石ころ

主人と仕事


主人が仕事から戻って、食事を取りつつ、「もう、あの山の仕事は嫌やなあ・・」と言った。「休めばいいよ」すかさず私は答える。
「70過ぎてまで、気の向かない仕事をする必要はないよ。若い時には選り好みなんかしてられなくて、どんな仕事でもしてきたんだから、もう、自由にすればいいと思うよ。もう、若い人に任せておけばいいでしょう。」

何時も私は主人のそのことが気がかりだった。働いていてくれていることはありがたいけれど、もう、無理や我慢をして欲しくない。一緒にイエス様の下さる喜びを味わいたいから。

次の日、主人は好きな仕事を自由にして、昼は畑で白菜の苗を植えたり、ほうれん草の種を蒔いたり・・・
友達が「ご主人、元気ね、生き生きして」その言葉がとても嬉しかった。


空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。 聖書

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コメント一覧

石ころ
夜は寝て朝は起き・・・
家族には、共に居ることしかできませんね。

私たちは教え導く必要はないのですよね。それは感謝です。
こじゃり
こじゃり夫婦も今は自由
 私の主人も、最近は畑に夢中です。

若いときには考えられなかったことです。

もう、いいではありませんか。ゆっくり好きなことをしてくらしても・・・



土を耕して、種をまいて水をやって,芽が出た、大きくなったと、大喜びをしている主人です。主の成してくださる自然界の摂理を通して神様を知ってくれたらと、祈っています。



 ちなみに、私も畑に行っています。

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