年末からお嫁さんに招かれて家族で新しい年を迎えました。ゆったりとご隠居さんの醍醐味を味わい、大晦日のランドマークタワーから、キラキラした都会の夜景を見て来ました。
孫たちがお琴を弾いてくれました。戦争によってすべて一変してしまって、母から聞く事ができなかった琴の音を、孫から聞くことはとても感慨深い事でした。
末娘は「間違った所があった」と自己申告し、落ち込む様子も愛らしいものです。お姉ちゃんはもう6年になり弾き終わって「お正月にはスーパーでも流れている・・」などと言って笑いました。
この旅は始めからドキドキの連続で、「大雪によって帰省の足が乱れる」と天気予報で報じられ続ける中で準備を続け、家を出る時から帰宅するまで晴天に恵まれました。
新幹線の駅で「中断か・・」という、個人的なトラブルがあったのですが、ギリギリセーフでグリーン車の中となりました。
問題の中では幾らかのドキドキと、それでも動かぬみことばの平安がありました。
わたしは目の見えない者に、彼らの知らない道を歩ませ、彼らの知らない通り道を行かせる。彼らの前でやみを光に、でこぼこの地を平らにする。これらのことをわたしがして、彼らを見捨てない。(イザヤ42:16)
主は一寸先は見えない者の手を取って導いていてくださいます。ただ、なまじ目の前だけは見えて居るので心はドキドキするのですが、でこぼこが平らにされるということは、障害となるものが在るのだと改めて認識することになりました。
目前の海が割れて行くように、それらが平らに解決されて行くことを経験させて、ご自身を礼拝させてくださいました。
「ああ、主は生きておられる!」と感動の中で、御名をほめたたえさせてくださった旅でした。
コメント一覧
ムベ
ワッフル
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事