石ころ

葛藤の中で



おおいかぶされているもので、現わされないものはなく、隠されているもので、知られずに済むものはありません。
ですから、あなたがたが暗やみで言ったことが、明るみで聞かれ、家の中でささやいたことが、屋上で言い広められます。(ルカ12:2~3)



 イエスさまはお弟子に語られた。そう、このおことばを私は自分のこととして聞かなければならなかった。
今、私はいろいろな理不尽に向かい合っている。憤り、いらだち、不満、悲しみ・・あらゆるネガティブな言葉が・・感情がどんちゃん騒ぎの祭りをしている状態。

隠れて語っても同じこと・・それは大声で屋上で叫んでいるということなんだ。キリスト者が、こんな言葉を言い広めているのか・・と苦しみつつ・・。

 そうそう、こういうときは肉体を痛めつけるに限るんだと、少し足を伸ばして歩きまわる。夕闇の川面に映る夕日が美しいなぁ・・って一瞬そのことは忘れるけれど、なんのなんの次の瞬間、またまた性懲りもなく同じ言葉が吹き出してくる。

心に忍び込んだ罪のパン種は、どんどん際限なく膨らんで、爆発のチャンスを待ち望んでいる。
椅子を蹴飛ばしてみても、当たり障りのないものを投げてみても・・アハハ・・ここらが主婦の限界で、こいつを退治することなんか出来ないことを知った。


 眠れぬままに起き出して、祈ることもできないので詩編を写す。できるだけ丁寧な字でゆっくりと・・。
次第に何かが解けて行く・・、異言の祈り・・つぶやくような知性の祈りへと、詩編を通して次第に明確な祈りに導かれて行く・・。

 「主よ、私の魂、この肉を治めさせて、勝利を取ってください。この事柄を十字架として負い、イエスさまの御足跡を歩ませてください。イエスさまがされたように、理不尽に黙して語らずみこころを歩ませてください。

私には、それが出来ずに苦しんでいることを主はご存じです。でも、あなたはこのことを私にさせなさることがお出来になります。
なぜなら、私がそのことを願っているからです。砕いてくださいと苦しみの中で叫んでいるからです。

今、私の願いを聞いていてくださることを私は知っています。あなたの助けによって、自分の十字架を感謝を持って負いますように。
少しばかりの自分の力によって、また、世の正しさを持ち出して、それから逃げないように見張ってください。

 あなたが祝福の中でくださった力によって思い上がり、私がどこから救われたかを忘れないようにお守りください。
もう・・三日間もこのように御前に祈っています。今日は少しわかりました。
霊の賛美も、異言の祈りも、知性の祈りの中にもある主の甘さを・・御名を崇めます。」
ハレルヤ

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