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石ころ

雨あめ 降れふれ


朝床の中で、ホーケキョ ホーケキョ ケキョ ウグイスの声に気づく、 
まだ下手くそだけど、ちゃんとウグイスやっている。

さっそく上着を引っかけて、階下でコーヒーを飲んでいる主人に
「ウグイスが鳴いていたよ」
「いつもの裏山のウグイスやなぁ」二人ともなんだかちょっと嬉しい。

濡れた歩道に漂っている満開の白梅の甘い香り。
梅は5分咲きくらいが凛として一番綺麗だけれど、
この甘い香りはいいなあ・・胸一杯に吸い込んで「ごちそうさま!」

早めの菜種梅雨とのこと、連日シトシトと雨が降って
草も木も道も乾く間もなく濡れている。

カラリと晴れて欲しいけれど、この雨が杉花粉をずいぶん洗い落としているように思えて、
これはこれで良い、春の日照り続きは苦しいから。

ありのままを受け入れることが易いのは、時間に余裕ができたせいだろう。
子育てからも解放されて、洗濯に追い回されることもないから。
時間がゆっくり流れ、若い頃には気づかなかったことを、弱さの中で味わう日々が待っている。

いつでも主が置いてくださったところが恵みの場所。

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