石ころ

今日の歌(2022.04.12)

 

花吹雪幼子のごと声を上げ


吉野山下る車は花模様

 

山桜はんなり染まる谷間にも
遠き歴史を散り続けしや


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメントありがとうございます。

本当の吹雪。人生の深みを味わう・・そんな歌ですね。一緒に手を取る人があれば、何だって良い思い出になりますね。

山は混みあっていたのですが、助手席に乗せて頂いてのんびりと花を眺めていたら、押し寄せる車に惜しげもなく花びらが降り注いで・・歓声を上げて窓を開けて花びらを迎え入れました。

本当に、歴史は時に血生臭さを纏っていますが、自然は委細構わず時の流れにすべてを消化し、毅然とそこに在ります。花に賑わう山の中で、そのような奥行きを感じさせる所です。
デ某
>花吹雪幼子のごと声を上げ

 幼子ならずとも…。花吹雪ではなくほんとうの吹雪…『吹雪の夜を歩いてきた/ぬかるみを飛び越えてきた/日照りにたたかれて来た/嵐の夜を走ってきた/手を取り合って歩いてきた…』 という旧い歌の詞が浮かびました。


>吉野山下る車は花模様

 高槻の山間部は北国並みの寒さゆえ、冬に山から下る車は雪を被っています。「寒い中を大変ですね」と思うのですが、花模様の車に出遭えば…思わず拍手!かなぁ。


> 山桜はんなり染まる谷間にも 遠き歴史を散り続けしや

 歴史は 自然に彩られつつも人間の創りだすものですから いつも人間臭く劇的ではあります。それでも自然は そんなことに委細構わず染め盡すのでしょうね。
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