石ころ

わたしを離れては何もできない(マタイ5章)




あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。(マタイ5:7)

あわれみはイエスさまに頂いたものである。憐れみをイエスさまから受けた私たちは、他者に対しても単なる思いや感情から、いのちに至るための真に必要なあわれみの力を持っており、それを行うことができるようになるのである。

心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。(マタイ5:8)

きよさは十字架の血で洗って頂いたたまものである。それは世から聖別された神に子としてのきよさである。
みことばの約束に拠って神さまにすべての望みをおいている心のきよさである。その人は世に在る間もみことばを通して主を見ているのである。

平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。(マタイ5:9)

平和はまず神さまに罪を赦された者の「神との平和」である。それはイエスさまの十字架のあがないによって回復されたものであって、善悪の知識の木の実を食べて以来、互いに訴え合い裁き合う罪から解放された真の平和である。
それは世の状況によって動かされるものではなく永遠のいのちに至るものであって、平和をつくる者はこのことを世に知らせる者である。

イエスさまはすべての言葉を通して「わたしを離れては何もできない。わたしにとどまりなさい。」と言われる。
私たちはイエス様に在ってすべての幸いを賜わっている。真実に考えれば、これらのどれひとつとして主を離れて私たちには実現しないことを知るのである。

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コメント一覧

ムベ
chohinさんコメントありがとうございます
残念です。BSは一人になった時に解約してしまいました。
前にたぶん見たと思うのですが・・はっきりと覚えて居ません。
これも残念ですが・・。

でも、ペトロさんの「鳥肌が立った」とおっしゃる感覚が良く分かる気がします。
今日のchochinさんのブログもその箇所でしたね。
私はペテロを見つめるイエスさまの御目を、自分に感じて生きて居る気がしています。
港町のカフェテリア・Chochin
マタイ福音書の映画
http://blog.goo.ne.jp/chochi4510
こんにちは。
マタイ書に関しての映画がNHK・BS放送にて放映されます。
放送は2月14日(火)午後1時~3時18分です。
タイトルは1964年にイタリアで制作された『奇跡の丘』、
内容はマタイによる福音書を映像化したもので、
キリストが磔刑になるまでを描いています。
マタイ福音書に忠実かどうかは少し疑わしいですが
一見の価値はあろうかと存じますので是非ご覧になってくださいませ。

終盤のマタイ伝26章34節、
ペトロに言われた言葉、「今夜、鶏が鳴く前にあなたは三度私を知らないと言うだろう」
というシーン、鶏の鳴き声に鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

映画に関する情報は
http://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
にてご確認ください。

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