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認めたくない、首都東京の憂うべき現状(6)

(2014-12-18 08:30に若干の文の訂正、追記があります)

前回の記事に続いて東京地下原発について「詳細情報その2」を発信します。

「東京の地下に原発がある」と言われれば、誰しもが驚く感覚はよく分かります。私もその一人でしたから。しかし、これ以外の裏国家プロジェクトで密かに行われている数々の地下開発の実体を知った今では、東京地下原発などというのはその中のほんの一握りの事象でしかありません。

このブログのメインテーマとしている123便事件の絡みでも、御巣鷹の尾根の西隣、長野県南相木村の東部に聳える茶屋ノ平の下に広大な地下要塞が建設され、現在はほぼ放棄されている状態であることも確認ができています。123便が撃墜され、多くの外国軍機が御巣鷹山付近に集結したのは、実はこの地下要塞の存在が大きく絡んでいたからなのです。



図1:南相木村と茶屋ノ平、123便はこの東側の上野村の山中に墜落した


本ブログの性質上、本来なら茶屋ノ平の地下要塞について最初に取り上げるべきなのかもしれませんが、それでも東京地下原発をここで持ち出したのは、その存在が原発周辺の地域住民、また東京に通勤する関東一円の一般労働者に対して極めて有害であると思われたからです。以前の記事でもお知らせしたとおり、この東京地下原発は稼動を始めてまもない2000年頃、深刻な放射能漏れ事故を起こし、多くの関係者がその処理と隠蔽に係わったからです。

地下の原発なら安全だと主張する方もおられるようです。確かに爆発事故などが起きた場合に一気に大気中に拡散することは防げるかもしれませんが、せいぜい避難の為の時間稼ぎ程度でしょう。放射性の汚染物質が大量に環境中に出ることには全く変わりがありません。汚染物質は地下水脈に流れ込み、やがて海洋を激しく汚染することでしょう。たとえ事故が発生しなくても通常運転時には、汚染排気と汚染冷却水の放出を通常の原発と同様に行わなければなりません。それらはいったいどこに向かって放出されるのでしょうか?

一つだけ明確な答があります。東京地下原発の通常排気は、東京の地下鉄線構内を経由して行われているということです(ただし、排気の一部か全部かは不明、当然それなりのフィルタリング処理も行われているでしょうが)。


■放射能防御プロジェクトの地図を検証する

今から3年前、2011年の福島第一原発の爆発事故による放射能汚染を危惧し、市民活動による放射能防御プロジェクトが立ち上がり、首都圏の土壌調査を行ったのは記憶に新しいかと思います。その調査データのマップ化されものがありましたのでそれを下記に掲載します。


図2:首都圏土壌調査結果をマップ化したもの
   出典:心の自由さんのブログ
      http://blog.goo.ne.jp/rainbowgarnet1/e/e475650f99b0ec537ed0b91a2822a546
  
 汚染度合いを表す赤丸印の定義については出典元を確認していただきたいのですが、大きく赤色が濃い丸印は汚染が強いことを表しています。図2では、特に濃いエリアを黄色と緑の枠線で囲っています。

この地図の一般的な解釈は、福一から南下してきた放射能ブルームが茨城県から東京・埼玉・千葉に向かって流れてきて関東を汚染した。その特に濃厚なものが千葉県の柏・松戸、東京東部に流れ込んだというものです。

福一が爆発した後に、放射能ブルームが関東を襲ったのは否定のしようのない事実です。何を隠そう私もそのブルームの下に居ましたから。汚れた黄色交じりの灰色の雲と生暖かい風は今でも忘れることができません。その意味では私もかなりひどく初期被曝をした部類だと言えます。この翌日に私がフィリピンへの被曝回避行動をとったのにはそのような経緯もあります。

さて、それはさておき、この解釈だけでは説明できない事実もあります。汚染度の高いブルームが北東から南西方向に向けて流れ込んだのはよいとして、そのエリアを表す地図上の黄色い枠線が、どうして東京23区で終わっているのでしょうか?放射能が東京の高層ビルに当たって、都下にほとんど落下したとでも言うのでしょうか(*1)?

*1 都下に落下:東京南西地区のデータ数が不十分という指摘もあると思います。しかし、図中に引いた東西に伸びる緑の中汚染枠も都心部で途切れていることに不自然さがあります。この土壌調査は、測定数の点から統計学的に有意であると断定できない部分もありますが、それでもおおよその傾向を示していることも確かです。そもそも、放射能汚染という非常事態に学術的正当性を議論する余裕、また意味があるのかとすら思います。蛇足とはなりますが、市民レベルでここまで調べてくださった方々に頭が下がります。


■関東強度汚染地帯は東京大学の核・素粒子研究エリア

タイトルの意味を説明するまえに図3を見ていただきたいと思います。


図3:東京大学研究施設

図上に記したの1~4までの施設はそれぞれ次のようになります。
 1.言わずと知れた東大本郷キャンパス:理学、工学、その他
 2.東大柏キャンパス:宇宙線物理研究所
 3.東大つくば分室:物性研究所(粒子加速器)
 4.東大東海キャンパス:原子力工学

たまたまなのか?、強汚染放射能ブルームはこれら東大関連研究施設のあるエリアを通過しているようなのです。注目すべきは研究内容であり、2~4まではどれも揃いも揃って核・素粒子科学関連の研究施設なのです。さて、それでは1にはどんな施設があるのでしょうか?。賢明な読者様ならもうお気付きででしょう。そう

東京地下原発は東京大学の研究施設として、

 東京都文京区本郷5丁目近辺の地下に設置されています。

また前回の記事で証言者となった地下鉄工夫が担当していたのは、
 
 東京メトロ地下鉄南北線

です。同地下鉄線構内と原発を格納している巨大な地下空間とが気道で繋がっていることは、鉄道敷設工事の過程でこの証言者が目撃しています。



図4:南北線が開設当初から全駅密閉型ホームである理由がこれでおわかりでしょう
   「2009年現在東京地下鉄では唯一の天井までほぼ完全にホームを被う半密閉式」
   (Wikipedia)


■高田純説が意味するもの

物理学者の高田純氏が「福一の事故は全くたいしたことはない!」との説を唱え、ネット世界で激しくバッシングされたのもまた記憶に新しいのではないでしょうか。



図5:高田純氏


たまたま、高田氏の講演を聴く機会があり、上記発言の理由を詳細に聞きましたが、氏が現場の福一に向かい、実測したデータを基に語っているという点では否定すべき要素は見当たりませんでした。データは捏造だと言ってしまえばそれまでですが、氏の態度は自身の測定データに強い信頼感があり、とても大勢に向かって嘘を言ってるようには見えません。氏と同じく物理学を志した者として、データの捏造は最も恥ずべきことであり、データが捏造ならとてもこんなに自信に満ちた発言はできないだろうという感想を抱きました。

だからと言って、福一以後に私が実測し、経験した放射能の恐ろしさもまた事実です。高田氏と私の間のギャップを埋めるのが、低線量被曝が人体に与える影響についての生理学的な解釈の違い、そして「放射性ゴミの大量環境投下」説です。仮にも原子力発電所の建屋が吹き飛んだのですから、それなりの放射性物質が環境中に拡散したのは間違いないでしょう。メルトダウンもあったはずです。私が目撃した放射能ブルームもまさにそれであったと思います。しかし、それでも高田氏が語るようにチェルノブイリ程ではなかったとしたら・・・・この汚染のひどさはいったいなんだったのだろうかと疑問が残ります。

私が推測するのは、もしも原子力発電所が爆発事故(陰謀説もありますが本件では省略)を起こしたなら、一般市民レベルで土壌汚染が問題視されるのは明らか。民間レベルで精密な放射線測定が行われれば、これまで裏国家プロジェクトで垂れ流していた放射能汚染の実態が明らかになり、プロジェクトの存在自体が表に出る。それを防ぐために

 1) 突然事故レベルを引き上げ、チェルノ並みと喧伝する
 2) 放射性ゴミを撒き散らす(→汚染瓦礫焼却も含む)

などの、明らかに不自然かつ不合理な行動に、当時の政権は動いたのではないでしょうか?何せ、日本の裏国家プロジェクトではウラン濃縮から核兵器製造まで核に関することは何でも地下でやってますから。地下だとはいっても、各施設の地上部では概ね自然環境の10倍程度の放射線値が測定されます。

高田説の真偽はともかく、図2、図3を見て推論されるのは、

 関東地方に放射能が降った。東大研究施設のある地域は以前からの汚染が積算された

ということではないでしょうか。

ちなみに、東京地下原発と東大柏キャンパスの間は巨大な地下トンネルで繋がっています。これが更につくば市、東海村に向かっているかどうかはまだ確認が取れていませんが、きっとあると予想されます。また、このトンネルの通過点である東京東葛地域、千葉県柏市の汚染が特にひどくホットスポットと呼ばれていることに深く関連していると推察されます。関東圏に敷設された大規模地下トンネル網については別の機会に取り上げたいと思います。


■その他の傍証

記事がだいぶ長くなったので今回はこれを最後に切り上げたいと思います。

かつて、本ブログでお馴染みの国際軍事評論家のB氏に東京地下原発の存在について尋ねたところ、次のような返答を頂きました。

「はい、ありますよ。放射能漏れ事故を起こしたことも知ってます。日月土さんもご存知のU先生はその事故処理を担当し、それが原因で癌になったと言ってましたよ。」

考える時間など一切ない即答でした。個人的な人間関係にはことさら触れたくありませんが、事が重大なだけに、東京大学のU先生についても語らなければならないかもしれません。次回は東京地下原発で起きた放射能漏れ事故の影響についてです。


 * * *



 東京の地下に原発があると言えば、まっさきに受けるのが「そんなものを作ったら、必ず目撃者がいるはずだ。隠し通せるはずがない」という反論です。

 これに関してはいい加減、気がついて欲しいのですが、私に情報を提供した地下鉄工夫さん自身が既に目撃者です。私がこのようにブログの記事に取り上げなければ、誰も相手にしないし、頭がおかしいと思われるだけの話です。どんな真実がそこにあっても、あなたに届かなければ、それはあなたにとって存在しないだけの事なのです。また、真実は自ら求めなければけしてやって来てはくれません。



VERUMTAMEN AD INFERNUM DETRAHERIS IN PROFUNDUM LACI:
QUI TE VIDERINT, AD TE INCLINABUNTUR, TEQUE PROSPICIENT: NUMQUID ISTE EST VIR, QUI CONTURBAVIT TERRAM, QUI CONCUSSIT REGNA,
QUI POSUIT ORBEM DESERTUM, ET URBES EIUS DESTRUXIT, VINCTIS EIUS NON APERUIT CARCEREM?
 しかし、お前は陰府に落とされた
 墓穴の底に。
 お前を見る者は、まじまじと見つめ
 お前であることを知って、言う。「これがかつて、地を騒がせ
 国々を揺るがせ
 世界を荒れ野とし
 その町々を破壊し
 捕らわれ人を解き放たず
 故郷に帰らせなかった者か。」
(イザヤ書 14章15-17節)


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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Last Mischief

(これは連絡用記事です)

Do you realize you've lost one of the oldest toys and have not enough time to dither.



You still want to play hoax on the Mother Earth ?



Waiting for you at the party, with lots of love


The Sun, The Moon, and the Earth


P.S.
それにしても茨城県中部の核汚染状況はひどかったです。蒸気が多いと放射(正確にはその線跡)が肉眼で見えるレベルです。この環境下に人を住まわすなどとは本当に許されないことです。浄化に向けての解決策はとっくに分かっていますが、あとはあなた方が受け入れるかどうかです。


あなたのことです。自分の子が可愛いという人の心があるなら答は一つでしょう。
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認めたくない、首都東京の憂うべき現状(5)

お約束通り東京地下原発の情報をお知らせしたいと思います。

今回の記事で本件については完了させるつもりでしたが、細部については慎重な説明が必要であると思いますので、今回は「詳細情報その1」としてお伝えいたします。


■地下鉄工夫が見た巨大な地下空間

これは私が本人から直接聞いた証言情報です

「学生時代、深夜の地下鉄工事のアルバイトをしていました。レールの敷設などを主な仕事としていました。○○線の△△付近の工区に入った時、地下鉄のトンネルと連結する横穴があり、その先を覗いて見たところ、そこに広大な地下空間がありました。地下鉄トンネルと繋がっていたことから、てっきり地下車両基地を作っているものと思い、その時は特に詮索はしませんでした。後に、その線について調べても地下車両基地などの情報はなく、あの空間はいったい何だったのか今でも疑問に思っています。」

証言者の見た地下空間が車両基地と自然に思える程の広大な空間であったことに注目です。この証言者は工区の位置をほぼ正確に覚えており、その地下空間がどこなのか割り出すのにほとんど時間はかかりませんでした。

私が入手した東京地下原発の内部構造は、この証言と符号するものがあり、また他の状況証拠から、証言者の見た巨大地下空間は東京地下原発の主要格納空間の一部であると断定しました。その内部構造の概略図を下図に示します。


図1:東京地下原発概略図

地下原発の構造は、研究者、技術者が頻繁に出入りする上層部、そして原子炉と冷却水を循環させる発電プラントが設置されている下層部とに大別されるようです。上層部はドーム型の形状で、大きさもドーム球場程度、内壁には場内を一望できる観察窓がいくつも作られ、さながら秘密結社の基地のようです。証言者が目撃した地下空間とは、おそらくこの上層部のことを指しており、実際にはその空間の下に更に巨大な発電施設が作られています。

もちろん、これだけでは読者の皆様は納得されないでしょう。大体、何故それが原発だと断定できるのか疑問を抱かれるのが当然だと思います。それについては、次の記事で傍証を示したいと思います。


 * * *


この証言からも分かるように、地下原発は東京は東京でも、地下鉄が縦横に張り巡らされている23区内に存在することが伺い知れます。場所の正確な情報についてはもう少しお待ちください。


QUID TU HIC, AUT QUASI QUIS HIC? QUIA EXCIDISTI TIBI HIC SEPULCHRUM, EXCIDISTI IN EXCELSO MEMORIALE DILIGENTER IN PETRA, TABERNACULUM TIBI. ECCE DOMINUS ASPORTARI TE FACIET,
ここでお前は何をしているのか。ここでお前は何者だというのか。ここに自分の墓を掘るとは何事か。高い所に墓を掘り、岩をえぐって住みかを作ろうとする者よ。見よ、主はお前を放り出される。
(イザヤ書 22章16,17節)
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Woman with Long Hair

(これは連絡用記事です)

I have to say sorry if I made a woman frightened. I just wanted to ask her what she dose in the Tokyo Neuclear Power Center.



Wow !! how big tunnel !! It must be easy to transfer giant equipments without people's eyes.


Waiting for you at the party, with lots of love


The Sun, The Moon, and the Earth


P.S.
本日から秘密保護法の施行だそうですね。講演会でも、本ブログで扱っている内容は対象となるのかと質問されましたが、ここでの内容は超法規・超国家的なものであり、対象になるとは考えていません。むしろ、これらを重要機密と認識されている関係者は重大犯罪に加担しているとみなすべき、とすら思っています。

何だか偉そうな物言いで申し訳ありませんが、日頃私の電話を盗聴されている方々なら、私がどのような立ち位置でこれらを語っているのかお分かりのはずです。悪しからず。
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Scientists & Military Men

(これは連絡用記事です)

I believe those members who were discussing in the room must be scientists belonging to the University. Why does the University like to build experimental lab under the ground? I talk about not the lab for neutrino but the lab besides sparking orange lights.



Hi friends, see you again !!

At next visit, I'll ask them again for what they are there, without bodyguards armed with gun looking like M16.


See you at the party, with lots of love


The Sun, The Moon, and the Earth


P.S.
この先、この大学は日本国民に対して多くを償うことになるでしょう。
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