサートホールで起きた銃乱射事件の実行犯とみられる4人を拘束したと発表した。事件の背後にいる勢力を見つけ出して処罰すると表明した。

モスクワ州のボロビヨフ知事は、24時間で133人の遺体が収容されたとし、医師団が「107人の命を救おうと戦っている」と述べた。

プーチン氏はテレビ演説で、実行犯とみられる4人を含め11人を拘束したと明らかにした。「彼らは逃れようとしてウクライナに向かっていた」とし、ウクライナ側で国境を越える準備が整っていたと述べた。

連邦保安庁(FSB)によると、犯行グループはウクライナと接点があり、国境付近で捕らえられてモスクワに移送されているという。

プーチン氏は敵を「国際テロ」と位置づけ、これを打倒したいと望むどの国とも協力する用意があると述べた。

「実行犯、計画者、この犯罪を命じた人物は誰であろうと必ず報いを受ける」とし「テロリストの背後にいる者、この残虐行為、ロシアに対する攻撃、われわれの国民に対する攻撃を準備した者を全て特定し処罰する」と強調した。

プーチン氏もFSBも犯行グループとウクライナとの関係を示す証拠を示していない。

<米「ウクライナの関与ない」>
ウクライナのゼレンスキー大統領は責任転嫁を図るのはプーチン氏らの典型的なやり方だと述べた。
(以下略)

引用元:ロイター https://jp.reuters.com/world/ukraine/EJSZ5Y3C2FNNTMCAUUPK3IM3HA-2024-03-24/

そうなると、ロシア・米国の策謀か、あるいはヨーロッパの老獪な国家が絡んでいるのかと詮索したくなりますが、ここで忘れてはいけないのが我が国、日本です。

これについて次のメルマガで詳細をお知らせするかどうか、その価値があるかどうかも含めて現在検討しているところです。


京都府某所


QUAERES EOS ET NON INVENIES VIROS REBELLES TUOS ERUNT QUASI NON SINT ET VELUTI CONSUMPTIO HOMINES BELLANTES ADVERSUM TE
争いを仕掛ける者は捜しても見いだせず/戦いを挑む者は無に帰し、むなしくなる。
(イザヤ書 第41章12節)


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管理人 日月土

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地下電源の公表を再開します

以下のニュースは、これまで公表を一時的に止めていた、各電力会社本店の地下電源情報を再開しても良いとのサインと受け取りました。

5月電気代、大手全社値上がり 政府の再エネ賦課金引き上げで
3/21(木) 18:18配信

 5月の家庭向け電気料金は、大手電力10社全てで4月に比べ値上がりする見通しであることが21日、分かった。再生可能エネルギーの普及に向け、料金に上乗せされる賦課金が上がることが影響する。

 再エネで発電した電気は電力会社が一定価格で買い取っており、この費用を賄うため消費者が賦課金を負担している。経済産業省は19日、24年度の賦課金単価を1キロワット時当たり3.49円と23年度から2.09円引き上げると発表した。

 値上げり幅は中部の574円が最大。東京559円、関西543円、東北537円、九州520円、四国511円、中国509円、沖縄499円、北陸457円、北海道441円と続く。

引用元:YAHOOニュース(KYODO) https://news.yahoo.co.jp/articles/96d74031d2c00e318b99829100d1a3a571b93e0e

本ブログの電力関係記事をしっかり読まれた方ならば、この記事の中に大きな間違い、というか大きな嘘が書かれていることがお分かりでしょう。

その中で最たるものは、発電所周辺ならばともかく、再エネは都市電力の補完に殆ど何も貢献していないことです。

例えば、群馬のメガソーラーで発電した電力が東京都民の使用する電気として使われることはあり得ないのです。東北で大規模に建設されている風力発電施設についても同じことが言えます。

それは一つに「磁気抵抗により大電力は長距離送電できない」こと、そして「交流電気は他の発電機が作り出した位相の異なる交流電気とミックスできない」という、物理的に大きな制約があるからです。

ですから、経済産業省が言ってる「電力ミックス」そのものが虚構の理論であり、私たちが使用している電気は、広域で共有している訳でなく、その地域を担っている特定の発電機にどっぷりと依存しているのが実際なのです。ミックスできないので、例えそれが近場であっても再エネ発電は既存電力への足しになど全くならないのです。

つまり、

 賦課金そのものが詐欺的徴収

であり、賦課金の値上げどころか、10年以上徴収され続けていた賦課金を、慰謝料を付けて国民に返還すべき話なのです。

これは数年前からお伝えし続けていた話であり、政府は一向にこの国家的詐欺を改めるつもりはなさそうなので、仕方なく、地域の発電機がどこにあるかの情報を開示することにしたのです。

その取り掛かりとして、昨年の大幅値上げを皮切りに、まずはメルマガで各電力会社本店の電源情報から公表を始めましたが、政府が料金抑制策を打ち出してきたことから、北陸電力から始まった電源情報の開示は、現在東北電力で止まっています。

私も事を殊更に荒立てるようなことをしたくありませんが、嘘を吐き通してくるなら、こちらも真実を出すしかありません。

今後、このニュースのように事が進むのであれば、5月に配信のメルマガから情報開示を再開するとお断りさせていただきます。次回からは、電力会社本店だけではなく、京都、大阪、福岡、神戸、名古屋など、大都市部の電源も公表して行くので、関係者はそのつもりでいてください。加えて経済産業省内人事における官職・官名およびその役割と、関係諸機関の名称も公開の対象としたいと思います。

メルマガ購読者様ならご存知の通り、これまで公表した電源について、その全ての発電方式が

 アレ

でした。それは民家の直下などに普通に存在しているのです。なお、私の自宅から100m以内の地下に同じ物があるのを分かった上で、私もこれを書いているのです。

次回からの公表では、経産省・電力会社・関係諸機関が作り上げてきたこの国のアレまみれの実態がより如実になることでしょう。しかし、この厳しい現実から私たちはもう逃げられないということも理解して欲しいのです。


そのうち長万部で見られた水柱も他人事でなくなるでしょう
電源公開は始まっていた? 3」から


ET FACTA EST VERITAS IN OBLIVIONE ET QUI RECESSIT A MALO PRAEDAE PATUIT ET VIDIT DOMINUS ET MALUM APPARUIT IN OCULIS EIUS QUIA NON EST IUDICIUM
まことは失われ、悪を避ける者も奪い去られる。主は正義の行われていないことを見られた。それは主の御目に悪と映った。
(イザヤ書 第59章15節)


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管理人 日月土

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観光スポットにされた理由

千葉県東方沖で地震が続いており、その原因についてメディアでは

 スロースリップ

なる、一般にはあまり馴染みのない専門用語が飛び交うようになりました。

この説明、根底にあるのは従来からの「プレート理論」であり、それを基に学者さんが「こんな風に動いているんじゃないか?」と仮説を組み立てて論考したもので、それ自体は許容範囲なのですが、そもそも

 プレートの存在自体が証明されていない

ので、この理論は「仮説」と断り書きを付けておかないと不正確なのです。

学者もメディアも、もしかしたらただの空想で終るかもしれないこの説を、まるで真実の様に語るのはいったいどうしてなのでしょうか?

そんな折、この千葉県東方沖地震について少し毛色の変わったニュースが流れました。

「夫婦岩」崩れる 地震の影響で崩落の可能性 千葉 いすみ
2024年3月5日 13時36分 千葉県


千葉県いすみ市の海岸にある観光スポット、夫婦岩が今月に入って崩れているのが確認されました。

千葉県東方沖を中心とする地域では先月下旬以降地震活動が活発化していて、県の土木事務所は地震の影響で崩れた可能性が高いとみて調べています。

夫婦岩は千葉県いすみ市岬町和泉の海岸に並ぶ大小2つの岩で、多くの人が訪れる観光スポットです。
(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014379601000.html

かつて、千葉県内の職場で仕事をしていたこともあり、千葉の事情には詳しいつもりだったのですが、正直なところ、こんな観光スポットは聞いたことがありません。鴨川シーワールドとか鋸山(のこぎりやま)とかなら分かるのですけどね。

個人的な感想ばかり述べてもしょうがないので、同夫婦岩のある「いすみ市」出身の知人に尋ねたところ、次のような返答を頂きました。

はいはい、地元では雀島(すずめじま)って呼ばれいてみんな知ってますよ。因みに、悪い意味でも有名で、ここ自殺の名所でもあるんです。

子供の頃はもっと大きな岩だったのだけど、波で削れたかして年々小さくなってたのですよ。

さすがに地元の人には知られていたようですが、それほど有名とは言えない、この海に突き出た岩場の崩落が、全国ニュースで「観光スポット」として流されたのには少し腑に落ちない点があるのです。しかも、自殺の名所と来てはなおさらです。

私がちょっとビックリしたのは、この岩場の正確な呼び名が「雀島」であることです。上記報道を含め、メディアではどうしてそれを伝えないのでしょうか?

実は、Googleで検索をかけると、房総半島沿岸には「雀島」がいくつもあることが分かります。


房総半島の雀島

この5箇所の雀島の中で、実は過去に記事で取り上げた場所があるのですが、覚えておられるでしょうか?

  関連記事:The November Project 2022 

この記事は、一昨年11月公開のアニメ映画「すずめの戸締まり」に刻まれた暗号を基に分析したものなのですが、予測として「能登と千葉を結ぶ本州のどこか、おそらく関東地方で大災厄(主に地震・津波)」が計画されているのではないかとしています。


ちょっと懐かしい「すずめの戸締まり」から「すずめ」

今年の元旦に起きた珠洲(すず)を初めとする能登の大地震、そして2月末からは千葉の雀(すずメ)の地震です。偶然にしてはちょっと出来過ぎですし、大洋に突き出た半島地形が共通しているのもどこか気になります。

過去記事の場所とは異なりますが、同じ雀島が名前を隠して大々的に報じられた、しかもワイドショーなどでも取り上げられたことから、この夫婦岩報道には何か別の意味があるのだろうと私は推測しています。

あくまでも推測ですが、それについては次のメルマガでお話ししましょう。なおこの内容は前回の記事「東京都庁に現れた預言」とも関連します。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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