昨日は主人と医大へ行く。主人が運転できることがありがたい。タクシーで行くことも有りか・・なんて昨夜は考えていたので・・。
しかし、今朝は痛みもなく「大丈夫、どうってことない。」ということでホッとした。そのようにコロコロと様子が変わるのでわからない。
昨日は私も覚悟を決めて行った、主人の状態からどうしても血液内科の診察が必要だと思ったから・・。
予約がなかったので、再診受け付けて頼み込んで時間は掛かったけれど診て頂くことができた。
悪性リンパ腫は増大していて、初めとは性質が変わったようだと医師が言われ、幸い胃カメラで撮った生検の結果も出ていて、抗がん剤を投与された。
医師は「薬が効いてきたら、痛みもなくなり楽になります。これなら、80歳の年寄りであっても大丈夫だと思います。」ということで2週間分の飲み薬を処方してくださった。
すべてにタイミング良く備えられていて、半月ほど早く治療が始まったことは、主人を力づけてくれた。
「一年半通って、始めて薬を頂いたね。」なんて待って居る間主人と話した。きっと、放っておかれるような不安があったのだろう・・。
それに入院が嫌だったので、飲み薬から始まったことで安心したみたい。
主の憐れみの内に最善に備えられていることを、帰ってから感謝をもって二人でお祈りした。
先日から時々ある痛みの時に、主人の好きな三門忠治をユーチューブで聞かせてあげると、うなっていたのに歌い出すことがあって思わず笑ってしまった。
音楽は何であっても癒しになったり力づけたり、辛いことから気を反らせる働きがあるのだ・・そんなことを経験した。
先日注文したcd「三門忠治全曲集」が今日届くはずである。
食欲が少なくなっているけれど、一応食べることができのがありがたい。お昼は何を作ろうかなぁ・・、といっても残るのでそれは捨てざるをえないのだけれど、今はそれも仕方がない。
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