お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

無理をしない人は強い

2023-06-30 04:17:13 | 日記

無理をしない人は強い


本当は嫌なのになかなか断れない。

何故かというと断ってしまうと嫌われると思うから。

誰もが人生のいろんな局面で遭遇することかもしれない。

周囲の人から嫌われないために、人からの批判を恐れて持つ感情。

それらは全てその人の真の感情ではない、我慢をしてる、無理をしてる。

無理を重ねてる人は弱い、逆に無理のない人は強い。

無駄と思えることに我慢しない、人生の終盤、無理のない生き方をしたいものである。


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時間だけは全ての人に平等な資源

2023-06-29 04:02:19 | 日記
時間だけは全ての人に平等な資源

 

「人生は、不公平だ」そう思いたくなった時は誰にでもあるだろう。

生まれや育ちの違いある、収入に大きな違いがある、立場や地位に違いがある。

「最初から恵まれていて羨ましいな~」と、悔しい思いをしたこともあるだろう。

しかし、そんな数多くの不公平がある中、どんな人でも公平なものに「時間」がある。

世界の大富豪でも、アインシュタインのような偉人でも、大統領や首相でも、1日は24時間である。

お金を使って時間を節約することはできても、時間そのものの長さを変えることはできない。

時間だけは、世界中の全ての人にとって平等な資源である。

今こうしている間も、刻一刻と時間は過ぎていく。

1日を秒に換算すると86,400秒、その時間を生かすも殺すも自分次第。

あらゆる資源の中で、時間だけは平等であることに気づくことである。


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人間関係は永遠の課題

2023-06-28 04:22:18 | 日記

人間関係は永遠の課題

 

人間関係についてのアンケート以前見たことがある。

大体の人は面倒で煩わしいと答えている。

中には全く悩んだことがないという人もいたが、かなり少数意見である。

最近では、親族の間でも物騒な事件が起きたりして血縁だからといって人間関係が上手くいくとは限らない。

学校、職場、家庭、ご近所、いろんな場面での人間関係は実に難しい。

こちらは善意でしたことが相手には通じない、通じないどころか悪意に取られることもある。

また、気が進まないのに相手が熱心に誘うと、いやいやながらでもお付き合いする。

それでも嫌だと思いながらも現実の人間関係はうまく立ち回らないといけないことが多い。

人間関係での悩みのタネは尽きることがない。

そう考えると人間関係は永遠の課題だと言えるだろう。


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現代社会での「自由」とは選択

2023-06-27 04:18:27 | 日記

現代社会での「自由」とは選択

 

「人間的欲望の本質は自由である」と言ったのは、ドイツの哲学者のヘーゲル。

ただ本能のまま生きている動物とは違って、人間は必ず「自由」に生きたいと思って行動している。

人類の歴史はその自由を求める戦いの歴史そのものである。

しかし、現代をとりわけ先進国に生きる我々にとって「自由」の価値はその本質を失ってしまったようだ。

つまり、現代の我々は過剰な「自由」の中で、むしろ酷く「不自由」を感じてしまうことがある。

また、過酷な「自由」競争の中で我々は、しばしば惨めな思いを抱かされてしまうこともある。

「自由」の名のもとに熾烈な競争を続けてきた結果、今や深刻な格差社会に至ってしまった。

「自由」は時には「平等」を破壊する。

所謂「自由」と「平等」の二律背反である。

現代の我々にとって「自由」は、もはや最高の価値ではなくなり、むしろ苦しめるものですらあり得る。

結局、現代社会の中で生きている以上、我々は「与えられる自由」や「勝ち取る自由」からの選択である。

その中から自分らしく生きるための本質の「自由」を掴み取ることは厳しいことだが大切であると思う。


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日本人は群れることが好き

2023-06-26 04:33:18 | 日記

日本人は群れることが好き

 

日本には諸外国にはあまり見られない特性の一つに「群れる」という習慣がある。

「日本人は群れる」ということに定評がある。

それは日本独特の同調圧力が、もたらしたと言われている。

典型的な群れである政党の派閥は、同調圧力で異なる見解を許さない。

子供であっても皆と同じようにしていないと、仲間外れになったり異端児扱いされたりするので、親も同調することを勧める。

目立たず、同じことをする行動特性が、独特の価値観を生み出してきた。

では、何故日本人は群れるようになったのだろう?。

それは同質を求める教育制度にあり、多感な幼少期における長い集団生活の中で、同調圧力によって群れる習慣が染み込んでしま

ったようだ。

これは機会平等ではなく、見た目平等なだけで、個性を伸ばすどころか潰してしまうことになる。

では同調圧力に負けないためには、孤独を好み、孤独に強い、所謂「孤独耐性力」を身に付けることである。

そして個性を認め伸ばす教育制度改革と、集団主義的な「群れ」から、個人主義的な「個人」へ勇気と自信を持って脱出すること

である。

「孤独耐性力」を個人一人一人が身に付けて、その上で時として「個人の集合体」として群れることはあってもいいと思う。

しかし、そこには同調圧力は存在しない。


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