お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

人間関係は気楽な仲間意識が長く続きやすい

2024-05-08 04:10:45 | 日記
人間関係は気楽な仲間意識が長く続きやすい


現役を引退してから過去の人間関係を振り返ると意外と会社の同僚や同じ業界の人達との繋がりは少ない。
長年、苦楽を共にした同僚達だが不思議と会いたいとか、会えない寂しさはない。
私は異業種の某団体や業界団体の若手の会で、それぞれの親しかった仲間がいる。
私が北海道を離れた関係で簡単に会えなくなったが、今でも上京の際にわざわざ会いに来てれる仲間もいる。
SNS等でも繋がっていてお互いの近況は気になるものだ。
他に10人前後で集う会など仕事とは全く関係ない仲間とは現在も尚繋がりは残っている。
そう考えると、人間は働く組織では立場や個々の考え方や価値観の違いを超えて表向き調和のとれた企業イメージを装う必要がある。
そのせいもあって人間関係では信頼関係を築くのが難しい。
よって退職後は殆ど繋がりはなくなるのかもしれない。
一方、他の集団や仲間内の会などは自由に自分の考えを言えて、お互いを理解し合える。
つまり気楽な仲間意識が繋がりを持続可能なものにしているのだと僕は思う。
但し、人間関係で自分の考えを場合によっては押さえ協調性を養うことの大切さを忘れてはならない。

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決断力を鍛える前に判断力を鍛える

2024-05-07 04:24:44 | 日記
決断力を鍛える前に判断力を鍛える
 
決断と判断は似ていますが、まったく別物です。
判断とは、物事についての考えをまとめて定めること。
決断とは、きっぱりと心を決めること。
判断と決断は似て非なるものであり、役割も別です。
我々が何かを決断する前は、まず判断をします。
選択肢から選ぶ際、知識と経験を駆使して最適な選択肢を考えます。
結果、最良な選択を判断して、それを決断して実行に移します。
ベストな決断にはベストな判断が必要です。
判断力を鍛えるには、さまざまな情報を身につけることが欠かせない。
人的交流・書籍・雑誌・インターネットなど、さまざまな媒体を通して多くの知識を身に付ける。
また様々なことにチャレンジして経験を積むことも大切です。
成功体験だけでなく失敗体験も貴重な糧で教訓が得られます。
もう一つは、自分の頭で考える習慣をつけることです。
判断には「考える力」が必要で、身に付けた知識を上手く活用できなければ意味がありません。
視点を変えたり視野を広げたり発想を変えたりする総合的な考え方が求められます。
結局のところ、自分の頭で考えることが欠かせないのです。
普段から自分の頭で考える習慣を続けることで、思考力が高められ、判断力が鍛えられるのです。

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童謡詩人 金子みすゞの世界

2024-05-06 04:58:33 | 日記
童謡詩人 金子みすゞの世界


僕は,半年ほど前からFBFの週に一度程度のライブ配信を聞いています。
その中で、童話詩人の金子みすゞさんの詩を紹介解説してます。
彼女は朗読家でもあるようなので、とても優しく心に沁みる朗読を聞かせてくれる。
詩人金子みすゞという存在を僕はそれまで知りませんでした。
調てみると大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した童謡詩人で26歳で夭逝するまで約500編の詩を遺し た方のようです。
何点か作品を読みましたが、共通してると感じたのは「違う存在」です。
中でも代表作の一つ「みんなちがって、みんないい」が好きです。
『私と小鳥と鈴と』
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

人間を含めて地球上の全ては、違うから生まれることができ、違うからそれぞれが存在することができる。
この金子みすゞのまなざしになるには、人間中心、自分中心では成り得ない。
この作品で強く感じたのは、題では『私と小鳥と鈴と』だが、最後の一行前は「鈴と、小鳥と、それから私」と、「私」の位置が変わっている。
「私とあなた」ではなく、「あなたと私」になった時、初めて自分優先ではなく、「みんなちがって、みんないい」というまなざしが生まれるということなんだろう。
他にも好きになった作品が何点かありますが、童話詩人金子みすゞの素直で
わかりやすい表現には優しさと芯の強さを感じました。
素晴らしい詩人と出会えたことに感謝です。

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倫理観と道徳観の違いってなんだろうか?

2024-05-05 05:42:34 | 日記
倫理観と道徳観の違いってなんだろうか?
 
確か、小学校で「道徳」の授業を受け、高校になって「倫理」の授業を受けた記憶がある。
しかし、その内容や違いは、殆ど覚えていない。
社会人になってから、たまに「倫理観」という言葉を聞くことはある。
だが、僕自身はよく理解してないので、殆ど使っていない。
「倫理」とは「人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの」と辞書にある。
そう考えると「倫理観」は、社会的な秩序や規律に対して、人としてどう適応するかである。
つまり社会に対しての考え方のような気がする。
それに対して「道徳」は「人々が、善悪をわきまえて正しい行為をするために、守り従わねばならない規範の総体」と辞書にある。
そう考えると「道徳観」は、人としてどう生きるかで、人間としての生きる価値観ということになる。
「道徳観」は個人に対して使い、道徳観は理想に近い考え方のように思う。
それに対し「倫理観」は社会に対して使い、考え方には法律のような広く認識されている考え方が中心のようだ。
僕が考えるには、道徳観と倫理観の違いは「道徳観」の中心には“理想”に近い個人の考え方である。
そして「倫理観」は社会に対して使い、法律や普遍的基準を順守する個人の考え方である。
自分でもよく理解できず、どうでもいいような話である。
しかし、この年になって殆ど使うことのない言葉でも、ちょっと勉強してみる自己満足である。

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ありのままを表現することで自分の本当の魅力になる

2024-05-04 05:00:59 | 日記
ありのままを表現することで自分の本当の魅力になる


普通の人が考えている魅力的な人って、どんな人だろうか。
一般的には、多くの人から「凄い!」と認められるような人を指している場合が多いようだ。
しかし、これではまだ本当に魅力のある人かどうかはわからない。
何故かと言うと、周りの人の目を気にしている行動と結果かもしれないからです。
人の目を気にして、認められるためにしている行動は、本来の自分ではありません。
自分らしく生きているようでも、実は人から認められるために「~しなければならない」という考えに縛られて生きています。
こういう人の考えや行動は、その人の本来の魅力ではありません。
本当の魅力とは、ありのままの自分を、ありのまま表現している人のことです。
自分独自のものを持っていて、自分なりのやり方で行動している人です。。
これが、本当の魅力へと進化します。
人目は気にせず、自分の生き方を貫いている人に本当の魅力を感じます。
いつの間にか、人から認められるための行動や考えになってないだろうか。
一度しかない人生、自分らしい人生を歩むことです。
自分にしかない経験、環境、親、才能を十分に伸ばして魅力的な人間になりたいものです。

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