石ころ

あまりに重いみことばに(コロサイ1章)

 

 「どうやってこの巨大なパンを食べましようか・・」と、みことばが巨大な塊に見えてグルグル回りの一週間。匍匐前進(ほふくぜんしん)のようだけれど、感謝に導かれるまで読み続け、未完成ながら昨日から文字にして・・

 

 光の中にある、聖徒の相続分にあずかる資格をあなたがたに与えてくださった御父に、喜びをもって感謝をささげることができますように。(12)

 

聖徒の相続分とは、義なる神との平和であり、神の子とされて永遠の平安に住むことであり、祈りの絶えざるお交わり、みことばを世で生きる力・・それは数えきれない。

 

御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。(13)

あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。(ヨハネ15:16)

 

神はこの時、選ばれた者を御子のご支配に移してくださっていたのだ。
此処で「では、私は神に選ばれていないのか。」とは誰も言えない。信じないのは、その人が選んだことであるから。

 

この御子にあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。(14)

 

神の選びに応答した時、御子の十字架の血潮によって洗いきよめて、罪の支配による暗闇から救い出され、子とされて神の財産を相続するという驚くべき恵みをたまわった。

 

 御子は、見えない神のかたちであり、すべての造られたものより先に生まれた方です。(15)

イエスは彼に言われた。「ピリポ、こんなに長い間、あなたがたと一緒にいるのに、わたしを知らないのですか。わたしを見た人は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。」(ヨハネ14:9)

 

キリスト者は日々聖霊が示されるみことばによって、御子をたまわった神の愛の中に住んで居ることを知っている。みことばに信頼して生きる折々に、神の奇し御わざを経験もしている。

今、私たちはキリストを見てはいないけれど信じているのは、日々の従順のうちに、今も生きて働かれるキリストを味わっているからである。

 

  それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。(ヨハネ15:16)

 

罪赦されて、たまわった恵みを知ったことによる感謝は、世のいかなる状況にも絶えることは無く、主が備えてくださったタラントを完全に用いて、誇り高く喜びのうちに働く力となる。

 

 なぜなら、天と地にあるすべてのものは、見えるものも見えないものも、王座であれ主権であれ、支配であれ権威であれ、御子にあって造られたからです。万物は御子によって造られ、御子のために造られました。(16)

 

イエス・キリストは、ただ、十字架であがないを成すだけのお方ではなく、万物の創造者であり、天地の支配と権威を創造された方であり、天地のすべてはこの方のために存在しているとある。

これほどのお方の命が、人の罪の代価として十字架で支払われたのである。それはどれほどの大罪であろうとも、不足分など残ろうはずもない代価である。

 

 そして、万物が御子に従うとき、御子自身も、万物をご自分に従わせてくださった方に従われます。これは、神が、すべてにおいてすべてとなられるためです。(Ⅰコリント15:28)

 

神のご計画によって、御子の御救いに与った私たちも、みことばに従順してキリストの御足跡を歩み、永久までも神をほめたたえて、感謝にあふれて礼拝する者である。

 

 御子は万物に先立って存在し、万物は御子にあって成り立っています。(17)

初めにことば(イエス)があった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。(ヨハネ1:1~3)

 

「アーメン」と深い感動の中で礼拝に導かれた。
私たちがどれほど驚くべき神の愛を受けているのか、日々に従順するみことばを経験させて、成長とともに見せてくださる方に在って次に進もう・・。 


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