石ころ

秋の便り(2022.10.14)

 

「居るかぁ」勢い込んで
飛び込んで来た松茸 
悪戯っぽく鼻先に差し出し
松茸二本転がして
何も言わせず「また来るわ」

 

遠い昔は年ごと届き
新聞紙にゴロゴロ包まれて
夕餉の膳に香り立ち
サンマなど添え「秋だね」と

今夜は独り松茸ご飯
香り噛みしめ贅沢ご飯

 

松茸を我に与うる不思議さよ
地の祝福の秋零れ来る


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コメント一覧

ムベ
ままちゃん様
コメントありがとうございます

コメントを読んで「え~っ」って、
ちょっと意味を考えて・・絶句しました。

感謝のお祈りの時、
つくづく私は恵みを受けるばかりと・・
それだけしか言葉がありませんでした。

部屋の中は松茸の香り・・手からも香りがたって、
やはり国産はすごいねって。ふふ
rell248
その価値は、有り余るほどムベ様はございます。
—-ままちゃん。
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