お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

今年最後のブログ

2022-12-31 17:22:23 | 日記

今年最後のブログ

 

2022年も今日で終わり、明日から新しい年を迎える。

この歳になり、尚且つ後遺症を抱えてる身としては、一年間大過なく過ごせたことに先ずは感謝である。

今年は社会的にも個人的にも様々な出来事があったが、こうして一年を振り返ることができる幸せを実感して

いる。

お陰様で今年は内容はともかく365日ブログを更新することができた。

来年の目標は「現状維持」である、体調や生活については向上心とそれを支えるモチベーションが必要で、そ

れなくしては「現状維持」は難しい。

この歳になっての「現状維持」という目標は決して低いハードルではない。

そして、4年ぶりに北海道に帰って墓参りをするのも目標の一つである。

新型コロナの国内感染が拡大しないことを祈るばかりである。

ブログについては、来年も変わることなく、思い付くままに自分らしい表現で書いていくつもりである。

そして、少しは成長したと自分が感じることができればそれでいい。

自己満足型ブログに、今年一年お立ち寄りくださった読者に感謝します。

一年間ご訪問頂き、本当にありがとうございました。

皆様も穏やかな新年をお迎えください。


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生まれつきの特性を生かして、生きる目的に変える

2022-12-31 05:09:28 | 日記

生まれつきの特性を生かして、生きる目的に変える

 

人間は多くの学びや使命を果たすために、魂は人間として生まれてきた。

それは自分の特性を見つけ、それに従う生き方をすることです。

特性を生かす生き方が最も自然であり、自分を最大限に生かす生き方です。

人間には生物的特性の差は殆どなく、二足歩行ができ、考えたり、話したり、笑ったりと、能力に大きな差は

ない。

しかし「大きな違い」はないが「小さな違い」はたくさんある。

例えば、私は小さな時から「考えることが好き」という性格だが、なぜ自分がそうなのかは自分でもわからな

い。

また運動神経は昔から良いほうで、学生時代の運動会では特に努力をすることもなく、いつも一番で常にリレ

ーの選手に選ばれていた。

私がそう望んで身につけた訳ではなく、ただ「そうなの」である。

人間には、自分が「頑張らなくてもできること」「初めからある性格」を誰でも持っている。

それが個人が持つ、生まれながらの特性である。

自分が生きる目的を定めるために,特性に気づき、伸ばし役立てる。

これが人間として生まれてきた使命である。

生まれつき持っている特質、能力、体格、性格は人様々で、それらを上手く生かして、生きる目的に変えてい

くというこです。

自分として生まれたら、自分らしい人生を創り出して行くことが幸せに繋がる、それが人間として生まれた使

命です。


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量は質に転化する

2022-12-30 04:44:33 | 日記
量は質に転化する

 

一般的には、質と量があれば、質を重視することが多い。

ここでは、クリエイティブ(創造的・独創的)について考えてみる。

確かにクリエイティブも最終目標は「質」です。

質の低いものは、いくら量があったところで無意味で「存在価値がない」と判断されても仕方ない。

しかし、クリエイティブな人は、まず質より量を重視する。質は、量があってこそ成り立つ要素だからです。

高い質を実現するためには、慣れと経験が必要で、そのためには量をこなす必要がある。

勉強なら大量の問題を解き、スポーツなら大量の練習をこなす。

量をこなすからしっかり身につき上達できる。

クリエイティブの世界でも同じです。

たくさん作品を作って量をこなすからこそ、慣れや経験を得ることができ、質の向上に繋がる。

つまり、量は質に転化するのです、質は量からしか生まれない。

量をこなすことは、質を高めるために必要な通過点です。

クリエイティブだから、量をこなすのではなく、量をこなすからクリエイティブになれる。

真剣に量をこなせば、必然的に質も向上する。

量は質に転化するのです。

我々も何かの質を高めようとしたときは、量をこなすことから初めてみたら如何だろうか。


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性的マイノリティの理解を深める

2022-12-29 04:31:53 | 日記

性的マイノリティの理解を深める

 

近年、性的マイノリティとかLGBTという言葉をよく見聞きする。

この「性的」というのは「セクシュアリティ」と理解すべき言葉で「人間の性のありかた全般」という意味で

捉えることです。

つまり、性的マイノリティとはセクシュアルマイノリティ」という意味でもある。

そしてLGBTはご存じように、以下の4つの性的マイノリティの頭文字を並べたものです。

L: レズビアン    (女性同性愛者)

G : ゲイ       (男性同性愛者)

B: バイセクシャル  (両性愛者)

T: トランスジェンダー(身体と心に違和感のある人)

このLGBTは、4つのセクシュアルマイノリティのみを伝えている言葉とも取れる。

一方、性的マイノリティはLGBTの4つのセクシュアリティだけではなく、幅広いセクシュアリティを意味して

いる言葉です。

つまり性的マイノリティは、ある特定のセクシュアリティで構成されている言葉ではない。 

しかし、未だセクシュアリティについて理解が浸透してるとは言いがたい。

例えば、「愛する人を恋愛感情だけではなく、性的な対象としても愛している」という言葉について考える。

愛するだけではなく、身体も繋がりたいという思いがあると捉えることができる。

この意味の「性的」と性的マイノリティの「性的」は違う意味を持っている。 

つまり、全く知らない方が「性的マイノリティ」という言葉を見た時に本来の意味とは違うイメージを抱いて

しまう可能性はゼロではない。

また、「マイノリティ」という言葉です。

マイノリティは、日本語で「少数派」という言葉です。 

つまり、性的マイノリティは「セクシュアリティの少数派」という意味になる。

しかし、当事者の方の中には「少数派」という言葉に違和感を感じる方もいるかもしれない。 

多数派と少数派という二つに分断することは、性の多様性を受け入れる社会を構築する上では問題である。

性的マイノリティは、当事者は特別ではなく全ての人にセクシュアリティがあるという前向きに考えていく必

要がある。

さらに、性的マイノリティという言葉への違和感は社会が当事者を「マイノリティ」という言葉で括ることを

問題視しすべきである。

「性には多様性がある」このあり方が当たり前の社会になるには我々も理解を深めていく必要がある。


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年の瀬

2022-12-28 04:32:22 | 日記

年の瀬

 

一般的には、12月の中旬から31日までのことを「年の瀬」と呼ぶ。

しかし、特に決まりはなく、12月に入ってから使っても問題はないようだ。

但し「年の瀬が押し迫り」や「年の瀬が近づき」など表現によって使う時期が異なったりもする。

なぜこの時期を「年の瀬」と呼ぶのだろ?

「年の瀬」の「瀬」は、「川の中の歩いて渡れる程度に浅い所」のことで「川の中の急な流れ」の意味もある

ようだ。

浅くて流れが急な場所は、渡るのにもドタバタと苦労する。

川の瀬は、船では難しく歩いても流れが激しいのでかなり危険で、ドタバタ命がけで渡らなければならない。

この「瀬」の前に「年」が付いたのが「年の瀬」で、1年の中でも一番忙しくバタバタする時期のことを意味

するようになったそうだ。

しかし、なぜ「年の瀬」は忙しくて慌ただしいのだろうか?

江戸時代の商いの習慣からきたそうだ。

江戸時代の庶民は、商品を「ツケ」で買い、代金の清算は、盆と暮れにしていた。

特に暮れは、正月の準備があり何かとお金が必要な時期で、借金を返済すれば正月の準備ができなくなる人も

少ない。

精神的にも苦労がかさむ時期で、ツケを払ったら正月の餅も買えない。

まさに、川の瀬に立った、危機的な状況と言えたのだろう。

「年が越せた」というように無事に借金を返し正月を迎えられることが、庶民の細やかな喜びだったようだ。

一方、「年の瀬」は商人にとってはツケを回収する稼ぎ時だった。

除夜の鐘が鳴るまでにツケを回収しようと走り回り、お金が集まったら徹夜で帳簿を付けていたそうだ。

このように「年の瀬」は、江戸時代の商人や庶民にとって、正月を無事に迎えられるかの差し迫った時期だっ

た。

つまり、ドタバタした様子が、川の瀬を渡るイメージにつながり、「年の瀬」の語源になったようだ。

その江戸時代からの感覚が、現在も日本には残っている。

借金の返済ではないが、正月に向けて慌ただしく働く姿は今も昔も変わらない。

江戸時代から続く日本独特の雰囲気が「年の瀬」という言葉には含まれていることを忘れたくないものだ。


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