見出し画像

石ころ

応答


何があったからでもないのに、
ピーカンの秋についていけなくて・・・
薄暗い庭にうずくまって草むしり。

「なにをやってるんだ」と、真っ青な空の下へ引き出して、
大きく手を振って歩いてみたけれど・・・
黒き自分の影が目に映る。

心が揺れて時に反転するのは、生きているんだからと言い訳をしてみても、
赤とんぼの群さえ喜べぬ。


「わたしに何をしてほしいのか。」と主は問われる。
「主よ。あなたを愛する『愛』をください。」

主の愛は常に満ちあふれているのに、
私の愛はたよりなくて秋風のよう・・・

「愛は応答するから甘いのです。」

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事