石ころ

ジョウビタキのお宿


「なんか居るね」「うん、確かにこの間から戸を開けたとたんに、バタバタと飛び立つなぁ」主人とそんな話をして、いつものヒヨドリが来たのかな、いや、まだ巣を作るにはいくらなんでも早いよと、話しては忘れて・・

そんな数日後、夜の戸締まりをした主人が「確かに居た」という。門灯の上に止まっているらしくて、尻尾の先が見えている。息子が週末に戻ってきて、写真に撮ってそれはジョウビタキの雌だと分かった。淡いオレンジ色で、まん丸い体にまん丸い目でこちらをじっと見ている。「軒先三寸借り受けまして・・」そんなふうに言っているように見えなくもない。

朝早くに出かけて、日が暮れると戻って来る。バイクや玄関先に糞を落とすのはちょっと困るけど・・まあいいか、可愛いから。でも、たぶんあまり長居は出来ないと思うよ。ヒヨドリが帰ってきたらきっと追い出されると思うから・・可哀想だけど・・

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コメント一覧

石ころ
図鑑、見られたのですか
ヒヨドリの方が大きいのです。彼らは縄張り争いしますから・・たぶん平和共存は難しいだろうと思います・・。
もし、共存してくれたらその方が楽しいです。糞は・・まあ、いいか・・可愛いから。

本当に可愛いでしょう!色が良いでしょう!
こんなものをお造りになる神様は、なんてやさしいのでしょう・・と、小鳥を見ても、花を見ても感動です。
ラベンダー♪
ジョウビタキ
ジョウビタキってどんな鳥だろう?と思って、
検索して見てみました。
ほんとにぷくっと丸くて可愛いですね(^^)

ヒヨドリが来たら追い出されてしまうのでしょうか?
居心地が良さそうな場所をせっかく見つけたようなのに、
確かにかわいそうな気もします。
ずっと居られたらいいですね。
あ、でも糞には困るかな・・・
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