(俳句) 遠雷の薄暮の部屋にうたた寝す 夏( 詩) 目覚めの朝顔の涼やかな青、日盛りのひまわりの橙色、 ヒグラシゼミの声の気怠さはそこはかとない虚ろさを持って、 ゆっくりと夕闇がやって来るみな遠い昔のまま・・このふしぎ