石ころ

夕食


夕食の食材求めて、スーパーに出かけてみたものの、魚売り場を何度となく見て歩いても、今夜の食卓に載せたいと思う食材は見つからず、季節はずれの養殖の魚や、輸入物の魚、やたらと多い刺身類に、ため息つきつつどうでも良いものを買って帰ってしまいました。

冷凍庫をかき回して、主人が釣ってきた小鮎の固まりを溶かす。頭を内臓もろともばっさり切り捨てて、にんにく酢を少し入れて、醤油、酒、みりんを入れて、とろ火で煮込む。途中でショウガを入れて、水分が無くなるまでゆっくりと火に掛けておく。これで一応メインは上がり。
また冷凍庫をかき回して、旬に捕れすぎたので氷らせて置いたえんどう豆を、これも自家栽培のジャガイモ、タマネギもついでに、出汁に入れてちょっと薄味にて煮る。
もう一つは、昨日買った長芋をすり下ろして冷たいつゆでゆっくり薄めて、とろろ汁にして、わさびをちょっとのせる。
それにキュウリと茄子の浅漬け。

主人が山から帰ってきて、お風呂を出たら、350mlの「その他雑酒」をコップに注いで、必ず「おまえも飲め」と進められるままに、ちょこっと入れてもらって、ままごとのように一緒に飲みます。
鮎を食べ、豆を食べつつ「ほんまにお前は上手いこと作るなあ」と言わた言葉が、今日はつくづく嬉しいと思いました。


親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。聖書

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