石ころ

今日の歌(2023.10.30)

 

祈りして口に運びし肉じゃがが
のど締め付ける戦火のニュース

 

老いの身が飢える子観ても箸を持つ
この理不尽に許し乞いつつ


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメントありがとうございます。

鳥たちには大きな音をたてて迫って来るトラクターは、恐怖であるはずですが喜んで集まってくるのです。母鳥に餌をねだるほどに気を許して、近くに集まります。
でも、カメラマンに気づくと逃げ去って行くそうです。離れていて何もしないのに・・。

彼らは見た目ではなく経験から、トラクターが敵ではなく味方であり、土から餌を掘り出してくれるくれることを知っているのです。そう、見た目で判断していないで経験によって生きて来たのですね。

テレビの映像はセンセーショナルに感情を掻き立て、意図を持って誘導することがいとも簡単に出来るツールだと思います。物事の本質にある真実は、そう簡単にわかるものではないと思います。

ナチスの迫害も、ドイツ国民の感情を煽って誘導することから始まったでしょう。知性は感情には勝てません。まして大衆に対しては・・。すべての戦争を誘導するのは正義や正論ではなく感情です。

イエスさまの助けが戦火の人々にあるようにと祈って、箸を取って口に肉じゃがを運んだ瞬間、のどが詰まってしまったのです。感情の強い私でもこうなのですから、感情に支配されない人はいませんね。
デ某
ウクライナのあまりの惨状であり バレスチナ無慈悲なジェノサイドであり…。
どちらが先でも どちらが後でもないのに… すさまじい殺戮。
かつてナチスによるホロコーストを受けた人々が
数十年をへて 今は パレスチナの人々をホロコースト!

肉じゃがを喉につめつつ 惨状を思いつつ箸をとる。

夕食時 … TBSでパレスチナの報道特集を視ながら
妻は 大粒の涙を流していました。
世界中の人々が 喉をつめ 箸・フォークとり そして涙を…。
そうした生きる日常が 世界に平和を甦らせることを願います。
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