悲鳴のような鹿の鳴き声が山里に響き
白いカーテンがふわりと揺れる。
主人の碧いマグカップに放り込んだ白百合、
名残の香りはやわらかい。
扇風機は拭いて片づけたし、カーテンや網戸も洗って窓ガラスも磨いた。
今日は庭の雑草を取って、これで夏の始末は終わり。
夏の思い出・・あまりない。
毎日が盛り沢山で、毎日夢中になっていたけど・・。
秋晴れを惜しんで押し入れに風を通し、
布団のカバーをフリースに取り替えて青空の下に掛ける。
今夜はお日様の香りに抱かれる贅沢が待っていて、
「ああ、もう他になんも欲しい物はない!」ってうっとりするだろう。
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ムベ
Sahara
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